2020年10月29日木曜日

借金がないかのようにうその届け出をして会社を清算した疑い 指定暴力団・住吉会系幹部を逮捕

約1億2000万円の借金隠し会社清算…仙台市青葉区の指定暴力団・住吉会系幹部を逮捕 

2020/10/20



借金がないかのようにうその届け出をして会社を清算したとして、仙台市青葉区の暴力団幹部の男が逮捕されました。

電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕された青葉区の指定暴力団・住吉会系幹部、成海哲司容疑者(68)は、2016年4月、当時、経営していた不動産会社を清算する際、仙台法務局に対し、借金がないかのようにうその届け出をした疑いが持たれています。

警察によりますと、成海容疑者は「正規の手続きをしたと思っていた」と容疑を否認しています。記者「午前10時すぎです。男が関係する会社から捜査員が出てきました。 押収した資料が入ったとみられるダンボールを抱えています」

警察は、20日、逮捕した男の関係先10カ所ほどを家宅捜索しました。

警察では、不動産会社には約1億2000万円の借金があり、清算するには裁判所の監督下で財産の分配などをする必要があったとみています。

警察は押収した資料を分析するなど、裏付けを進める方針です。

参照元 : KHB東日本放送









メルカリで知人の車を販売すると偽り45万円を詐取 指定暴力団山口組弘道会傘下組(29)を逮捕

車販売と偽り45万円詐取か「私は現役暴力団員だから否認する」

2020/10/19(月) 23:58配信

知人の車を販売すると偽って現金45万円をだまし取ったとして、兵庫県警尼崎東署は19日、詐欺の疑いで、大阪市旭区の指定暴力団山口組弘道会傘下組員の男(29)を逮捕した。

逮捕容疑は2018年10月16日、知人から借りた乗用車を自身の所有と偽ってインターネット通販サイトに掲載し、奈良県内の公務員男性(46)から販売名目で現金45万円をだまし取った疑い。

調べに「私は現役の暴力団員だから否認する」などと話しているという。

同署によると、男性は支払い前に車検証がローン会社名義になっていることに気付き、不審に感じて問い合わせると男は「大丈夫です。新しい書類を送り直します」などと説明。

現金を受け取ると「修理が必要なので一度車を返してください」などと話して車を持ち帰り、代車として渡したという。同署は代車を入手した経緯について調べる。

参照元 : 神戸新聞NEXT


公然わいせつの疑いで、指定暴力団神戸山口組系組員(58)を逮捕 駐車場で下半身を露出

駐車場で下半身露出、公然わいせつの疑いで暴力団の男逮捕 19日、鳥栖署

2020/10/20(火) 8:16配信

鳥栖署は19日、公然わいせつの疑いで、佐賀市本庄町袋、指定暴力団神戸山口組系組員の男(58)を逮捕した。

逮捕容疑は15日午前10時10分ごろ、三養基郡みやき町のコインランドリー駐車場で、乗用車の運転席で下半身を露出した疑い。

「陰部を出して手で触っていたことは間違いないが、他人に見せつけるつもりはなかった」と一部否認している。

同署によると、目撃した40代女性から近くの駐在所に通報があった。警察官が駆け付けたが急発進して逃走。

19日に佐賀市内のコンビニ駐車場で発見した。

参照元 : 佐賀新聞

持続化給付金を詐取した疑い 元暴力団組員ら2人逮捕

元暴力団員ら2人逮捕 持続化給付金を詐取容疑 警視庁

2020/10/28(水) 14:29配信

新型コロナウイルスの影響で収入が減った個人事業主を装い「持続化給付金」を詐取したとして、警視庁は28日までに、詐欺容疑で元暴力団組員の満潮(65)=東京都大田区西蒲田=、職業不詳の上峰憲司(72)=中野区大和町=両容疑者を逮捕した。

