2018年5月17日木曜日

大阪の飛田新地と松島新地で売春防止法違反容疑 指定暴力団山口組直系「極心連合会」幹部ら男女6人逮捕

料亭が暴力団の資金源に? 大阪の歓楽街で強制捜査

2018/5/17(木) 12:12配信



大阪市内の歓楽街、松島新地と飛田新地で女性従業員に売春をさせた疑いで暴力団幹部や料亭のオーナーらが逮捕されました。

売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは松島新地の料亭のオーナー・篠ザキ孝博容疑者(52)ら5人です。(「ザキ」は「山」辺に上が「立」下が「可」)

篠ザキ容疑者らは4月、大阪市西区にある歓楽街松島新地の料亭で、女性従業員を雇い男性客に売春をさせた疑いがもたれています。

また、警察は16日、西成区の飛田新地の料亭も摘発、指定暴力団山口組極心連合会のナンバー2浅野俊雄容疑者(64)ら6人を同様の容疑で逮捕しました。

警察は、篠ザキ容疑者らの認否を明らかにしていませんが、飛田新地の店では1ヵ月で400万円の利益があったということで売り上げが山口組の資金源になっていた疑いが強いとみて実態解明を進めています。

参照元 : 関西テレビ












飛田新地と松島新地で売春容疑 暴力団幹部ら逮捕 大阪府警

2018.5.17 11:49



大阪市西成区の遊郭「飛田新地」で、女性従業員に売春相手を紹介したとして大阪府警捜査4課は17日、売春防止法違反容疑で、指定暴力団山口組直系「極心連合会」幹部、浅野俊雄容疑者(64)=同市平野区平野西=ら男女6人を逮捕したと発表した。府警は認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は、平成29年12月と今年3月、内縁の妻らと共謀し、内縁の妻が経営する飛田新地内の店舗「銀河」で、女性授業員を男性客に引き合わせ、売春をさせていたとしている。同店舗では1カ月で平均約400万円の利益があったといい、府警は利益の一部が長年にわたって暴力団に流れていたとみている。

一方、府警生活安全特捜隊は17日、大阪市西区の遊郭「松島新地」で売春相手を紹介したとして、同容疑で松島新地の店舗「若葉」経営、篠崎孝博容疑者(52)ら男女5人を逮捕したと発表した。売り上げが暴力団に流れていた可能性もあるとみて、今後、慎重に関連を調べる。

参照元 : 産経新聞



0 件のコメント:

コメントを投稿