山口組「分裂」 絶縁・破門の組長ら、「神戸山口組」立ち上げか
2015/09/07 12:37
指定暴力団「山口組」の分裂で、絶縁・破門とされた組長らが、新組織「神戸山口組」を立ち上げたとみられることがわかった。
「六代目山口組」は、司 忍こと、篠田建市組長の出身母体「弘道会」を中心とするグループに対し、兵庫・神戸市の「山健組」を中心とするグループが反発し、絶縁や破門の処分を受け、分裂した。
5日、処分を受けた組長ら14人が、「山健組」の関連施設に集まり、会合を開いた。
警察によると、新組織「神戸山口組」を結成したとみられ、トップには、「山健組」の井上邦雄組長が就任したとの情報があるという。
警察は、暴力団対策法に基づく指定に向けた組織の実態把握とともに、抗争を防ぐため、警戒を強めている。 (関西テレビ)
参照元 : FNNニュース
山口組分裂:新組織が発足 トップは山健組長
2015年09月06日 19時40分
◇当面は俠友会の事務所を本拠か 名称は「神戸山口組」か
指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の最大の2次団体だった山健組(同市中央区)などの直系組長13人が、新組織を結成したことが捜査関係者への取材で分かった。山健組の井上邦雄組長(67)が組長に就任し、「神戸山口組」を名乗るとみられる。
構成員は数千人に上る可能性があり、国内最大の暴力団は本格的に分裂した。警察当局は抗争事件への警戒を強化するとともに、暴力団対策法に基づく指定に向けて新組織の実態把握を進める。
捜査関係者によると、新組織は山健組の傘下組織一つを含む計14団体で構成。他に離脱した宅見組(大阪市中央区)の入江禎組長(70)が副組長、俠友会(兵庫県淡路市)の寺岡修会長(66)が若頭を務めるという。当面は俠友会の事務所を本拠にするとみられる。5日に山健組の関連施設で開かれた会合は初の定例会とみられ、会合場所には指定暴力団住吉会(東京都港区)の幹部も訪れた。
山口組全体の構成員は昨年末時点で約1万人。14団体は近畿を中心に岡山、福井、熊本など広範囲に点在し、合計すると3000人規模になる。ただ、執行部側が離脱派を翻意させる「切り崩し工作」も続いているといい、新組織の勢力は流動的だ。
分裂の背景には、山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長やナンバー2である若頭の出身母体「弘道会」(名古屋市中村区)との対立があったとみられる。弘道会系幹部の重用や、直系組長らに課される上納金の高額化に不満が高まっていたとされる。執行部側が総本部を名古屋に移そうとしたとの情報もあるが、捜査関係者は「暴力団排除条例などで、受け皿となる建物を新たに作ることは難しい」と否定的だ。
捜査幹部は「新組織は山口組の発祥地である神戸の名を冠して正統性を主張したいのだろう。分裂の決定的な理由は今後、詳細な分析が必要だ」と話す。
参照元 : 毎日新聞
ついに新組織発足か 離脱13団体、トップに山健組組長
2015.9.6 07:00
国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の分裂問題で、山口組から離脱した組長らが新組織を発足させたとみられることが5日、捜査関係者への取材で分かった。
離脱した13団体の組長ら全員が関わっているといい、傘下組織まですべて加われば構成員は約3千人。警察当局は新組織の動向を監視し実態解明を急ぐ。一方、13団体離脱後の山口組の構成員は約7千人で、抗争の発生も懸念される。
今年で結成100年となった山口組は大きな岐路を迎えた。 捜査関係者によると、新組織に加わったとみられるのは、渡辺芳則・5代目組長(故人)の出身母体である山健組(神戸市中央区)や宅見組(大阪市中央区)、侠友会(兵庫県淡路市)など大阪、兵庫、福井、岡山、京都、熊本各府県の13団体の組長ら。