同庁は認否を明らかにしていない。 同庁組織犯罪対策特別捜査隊によると、上峰容疑者が給付金の不正受給の方法を満容疑者に指南し、だまし取った金の一部が上峰容疑者に謝礼として支払われたとみられる。

逮捕容疑は8月、虚偽の確定申告書などを作成して個人事業主を装い、給付金100万円をだまし取った疑い。

満容疑者は、収入が減少した世帯に生活費を貸し付ける「緊急小口資金」を詐取した容疑で逮捕、起訴されていた。警視庁は、詐取金が暴力団の資金源になった可能性もあるとみて捜査している。

参照元 : 時事通信

【リアル新宿スワン】歌舞伎町でスカウトと住吉会系暴力団組員らが乱闘 スカウト3人と組員4人の7人逮捕

歌舞伎町でスカウトと組員ら乱闘 7人逮捕

2020/10/29(木) 1:57配信



今年6月、東京・歌舞伎町で、風俗店などのスカウトと暴力団組員が乱闘になる事件があり、警視庁は双方あわせて7人を逮捕しました。

警視庁によりますと、小長谷研人容疑者ら風俗店などのスカウト3人と吉川八代隆容疑者ら住吉会系暴力団組員の4人は今年6月、新宿区歌舞伎町の路上で殴り合ったり自転車を投げつけたりして乱闘した疑いなどがもたれています。

小長谷容疑者らが別のスカウトグループのスカウトマンを引き抜いたことを巡り、双方で以前からトラブルになっていて、偶然路上で出くわした際に乱闘に発展したとみられています。

調べに対し、小長谷容疑者は「けんかをとめただけ」などと容疑を否認し、吉川容疑者ら6人は認否を留保したり黙秘したりしているということです。










《警視庁が容疑者逮捕》「オイこらっ!」ヤクザ100人が街中で殴る蹴る【新宿スカウト狩り】発端は美人女性をめぐる”掟破り”

2020/10/29(木) 11:01配信

新宿・歌舞伎町で6月、「夜の店」に女性を紹介するスカウトの男たちが、暴力団関係者とみられる集団に追いかけられ、殴る蹴るの暴力が繰り広げられた“スカウト狩り”事件。この事件について、警視庁は10月28日、暴力行為等処罰法違反や傷害などの容疑で、指定暴力団住吉会系組員4人と、スカウトグループの3人を逮捕した。

この事件が発生した当時、“スカウト狩り”の詳細を報じた「文春オンライン」の記事を再公開する。(初出:2020年7月5日)

「おい!こらっ!」「この野郎!」

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「東京アラート」が発令中だった6月上旬の深夜、国内最大の繁華街である新宿・歌舞伎町で怒号が飛び交った。

その乱闘の様子を捉えた動画が流出し、話題となった「スカウト狩り」だ。キャバクラをはじめとした「夜の店」に女性を紹介するスカウトの男たちが、暴力団関係者とみられる集団に追いかけられる姿が、動画には写っていた。

事態を重く見た警視庁は、すでに新宿署に捜査本部を設置した。捜査の展開次第では、次の局面を迎えることにもなりそうだ。

怒号飛び交う深夜の歌舞伎町
この騒動が起きたのは、多くの飲食店が軒を並べる歌舞伎町の「区役所通」。スカウトを見つけた暴力団関係者とみられる男たちが殴る蹴るの暴力を繰り広げた。現場では怒号が響き、スカウトを追いかけ回し取り囲む男たちは次第に増え続け、100人ほどに膨れ上がった。

こうした騒動は区役所通だけでなく、6月上旬以降も歌舞伎町の各所で発生している。暴力団関係者の男たちが十数人で歌舞伎町を練り歩き、スカウトを見つけては取り囲んで暴力を加えた。

暴力団関係者が問題にしているのは、歌舞伎町でも最大規模のスカウト会社Aだ。A社は、歌舞伎町で10年以上にわたりキャバクラやガールズバー、クラブなど、接待を伴ういわゆる「夜の街」の飲食店に若い女性を紹介し、巨額の利益を得てきた。飲食店だけでなく紹介先には風俗店もあり、A社には数百人のスカウトが所属し、歌舞伎町で若い女性に声をかけ続けていたという。

