2021年11月2日火曜日

腕の入れ墨を見せて「敵に回したら怖いで、おれ現役やから」などと言い、900万円を脅し取った疑い 六代目山口組・二代目兼一会傘下組織幹部を逮捕

入れ墨を見せ「おれ現役やから」 900万円を脅し取った疑いで暴力団幹部を逮捕 依頼され債権取り立てか

2021/11/1(月) 20:53配信

暴力団組員であると腕の入れ墨を見せるなどして脅し、男性から現金900万円を奪った疑いで、50代の暴力団幹部の男らが逮捕されました。

恐喝の疑いで逮捕されたのは、六代目山口組・二代目兼一会傘下組織の幹部で無職の最上伸吾容疑者(55)と、東大阪市の自営業 徳丸雅子容疑者(59)です。

警察によると最上容疑者らは今年3月、東大阪市の店舗で、徳丸容疑者との間で金銭トラブルを抱えた40代の男性から債権を取り立てる際、腕の入れ墨を見せて暴力団組員であることを明かし「敵に回したら怖いで」「おれ現役やから」などと脅して、男性から900万円を受け取った疑いが持たれています。

警察は2人の認否を明らかにしていません。 警察によると男性は当時、徳丸容疑者の投資の「連帯保証人」となっていて、2人の間には900万円の金銭トラブルがありましたが、徳丸容疑者がその解決を最上容疑者に依頼したということです。

警察は最上容疑者らの関係性や詳しい経緯について調べています。

参照元 : 関西テレビ






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