2016年6月7日火曜日

指定暴力団・山口組が神戸市灘区の総本部で定例会 報復や対立の激化も懸念され、兵庫県警が厳重警戒

山口組が定例会、県警が厳重警戒 対立激化を懸念

2016/6/6 12:20



指定暴力団山口組の直系組長らが6日、定例会出席のため、神戸市灘区篠原本町4の同組総本部に集まった。対立する神戸山口組直系団体池田組(岡山市)の男性幹部(55)を拳銃で射殺したなどとして、山口組系組員が5日に逮捕されたばかり。報復や対立の激化も懸念され、兵庫県警が周辺やJR新神戸駅で厳重な警戒と情報収集に当たった。

射殺事件は5月31日、岡山市南区で発生。岡山県警は5日、殺人と銃刀法違反の疑いで、山口組組長の出身母体弘道会(名古屋市)の傘下組織組員の男(32)を逮捕した。

兵庫県警は射殺事件を踏まえ、全49署に両団体関連施設の警戒強化を指示。捜査関係者によると、県内の警戒対象施設は約60カ所で、弘道会系の施設は神戸市中央区と須磨区に、池田組系の事務所が兵庫区と長田区にあるという。

捜査関係者によると、山口組分裂の背景には、弘道会を優遇した組織運営への反発があったとされ、射殺事件で神戸山口組側がさらに敵対心を募らせる可能性がある。男の逮捕を受けて県警は5日、県内49署に、双方の関連施設などの警戒を強めるよう、指示を出した。

この日、県警はこれまで以上の警察官を配置し、総本部周辺では盾を持った機動隊員も警戒にあたり、周辺をパトカーや私服警官らが巡回した。

総本部には午前8時半ごろから組員らの車が続々と到着。幹部を乗せたとみられる車の後ろに警察車両がぴったりとついて警戒する場面も見られた。

参照元 : 神戸新聞NEXT



2016年6月6日、6が並ぶ666の日に定例会を開く山口組は不気味です。

悪魔の定例会?

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