歌舞伎町の飲食店業界に詳しい関係者の男性が、最近のスカウト事情について明かす。

「歌舞伎町には夜の街で稼ごうとする若い女性が、首都圏だけでなく地方などから多くやってくる。それをスカウトが待ち構えて声をかけてキャバクラなどに紹介する。銀座の高級クラブのホステスではないので、知性や教養が備わっているかどうかなんて関係ない。要するに美人だったらそれでよし。客はたくさん付いてくれる」

これまでスカウトは、かなり旨みのある商売だったようだ。 「キャバクラ店とスカウト会社の間の取り決めによって違いはあるが、紹介した女の子が働いている限り、その子が稼いだ売り上げのうち、ある店では3%、別の店では5%などと個別の取り決めで紹介料がスカウト会社に自動的に入ることになっている。これは『スカウトバック』というシステム。かなりの儲けになるいい商売だ。

キャバクラの料金は通常1時間で1万円とか1万5000円とかが相場。2万円以上という店もある。このほかにウイスキーのボトルを入れるとなると当然、別料金となる。中には1本で100万円というシャンパンを置いている店もある。女の子たちの稼ぎはピンキリだが、月の売り上げが500万~600万円というかなり稼げる女の子もいる。このような女の子が結構な数いるから、スカウトバックのシステムによる利益は莫大になる」

夜の街の仕組みを一通り説明し終えると、関係者の男性は「要するに、女はカネになるということだ」と締めくくった。

コロナ禍で夜の街に変化が
賑わいが絶えず不夜城とも称された歌舞伎町だが、コロナ禍による営業自粛要請には抗し切れなかった。

客足が遠のき、看板を消灯し入り口ドアにカギをかけて、常連客の予約を取りつけてこっそりと「闇営業」で稼いでいた店があったほか、キャバクラ店の人気女性を常連客の求めに応じて居酒屋などに派遣して料金を取る「ギャラ飲み」なども行われていた。

ジリ貧状態のなか、客を呼び込むには稼げる若く美人の女性をさらにスカウトすることが重要視されるようになり、より腕の良いスカウトを囲い込むことが業界の最大テーマになったという。

新宿の暴力団業界に詳しい関係者が実態を明かす。

「キャバクラが闇営業をしていることが知れ渡ると、売れっ子のかわいい女の子がいる店には、客がこっそりとやってくる。平常時以上にかわいい女の子をいかにスカウトするかで、スカウト会社の売り上げに響くようになった」

このような状況で、歌舞伎町で手広く仕事をしている前出の最大規模のスカウト会社Aが“掟破り”の行為に乗り出したのだという。関係者が続ける。

「A社が同業他社の優秀なスカウトの引き抜きを始めた。これは業界では許されることではない。すぐに問題になった。A社のトップは双子の兄弟で、身長は190センチぐらいのマッチョタイプのコワモテ風。少々強引で、スカウト引き抜きも1度や2度でなく次々と起きて後を絶たなかった。引き抜かれたスカウト会社とすぐにトラブルとなり、もめ事が起きた」

トラブル解決へ向けて関係者が集まり話し合いが持たれたが、折り合いがつくことはなかった。解決に向かうどころか、話し合いが決裂したことで問題は肥大化。波紋を広げる一方、トラブルをめぐる関係者も増加していったという。

そして、この揉め事の調整役として解決に乗り出したのが、それぞれのスカウト会社とつながりのある暴力団関係者たちだった。しかし、トラブルの中心に登場するようになった暴力団関係者に、スカウト会社は強い抵抗を示し、火に油を注ぐことになる。