このうち、構成員約2千人を抱え、最大勢力の山健組の井上邦雄組長が新組織の組長に、かつて山口組ナンバー3だった宅見組の入江禎(ただし)組長がナンバー2の役職にそれぞれ就く人事も決まったとされる。新名称として「神戸山口組」を名乗るとみられる。
山健組の事務所近くのビルで5日に開かれた会合は、新組織発足後初の「定例会」だったとみられる。会合には、山口組を離脱した組長らのほか、国内2番目の指定暴力団住吉会(総本部・東京都港区)幹部も出席。捜査関係者によると、新組織結成の協議に際して「立会人」などの立場で出席したとみられている。
参照元 : 産経新聞
山口組離脱:「山健組」事務所に住吉会幹部も訪問
2015年09月05日 23時13分
指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から離脱した直系組長らが5日、最大の2次団体だった「山健組」の事務所(神戸市中央区)に集結した会合に、東京を拠点に山口組に次ぐ構成員を持つ指定暴力団住吉会の幹部も訪れていたことが捜査関係者への取材で分かった。
警察当局は理由や経緯について情報収集を進めている。 複数の捜査関係者によると、5日午前、山口組から離脱した直系組長らが参集。10人前後が新組織発足に向けた話し合いをしたとみられる。
訪問した住吉会の幹部は以前から山健組の井上邦雄組長と関係が深かったという。警察庁の調べでは、住吉会の構成員は昨年末時点で、18都道府県に約3400人。
参照元 : 毎日新聞
司忍氏(弘道会)側はどうなるのか?抗争に発展しなければいいが・・・
2015/09/07 12:37
指定暴力団「山口組」の分裂で、絶縁・破門とされた組長らが、新組織「神戸山口組」を立ち上げたとみられることがわかった。
「六代目山口組」は、司 忍こと、篠田建市組長の出身母体「弘道会」を中心とするグループに対し、兵庫・神戸市の「山健組」を中心とするグループが反発し、絶縁や破門の処分を受け、分裂した。
5日、処分を受けた組長ら14人が、「山健組」の関連施設に集まり、会合を開いた。
警察によると、新組織「神戸山口組」を結成したとみられ、トップには、「山健組」の井上邦雄組長が就任したとの情報があるという。
警察は、暴力団対策法に基づく指定に向けた組織の実態把握とともに、抗争を防ぐため、警戒を強めている。 (関西テレビ)
参照元 : FNNニュース
山口組分裂:新組織が発足 トップは山健組長
2015年09月06日 19時40分
◇当面は俠友会の事務所を本拠か 名称は「神戸山口組」か
指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の最大の2次団体だった山健組(同市中央区)などの直系組長13人が、新組織を結成したことが捜査関係者への取材で分かった。山健組の井上邦雄組長(67)が組長に就任し、「神戸山口組」を名乗るとみられる。
構成員は数千人に上る可能性があり、国内最大の暴力団は本格的に分裂した。警察当局は抗争事件への警戒を強化するとともに、暴力団対策法に基づく指定に向けて新組織の実態把握を進める。
捜査関係者によると、新組織は山健組の傘下組織一つを含む計14団体で構成。他に離脱した宅見組(大阪市中央区)の入江禎組長(70)が副組長、俠友会(兵庫県淡路市)の寺岡修会長(66)が若頭を務めるという。当面は俠友会の事務所を本拠にするとみられる。5日に山健組の関連施設で開かれた会合は初の定例会とみられ、会合場所には指定暴力団住吉会(東京都港区)の幹部も訪れた。
山口組全体の構成員は昨年末時点で約1万人。14団体は近畿を中心に岡山、福井、熊本など広範囲に点在し、合計すると3000人規模になる。ただ、執行部側が離脱派を翻意させる「切り崩し工作」も続いているといい、新組織の勢力は流動的だ。
分裂の背景には、山口組の篠田建市(通称・司忍)6代目組長やナンバー2である若頭の出身母体「弘道会」(名古屋市中村区)との対立があったとみられる。弘道会系幹部の重用や、直系組長らに課される上納金の高額化に不満が高まっていたとされる。執行部側が総本部を名古屋に移そうとしたとの情報もあるが、捜査関係者は「暴力団排除条例などで、受け皿となる建物を新たに作ることは難しい」と否定的だ。
