2017年11月30日木曜日

【名古屋地裁】対立する暴力団組長を玩具の銃で脅した指定暴力団神戸山口組系組長(49)に対し、懲役3年、執行猶予4年(求刑・懲役3年)の判決

おもちゃの拳銃で脅迫 暴力団会長に執行猶予付きの有罪判決 名古屋地裁

2017/11/28(火) 12:48配信



おもちゃの拳銃で対立する暴力団組長を脅すなどした暴力団会長の裁判で、名古屋地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決によりますと、神戸山口組傘下の暴力団会長吉田耀一被告(49)は、組員の吉山政男被告(53)と共謀し、2016年12月、対立する六代目山口組系の組長におもちゃの拳銃を突きつけ、発射音を聞かせて脅すなどしました。

判決で名古屋地裁は、吉田被告に対し「犯行を指示するなど主導的な立場だった」とした一方、「同種の前科がない」などとして懲役3年執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

参照元 : メーテレ










暴力団組長、おもちゃの銃で対立組長脅す

2017/11/29(水) 10:38配信

名古屋市港区で昨年12月、対立する暴力団組長をおもちゃの銃で脅したなどとして、脅迫罪などに問われた指定暴力団神戸山口組系組長(49)に対し、名古屋地裁は28日、懲役3年、執行猶予4年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。

安福幸江裁判官は判決理由で「地域住民の不安感は大きく、結果は重大。被害者を威嚇するためという動機は身勝手で、酌むべき事情は全くないが、本人は反省している」と指摘した。

判決によると、組長は昨年12月6日、同区の路上で、神戸山口組系組員の男(53)(脅迫罪などで起訴)と共謀し、おもちゃの拳銃を山口組系の暴力団組長に向け、発射音を鳴らして脅すなどした。

参照元 : 読売新聞


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