その結果、暴力団関係者の男たちが歌舞伎町の街中を練り歩き、トラブルの発端となったA社所属のスカウトを発見すると、数十人で取り囲み暴力を振るう事態となった。

前出の飲食業界に詳しい関係者がつぶやく。

「このスカウト会社は歌舞伎町で10年以上とキャリアが長く、多くのキャバクラ店からも信頼が厚かった。なぜこのようなことになってしまったのか」

A社とは全く無関係のスカウトたちにも被害が及ぶケースが多くあり、スカウト業の男たちは震え上がっている。

組対4課と新宿署が捜査本部を設置
歌舞伎町に吹き荒れる暴力に対して、警察当局は事態を懸念しすでに捜査を始めている。

冒頭でも触れたとおり、警視庁組織犯罪対策4課と新宿署は暴行や傷害事件として、捜査本部を新宿署に設置。すでに防犯カメラなどで撮影された歌舞伎町各地の暴行現場の画像を収集、分析し暴力行為に及んでいた人物たちを特定し、実態解明を進めている。

デジタル・フォレンジック(鑑識)に詳しい警察庁幹部が解説する。

「防犯カメラの画像は、夜間で街灯などの照明が暗い場合や、登場人物が多く、動きが激しい場合には乱れがあるが、画像を鮮明化するソフトを使うと、人物の動きや顔を識別できるようになる。そればかりでなく、表情までしっかりと認識できることもある」

これまで、歌舞伎町では長年にわたり事件やトラブルが絶えず、業を煮やした当時の石原慎太郎知事が防犯カメラの設置を進めた経緯がある。

前出の幹部は「歌舞伎町については、ほぼ全域にわたって防犯カメラ網が張り巡らされており不審な動きがあれば把握できるはず」と指摘している。警視庁はスカウトに対して殴るなど、直接的な暴力を加えた実行行為者を中心に捜査しているものとみられる。

歌舞伎町では、新型コロナの感染拡大に歯止めがかからない状態だが、「スカウト狩り」は警視庁の本格捜査によって、大きく事態が進展しそうだ。

参照元 : 文春オンライン



歌舞伎町、暴力団と争う巨大スカウト組織か 実態解明へ

2020/10/28(水) 21:34配信

東京・歌舞伎町で6月に乱闘をしたとして、指定暴力団系組員と、風俗店などの仕事を女性に勧めるスカウトのグループの男ら計7人が暴力行為等処罰法違反や傷害の容疑で警視庁に逮捕された事件。

両者はスカウトの引き抜きを巡り、トラブルになっていたという。事件当時、暴力団組員とみられる男らが数日間にわたって歌舞伎町の路上でスカウトを捜し回り、目撃者がSNSにその様子を「スカウト狩り」などと書き込んだことで、騒ぎにもなった。

今回の事件で、暴力団に対抗するスカウトグループの存在が明るみに出た。グループは「ナチュラル」と名乗り、組織性や資金力があるとみられるという。警視庁は粗暴性もあるとみて実態解明を急いでいる。

スカウトは繁華街で女性に声をかけ、風俗店やキャバクラ、ガールズバーで働くよう誘う。一般的に店と雇用関係はなく、女性の紹介料として報酬を受け取る。

捜査関係者と業界関係者によると、ナチュラルは数年前に歌舞伎町で活動を始めた。スカウトは5人前後でグループを作るのが一般的だが、ナチュラルは数百人規模で、歌舞伎町のほか、渋谷や六本木、横浜市など首都圏の広い範囲で活動しているとみられる。

参照元 : 朝日新聞








還付金を装ったウソの電話で約180万円を盗むなどした疑い 六代目山口組系の組員ら詐欺グループ6人逮捕

六代目山口組系組員ら詐欺グループ6人を逮捕…「暴力団の資金稼ぎのために犯行か」 

2020/10/29(木) 11:58配信



還付金を装ったウソの電話で、千葉県内の60代の女性から約180万円を盗むなどした疑いで、六代目山口組系の組員ら詐欺グループ6人が逮捕されました。

窃盗などの疑いで逮捕されたのは、六代目山口組系の組員・隅田将治容疑者(32)ら6人です。隅田容疑者らは今年3月、市役所の職員を装って、千葉県内に住む60代の女性に対して「保険料還付の過払いがある」などと電話をかけ、コンビニのATMから現金約180万円を振り込ませ、現金を引き出すなどした疑いがもたれています。

