2018年4月7日土曜日

指定暴力団神戸山口組系「正木組」の組員が、みかじめ料を断った飲食店経営者に暴行し現金を奪った強盗致傷事件で、組員かくまった幹部ら4人逮捕

組員かくまった幹部ら逮捕 福井県警

2018/4/5(木) 8:55配信



指定暴力団神戸山口組系正木組の組員が、みかじめ料の支払いを断った福井県敦賀市の飲食店経営者に暴行し現金を奪った強盗致傷事件で、県警敦賀署と県警組織犯罪対策課は4月4日、組員の隠れ場所を提供したとして、犯人蔵匿などの疑いで同組幹部ら4人を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

犯人蔵匿の疑いで逮捕されたのは同組幹部で敦賀市、無職永井幹人(51)、同組幹部で埼玉県三郷市、無職増田義文(62)、岐阜県各務原市、無職寺本清隆(73)の3容疑者。犯人蔵匿教唆の疑いで同組組員で敦賀市、無職高島弘剛容疑者(60)=強盗致傷罪で起訴済み=を再逮捕した。

3容疑者の逮捕容疑は、高島容疑者が2月17日に飲食店で事件を起こしたことを知りながら、逃走を手助けし隠れるための宿泊先を提供した疑い。高島容疑者の逮捕容疑は、自分をかくまうよう依頼した疑い。

同課によると、高島容疑者を敦賀市内から岐阜県内まで車に乗せて移動し、同県内でかくまっていたらしい。

高島容疑者は同市本町1丁目の正木組事務所近くの飲食店でみかじめ料の支払いを要求。拒否されたため男性経営者を殴り肋骨骨折など全治約3週間のけがを負わせたとして起訴された。

参照元 : 福井新聞

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