指定暴力団・住吉会の幹部らが関与する振り込め詐欺グループのメンバー3人の写真公開

振り込め詐欺グループ３人の写真公開

2015/03/17

指定暴力団・住吉会の幹部らが関わる振り込め詐欺グループのメンバーの男が、逃亡先の­タイから１７日朝に帰国し、逮捕された。

警視庁によると、詐欺の疑いで逮捕された長田慎一容疑者（３３）は、去年、大阪の女性­（当時７９）に架空の会社の社債購入を持ちかけ、約８５００万円をだまし取った疑いが­持たれている。

長田容疑者は被害者をだます電話をかける役割で、警視庁が詐欺グループ­を一斉摘発した去年１１月頃に出国し、タイで身柄を確保されていた。長田容疑者は黙秘­をしているという。警視庁はこれまで住吉会系暴力団幹部ら２５人を逮捕しており、さらにグループの武石勇­人容疑者（２９）、落合伸孝容疑者（２９）、浜純平容疑者（２７）３人の写真を公開し­、情報提供を呼びかけている。

情報提供先：愛宕警察署　０３－３４３７－０１１０

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長田慎一容疑者　タイ警察が不法滞在で逮捕　詐欺グループに関与か

2015年3月17日13時35分



在留期限が過ぎた後も不法にタイ国内に滞在していたとしてタイ警察は、３３歳の日本人の男を逮捕した。男は警視庁が去年摘発した暴力団幹部らによる詐欺グループに関わっていたとみられている。

不法滞在の疑いで逮捕されたのは長田慎一容疑者。タイ警察によると長田容疑者は先月２８日、在留期限が過ぎているにもかかわらず、タイ中部パタヤにいたところを発見され逮捕されたという。

参照元 ： 日刊時事ニュース

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債券詐欺容疑の邦人逮捕＝近く身柄引き渡しへ－タイ警察

2015/03/02-16:47

【バンコク時事】タイ警察は２日、債券購入を名目とした詐欺事件に関与したとして日本の警視庁が逮捕状を取り、行方を追っていた日本人の男を不法滞在の容疑で逮捕したと発表した。近く日本側に男の身柄を引き渡す方針。

逮捕されたのは長田慎一容疑者（３３）。タイ警察などによると、詐欺事件では、高齢者らに実体のない会社の債券購入話を持ち掛けて現金をだまし取ったとして、これまでに指定暴力団住吉会系の組長ら２０人以上が警視庁に逮捕された。被害総額は１５億円以上とみられている。

長田容疑者はうその電話をかける「かけ子」として事件に関わった疑いが持たれている。タイ警察によると、昨年１１月にタイに入国し、中部パタヤのアパートで２月２８日、不法滞在容疑で逮捕された。長田容疑者は詐欺容疑について「弁護士と話したい」と述べているという。

参照元 ： 時事通信

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「暴力団員ではない」15億円“詐欺”男をタイで逮捕

巨額詐欺事件の容疑者が逃亡先のタイで逮捕されました。

長田慎一容疑者（33）：「（Q.暴力団員なのか？）私は暴力団組員ではありません。（容疑については）これ以上、話すことはございません」

長田容疑者を巡っては、実体のない会社の債券の取引を装って、大阪府の女性から8500万円をだまし取ったとして、警視庁が詐欺の疑いで逮捕状を取っていました。警視庁は、これまでに指定暴力団住吉会系幹部ら24人を逮捕しましたが、長田容疑者はタイに逃亡していました。先月28日、東部のリゾート地パタヤで発見され、不法滞在の疑いで逮捕されました。警視庁は、このグループがだまし取った金は15億円以上に上るとみて調べています。

（テレ朝news）

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タイ不法滞在の男逮捕　詐欺グループ関与か

在留期限が過ぎた後も不法にタイ国内に滞在していたとしてタイ警察は、３３歳の日本人の男を逮捕した。男は警視庁が去年摘発した暴力団幹部らによる詐欺グループに関わっていたとみられている。

不法滞在の疑いで逮捕されたのは長田慎一容疑者。タイ警察によると長田容疑者は先月２８日、在留期限が過ぎているにもかかわらず、タイ中部パタヤにいたところを発見され逮捕されたという。

長田容疑者は去年、警視庁が摘発した指定暴力団・住吉会系幹部らによる詐欺グループに関わっていたとみられ、日本の警察からタイ警察に所在などに関する情報提供があったという。

（日テレNEWS24）