警察は隅田容疑者らの認否を明らかにしていません。警察によりますと、隅田容疑者は詐欺グループのリーダーとみられていて、暴力団の資金稼ぎのために犯行に及んでいた可能性があると見て調べています。

参照元 : MBSニュース




2020年10月25日日曜日

【衝撃映像】半グレに乗られてテンパり大事故を起こすタクシー運転手

半グレがタクシーに乗車。半グレが怒声を挙げた瞬間、タクシー運転手がテンパり急発進! そのまま、壁をなぎ倒しながら半グレ一人を撥ねた後、止まった。

場所は不明。タクシー運転手や半グレにケガがあったのかも不明。

▼こちらが衝撃映像

 

▼この映像を観た人の感想コメント

「どうせ轢かれた方が悪いんやろ タクシーに同情するよ」

「え?なにが悪いの?ゴミ引いちゃいけないルールなんてないでしょ」

「マジでそのまま死んでほしかった チンピラ生きる価値ない」

「おわぁー危ない〜って散々オラオラ言うといて被害者面か?タクシーの前に立って!運ちゃんが何もせん思ってたんやろ?轢き殺されてたら警察に必死で訴えてたやろ?笑」

「運転手悪くないわ まともに相手してたら、やられちゃうし」

「ひかれそうになって、更にタクシー追っかけた後におもいっきりコケてて草w」

「何故もっとアクセルを踏み込まなかったんだよ」

「もう少し真ん中で轢いてれば最高の飯うまだ」

「タクシー運転手の処分が心配」

【大阪・鉄パイプ集団襲撃事件】半グレ「アビスグループ」公開手配していた666の刺青男を逮捕

大阪・鉄パイプ集団襲撃事件で公開手配の男逮捕

2020/10/24(土) 0:56配信


大阪の繁華街で5月、半グレ集団から男性2人が鉄パイプなどで集団で暴行され、重傷を負った事件で、大阪府警捜査4課と淀川署は23日、凶器準備集合と傷害の疑いで公開手配していた住所不定、無職の林雄太容疑者(23)を逮捕したと発表した。

容疑を認めている。 府警はこれまでに、集団暴行に関与したとして大阪・ミナミを拠点に活動していた半グレ集団「アビスグループ」のリーダー、菅野深海(しんかい)被告(21)や岡山を拠点とする不良集団の男ら15人を逮捕しており、集団暴行をめぐる逮捕者は計16人になった。

林容疑者の逮捕容疑は、共謀し5月5日未明、大阪市淀川区西中島の繁華街の路上で、鉄パイプのようなものを持って集まり、トラブルになった飲食店経営の40代男性と知人の30代男性を殴るなどして、2人に顔の骨を折るなどの重傷を負わせたとしている。

府警は7月に林容疑者を公開手配して行方を追っていたところ、携帯電話の使用状況などから北海道にいることが発覚。22日に身柄を確保したという。

参照元 : 産経新聞

2020年10月23日金曜日

携帯電話を不正に入手した暴力団幹部と携帯販売店の元従業員の女性を不起訴処分

暴力団幹部が使う携帯電話を販売店の元女性従業員名義で詐取した疑い…逮捕の幹部と女性が不起訴処分に

2020/10/20(火) 18:15

携帯電話を不正に入手したなどとして逮捕された、暴力団幹部と携帯販売店の元従業員の女性について、名古屋地検は20日付で不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは、六代目山口組弘道会傘下組織の幹部(48)と、携帯販売店の元従業員の女性(40)です。

