2014年12月18日木曜日

【東京高裁】元暴力団組員で「関東連合」元リーダー石元太一被告、一審の懲役11年を破棄し、二審は懲役15年の判決

元リーダー、二審は懲役15年=関東連合、六本木クラブ暴行死―東京高裁

2014年12月18日(木)16時8分配信



東京・六本木のクラブで男性を暴行し死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた暴走族グループ「関東連合」元リーダー石元太一被告(33)の控訴審判決が18日、東京高裁であった。河合健司裁判長は懲役11年とした一審東京地裁の裁判員裁判判決を破棄し、懲役15年を言い渡した。

河合裁判長は、弁護側の無罪主張を退けた上で、「一審は組織性や計画性、被告が果たした役割の重要性を不当に軽視した」と指摘した。

参照元 : 時事通信


被告「諦めない絶対に」六本木クラブ襲撃で懲役15年

201412/18 17:15



関東連合の元リーダーに1審よりも重い判決が言い渡されました。

関東連合の元リーダー・石元太一被告(33)は去年、六本木のクラブで、客の男性(当時31)を対立するグループのメンバーと間違えて暴行し、死亡させた罪などに問われています。1審では懲役11年の判決でしたが、東京高裁は18日、「事件に深く関与し、重要な役割を果たした」として1審判決を破棄し、懲役15年を言い渡しました。石元被告は「まだ諦めないですから、絶対に」と言って法廷を後にしました。

参照元 : テレ朝ニュース


他のメンバー(実行犯)はさておき、石元被告が傷害致死の罪に問われたのは正直、惨いと思います。なぜなら、石元被告は他のメンバーに電話をかけて現場に集合させたが、襲撃には加わっておらず、その後、現場から立ち去っているからだ。これで傷害致死罪が適用されるのだろうか?罪にあたるとすれば共謀罪が該当するのではないのか?

マスコミは、石元被告を関東連合元リーダーと報道してますが、彼は単なる下っ端に過ぎず、この事件の首謀者は、現在も海外逃亡中の見立真一容疑者であり、この男が関東連合のボスである。

一審での懲役11年という報道を見て、パチンコ攻略法詐欺と合わせた判決内容かと思ったら、六本木フラワー事件だけの判決だったことに驚きました。つまり、石元被告は懲役15年では済まないということ。今後はパチンコ詐欺事件の判決が加算されるでしょう。彼が刑務所を出る頃はお爺さんになってます。

映像は石元太一被告と伊藤リオンがセキュリティとトラブルになり暴れている様子。

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