2019年9月20日金曜日

【指定暴力団稲川会系(森田一家)事務所・発泡事件】銃弾は出入り口の門のシャッター付近を貫通

銃弾、出入り口付近貫通 至近距離から発砲か 静岡・森田一家事務所

2019/9/19(木) 8:16配信

静岡市駿河区の指定暴力団稲川会森田一家の事務所に銃弾が撃ち込まれた事件で、銃弾は出入り口の門のシャッター付近を貫通していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。

静岡南署と県警捜査4課は銃弾が至近距離から発砲された可能性が高いとみて銃刀法違反容疑で、付近の防犯カメラの解析や住民への聞き込みなどを進めている。

捜査関係者によると、弾痕は二つで、いずれも貫通していた。現場付近からは銃弾や薬きょうは発見されていないという。県警は薬きょうが排出されない回転式の拳銃が使われた可能性もあるとみている。

同署によると、発砲があったのは15日午前3時15分ごろ。複数の住民が発砲音を聞いたという。けが人はなかった。

現場は住宅が密集する地域。付近に住む50代男性は「トラブルによって近隣住民を巻き込むようなことはやめてほしい。子供も多い地域なので心配」と不安を口にした。

60代男性は「ドーン、ドーンという重い感じの音で目が覚めた。今思えば発砲音だったのでは」と話した。

参照元 : 静岡新聞

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