警察によりますと、2人は3年前、携帯電話販売店で実際には暴力団幹部が使うにもかかわらず、元従業員の女性名義でウソの申し込みをして、携帯電話1台を騙し取ったなどとして逮捕されていました。

警察は2人の認否を明らかにしていませんでした。 名古屋地検は20日付けで不起訴処分としていますが、理由について明らかにしていません。

参照元 : 東海テレビ

暴力団員であることを隠して携帯電話契約を結んだ疑い 六代目山口組系暴力団「二代目正道会」の組員を逮捕

暴力団員であること隠して携帯電話を契約 六代目山口組系の組員の男を詐欺容疑で逮捕 

2020/10/19(月) 14:28配信

札幌厚別警察署は18日、暴力団員であることを隠して携帯電話契約を結び、電話機をだまし取ったとして北広島市に住む六代目山口組系暴力団「二代目正道会」の組員・小笠原敏容疑者46歳を詐欺の疑いで逮捕した。

小笠原容疑者は2018年3月、みずからが暴力団員であることを隠して札幌市厚別区の携帯電話販売店で契約を結び、スマートフォン1台などをだまし取った疑いが持たれている。

警察が暴力団員らの実態解明を進める中で事件が発覚した。調べに対し小笠原容疑者は「契約はしたが、ちょっと違うな」などと容疑を一部否認しているという。 暴力団員は近年、各自治体の暴力団排除条例によって、携帯電話契約のほか、不動産契約や銀行口座の開設など多くの経済行為が規制されている。

今回の携帯電話販売店にも契約約款に「暴力団員などは契約できない」旨の記載があった。




運転免許証に虚偽の住所を記載させた疑い 指定暴力団6代目山口組傘下組織の幹部を逮捕

虚偽記載で暴力団員を逮捕【長崎】

2020/10/19(月) 18:56配信



長崎県警は自動車の運転免許証に虚偽の住所を記載させた疑いで、長崎市五島町の指定暴力団6代目山口組傘下組織の幹部 北岡 元治 容疑者(72)を逮捕しました。 

警察によりますと、北岡 容疑者は2020年1月大村市の運転免許試験場で自動車運転免許証を更新する際、職員に実際は住んでいない住所を申告し、事実と違う記載をさせた疑いがもたれています。

北岡 容疑者は容疑をおおむね認めていて「今回の件がいずれかに違反したり何かの罰則に触れるのであればそれはそれで受け止めます」と話しているということです。

参照元 : KTNテレビ長崎







詐欺の疑いで、特定抗争指定暴力団神戸山口組系池田組幹部の男(60)ら2人逮捕

現金は暴力団の資金源か 詐欺容疑で組幹部ら逮捕 岡山南署、銀行口座から不正に引き出し 

2020/10/21(水) 21:58配信

岡山南署は21日、詐欺の疑いで、特定抗争指定暴力団神戸山口組系池田組幹部の男(60)=岡山市北区、会社経営の男(69)=同=の両容疑者を逮捕した。

2人の逮捕容疑は女と共謀し、同市北区の銀行支店で3~8月の計13回、解散した同市の機械部品製造会社名義の口座から社員を装って現金計約693万円を引き出した疑い。2人は「詐欺をしたつもりはない」などと容疑を否認している。

同署によると、口座には会社経営の男の会社が所有する東京都内のビルテナント賃料が振り込まれており、現金は暴力団の資金源になったとみている。女についても詐欺の疑いで調べている。

参照元 : 山陽新聞

末端価格740万円の覚醒剤を密売目的で所持した疑い 指定暴力団太州会系組長2人逮捕

740万円相当の覚醒剤…組長2人逮捕(福岡県)

2020/10/22(木) 19:24配信



末端価格740万円の覚醒剤を密売目的で所持したとして警察は、指定暴力団太州会系の組長2人を逮捕しました。

覚醒剤取締法違反の営利目的所持の疑いで逮捕されたのはいずれも太州会系の組長、浦野正昭容疑者(56)と森元徹容疑者(59)です。

警察は22日、田川市の太州会本部事務所を家宅捜索しました。 警察によりますと2人は飯塚市の住宅に密売目的で末端価格740万円相当の覚醒剤115グラムを隠し持った疑いです。