捜査幹部は「新組織は山口組の発祥地である神戸の名を冠して正統性を主張したいのだろう。分裂の決定的な理由は今後、詳細な分析が必要だ」と話す。
参照元 : 毎日新聞
ついに新組織発足か 離脱13団体、トップに山健組組長
2015.9.6 07:00
国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の分裂問題で、山口組から離脱した組長らが新組織を発足させたとみられることが5日、捜査関係者への取材で分かった。
離脱した13団体の組長ら全員が関わっているといい、傘下組織まですべて加われば構成員は約3千人。警察当局は新組織の動向を監視し実態解明を急ぐ。一方、13団体離脱後の山口組の構成員は約7千人で、抗争の発生も懸念される。
今年で結成100年となった山口組は大きな岐路を迎えた。 捜査関係者によると、新組織に加わったとみられるのは、渡辺芳則・5代目組長(故人)の出身母体である山健組(神戸市中央区)や宅見組(大阪市中央区)、侠友会(兵庫県淡路市)など大阪、兵庫、福井、岡山、京都、熊本各府県の13団体の組長ら。
このうち、構成員約2千人を抱え、最大勢力の山健組の井上邦雄組長が新組織の組長に、かつて山口組ナンバー3だった宅見組の入江禎(ただし)組長がナンバー2の役職にそれぞれ就く人事も決まったとされる。新名称として「神戸山口組」を名乗るとみられる。
山健組の事務所近くのビルで5日に開かれた会合は、新組織発足後初の「定例会」だったとみられる。会合には、山口組を離脱した組長らのほか、国内2番目の指定暴力団住吉会(総本部・東京都港区)幹部も出席。捜査関係者によると、新組織結成の協議に際して「立会人」などの立場で出席したとみられている。
参照元 : 産経新聞
山口組離脱:「山健組」事務所に住吉会幹部も訪問
2015年09月05日 23時13分
指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から離脱した直系組長らが5日、最大の2次団体だった「山健組」の事務所(神戸市中央区)に集結した会合に、東京を拠点に山口組に次ぐ構成員を持つ指定暴力団住吉会の幹部も訪れていたことが捜査関係者への取材で分かった。
警察当局は理由や経緯について情報収集を進めている。 複数の捜査関係者によると、5日午前、山口組から離脱した直系組長らが参集。10人前後が新組織発足に向けた話し合いをしたとみられる。
訪問した住吉会の幹部は以前から山健組の井上邦雄組長と関係が深かったという。警察庁の調べでは、住吉会の構成員は昨年末時点で、18都道府県に約3400人。
参照元 : 毎日新聞
司忍氏(弘道会)側はどうなるのか?抗争に発展しなければいいが・・・
名称は「神戸山口組」らしい、なんか「大阪維新」とダブります。発想が同じなんでしょうか?それとも体質?コトの経緯も似ているような。
さしずめ、橋下は組長(笑)松井は若頭?
⇒<山口組分裂>新組織が発足 トップは山健組長 http://t.co/2PkaVpLHHT
— おくあき まさお (@tuigeki) 2015, 9月 7
<山口組分裂>新組織が発足 トップは山健組長 http://t.co/1q3Nh2NkxE #Yahooニュース
アウトレイジの始まりですか?w
— hanamogela@小樽 (@f4RQhMo52I9QOJF) 2015, 9月 6
<山口組分裂>新組織が発足 トップは山健組長 http://t.co/WZbcSfshX8 お互い殺し合ってこの世から居なくなって欲しいですね。
— EVAはいいねえ (@grappler_a2c) 2015, 9月 6
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