2017年6月20日火曜日

神戸山口組のトップ井上邦雄組長(68)の別宅に銃弾が撃ち込まれる

井上邦雄・神戸山口組組長の関係先に発砲か 兵庫県警が捜査

2017/6/20(火) 13:51配信



指定暴力団神戸山口組(兵庫県淡路市)組長の井上邦雄容疑者(68)=京都府警が傷害などの容疑で逮捕=の関係先とされる同県稲美町の居宅で、銃弾が撃ち込まれたような痕が見つかったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。

兵庫県警に同日午前、「発砲があった」という情報があり、屋根の一部に穴が開いているのが見つかったという。県警は弾痕の可能性があるとみて慎重に確認を進めている。

神戸山口組は、平成27年8月に指定暴力団山口組(神戸市灘区)から分裂して結成。今年4月には離脱した一部直系組長らが新組織「任侠(にんきょう)団体山口組」を立ち上げて内部分裂状態に陥っており、県警は山口組や新組織が関与する発砲事件の可能性もあるとみて建造物損壊などの容疑を視野に捜査する方針。

井上容疑者は今月6日、兵庫県警が知人名義で携帯電話を購入したとする詐欺容疑で逮捕。16日には京都府警が指定暴力団会津小鉄会(京都市下京区)の本部事務所で今年1月に起きた乱闘騒ぎに関与したとして、傷害と暴力行為法違反の両容疑で再逮捕していた。

参照元 : 産経新聞


神戸山口組施設に発砲か 兵庫県警が抗争警戒

2017/6/20(火) 13:00配信



20日未明、兵庫県稲美町にある指定暴力団神戸山口組(本拠地・淡路市)の関連施設に銃弾が撃ち込まれたとの情報が兵庫県警に寄せられ、同日午前に捜査員らが調べたところ、屋根のひさし部分などに弾痕とみられる穴を見つけた。県警は指定暴力団山口組との対立抗争の状態や、神戸山口組から離脱した「任●団体山口組」とのトラブルが背景にあるとみて調べる。

捜査関係者によると、関連施設は平屋建てで、京都府警が16日に傷害容疑などで逮捕した井上邦雄組長(68)の別宅とみられる。けが人の情報はなく、県警が建造物損壊容疑などで調べる。

現場はJR東加古川駅の東約1・8キロで、田畑に囲まれた集落の外れ。

(注)●は「侠」の右が「夾」

参照元 : 神戸新聞NEXT

0 件のコメント:

コメントを投稿