この住宅からは計量器と注射器172本、覚醒剤を小分けするための袋73枚も発見されています。

警察は太州会の資金源になっていた疑いもあるとみて入手経路などを調べています。

参照元 : FBS福岡放送



特殊詐欺グループのリクルーター役とみられる六代目山口組系暴力団組員の男を逮捕

警察官装い「使っているカードは危険」組員の男逮捕

2020/10/22(木) 20:44配信


東京・品川区に住む80代の女性に警察官を装って嘘の電話を掛け、キャッシュカードなどを盗んだとして暴力団組員の男が逮捕されました。

指定暴力団山口組系の組員・浅田英雄容疑者(29)は7月、仲間と共謀して警察官をかたって品川区に住む80代女性に「今、使っているキャッシュカードは危険」と電話を掛け、キャッシュカード2枚などを盗んだ疑いが持たれています。警視庁によりますと、女性の自宅には男がカードを受け取りに現れ、その直後に女性の口座から約130万円が引き出されていました。受け取り役の男はすでに逮捕・起訴されていて、この男の供述などから浅田容疑者の関与が浮上しました。

浅田容疑者は詐欺グループのメンバーを集めるリクルーター役とみられ、取り調べに対して「全然、関係ありません」などと容疑を否認しています。

参照元 : テレ朝ニュース


特殊詐欺のリクルーター役か、六代目山口組系組員の男逮捕

2020/10/22(木) 20:47配信

特殊詐欺グループのリクルーター役とみられる暴力団組員の男が、警視庁に逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、千葉県柏市に住む六代目山口組系の暴力団組員・浅田英雄容疑者(29)です。浅田容疑者は、詐欺グループの他のメンバーと、今年7月、品川区の80代の女性に「詐欺グループを逮捕した。

被害にあった200万円を返還します」などと、うその電話をかけた上、警察官になりすまして女性の自宅を訪問し、キャッシュカードなど3枚を偽物とすり替えて盗んだ疑いがもたれています。

警視庁によりますと、盗まれたキャッシュカードで現金およそ132万円が引き出されたということです。浅田容疑者は、特殊詐欺グループのリクルーター役とみられていて、警視庁は余罪があるとみて捜査しています。

参照元 : TBSニュース

他人の保険証を使って歯の治療を受けた指定暴力団住吉会系組員を逮捕

他人の保険証で歯科治療…暴力団組員ら逮捕

2020/10/22(木) 21:37配信


他人の保険証を使って歯の治療を受け、医療費の自己負担分を差し引いた分の支払いを免れたとして暴力団組員の男ら2人が逮捕されました。

警視庁によりますと、指定暴力団住吉会系組員の佐久間孝文容疑者は、去年からことしにかけ、他人の健康保険証を使って、群馬県内の歯科医院で12回にわたり治療を受け、自己負担分を差し引いた分のおよそ5万円の支払いを免れた疑いがもたれています。また、保険証を貸したとして知人の古川雄介容疑者も逮捕されました。

佐久間容疑者は、当時、別の事件で警視庁から行方を追われていて、逃走中に古川容疑者から保険証を借りると古川容疑者になりすまして群馬県内に家を借り潜伏していました。調べに対し、佐久間容疑者は黙秘しているということです。







2020年10月22日木曜日

ネパール人の不良グループ「東京ブラザーズ」メンバーを傷害容疑で逮捕

ネパール人不良集団が暴行 その名も“東京ブラザーズ”

2020/10/20(火) 16:27配信


逮捕されたのは、ネパール人の不良グループ「東京ブラザーズ」のメンバーだった。

グルングトムクマル容疑者(27)とサプコタニルマル容疑者(34)は、9月24日、東京・新宿区のネパール料理店で、別のネパール人の客3人を殴るなどして、大けがをさせた疑いが持たれている。

グルング容疑者らは、新宿区大久保を拠点とするネパール人不良グループ「東京ブラザーズ」のメンバーで、警視庁が取り締まりを強化している。

参照元 : FNNニュース



元暴力団組員の男性ら3人に対する殺人や逮捕監禁致死などの罪に問われ裁判員裁判で無期懲役となった韓国籍の男(49)、無罪を再主張

元組員ら監禁殺害事件 被告側は無罪を再主張 控訴審初公判

2020/10/20(火) 20:53配信

元暴力団組員の男性ら3人に対する殺人や逮捕監禁致死などの罪に問われ、神戸地裁姫路支部の裁判員裁判で無期懲役となった韓国籍の男(49)の控訴審初公判が20日、大阪高裁(和田真裁判長)であった。

一審と同様、弁護側は殺人罪などについて無罪を主張、検察側は死刑を求刑して即日結審した。判決は来年1月28日。

一審神戸地裁姫路支部の裁判員裁判は初公判から判決までに8カ月、計70回の公判を要し、実審理期間は207日で裁判員裁判としては当時過去最長だった。

2018年11月の一審判決によると、韓国籍の男は別の54歳の男=一審死刑で控訴=らと共謀。10年に無職男性=当時(57)=を監禁して死亡させ、11年には元組員の男性=当時(37)=を殺害した。

遺体が見つかっていない2人のうち10年の広告会社役員男性=当時(50)=への殺人罪は「殺害されたと客観的に裏付ける証拠がない」として無罪とされた。韓国籍の男と検察側の双方が一審判決を不服として控訴していた。

20日の控訴審初公判に韓国籍の男は伸びた髪を後ろで束ね、スーツ姿で出廷。弁護側は新証拠の採用を、検察側は被害者らの意見陳述を求めたが、和田裁判長はいずれも認めなかった。

参照元 : 神戸新聞NEXT

暴力団員の身分を隠してコロナ貸付金申請 詐欺未遂の疑いで、指定暴力団住吉会系組員(48)を逮捕

暴力団員の身分隠してコロナ貸付金申請 容疑の男逮捕 埼玉

2020/10/20(火) 17:48配信

埼玉県社会福祉協議会が新型コロナウイルス感染拡大の影響で収入が減った人を対象に実施している生活費貸付制度に、申請の対象外である暴力団員の身分を隠して申し込んだとして、県警捜査4課は20日、詐欺未遂の疑いで、指定暴力団住吉会系組員で自称会社員、柳沢秀年容疑者(48)=同県川口市東本郷=を逮捕したと発表した。

逮捕容疑は今年3月から7月にかけて、同協議会の「緊急小口資金貸付制度」の申請を身分を隠して行い、貸付金20万円をだまし取ろうとしたとしている。

「申請はしたが、私は暴力団員ではない」と供述し、容疑を否認している。

参照元 : 産経新聞


殺人未遂の罪で六代目山口組系組員ら2人を実刑判決

暴力団組長襲撃事件で判決

2020/10/20(火) 18:40配信


敵対する暴力団組長を刺したとして、組員2人が罪に問われていた裁判で、熊本地方裁判所は2人に実刑判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、六代目山口組系組員の二郎丸卓二被告(55)と大石勇人被告(54)です。

2人は去年11月、熊本市中央区の暴力団事務所で、敵対する神戸山口組系の暴力団組長(50)の腹や胸をナイフで刺したとして殺人未遂などの罪に問われていました。

判決で熊本地裁の松藤和博裁判長は、二郎丸被告は「至近距離から腹部を刺すなど殺意は明らか」として懲役9年を言い渡し。

大石被告については「攻撃の機会を作るなど重要な役割を果した」としながらも「関与の程度はやや弱い」として懲役8年を言い渡しました。

参照元 : RKK熊本放送