2019年3月26日火曜日

シラスウナギを、暴力団関係者らが組織的に密漁 警察当局が高額の課税通報

ウナギ密漁ビジネスに暴力団 不正売買に課税通報6億円も 罰則に比して高額収益

2019/3/25(月) 20:52配信



絶滅危惧種に指定されているニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)を、暴力団関係者らが組織的に密漁し大量に売買する事件があり、高知県警が昨年、過去3年分の不法収益として約6億2000万円を国税当局に課税通報していたことが25日、分かった。シラスウナギの密漁や不正流通をめぐっては高額の利益の割に罰則が軽く、暴力団の介入が取り沙汰されていた。警察当局は、高額の課税通報を活用することで犯行の抑止を狙う構えだ。

警察当局によると、課税通報されたのは高知市で無許可でシラスウナギ買い取り販売会社を経営していた男(44)。男は、昨年5月と6月、経営する買い取り販売会社内で、全長21センチ以下のシラスウナギを所持していたとして高知県漁業調整規則違反容疑で逮捕され、その後起訴された。

警察当局によると、高知県内では河川の河口で見張りを立てるなどして、5グループが密漁を仕切っていた。県警の捜査で、指定暴力団山口組系組員らが5グループに密漁を認める代わりに高額な場所代を取っていることが判明。組員らは、逮捕された男が経営する会社に卸すことを条件に密漁を認めていたという。

県警は密漁と不正流通に関わった容疑者9人を特定。供述や防犯カメラの記録画像の解析で、シラスウナギの持ち込み回数と量を絞り込み、伝票類と照合した。その結果、平成27年度から29年度の3年間の不法収益として、約6億2000万円を昨年8月、高松国税局に課税通報した。

シラスウナギは港でキロ当たり数十万円と高値で取引されているが、漁業調整規則などの罰金は上限で10万円。密漁が相次ぐ背景にこうした格差があるが、罰金の引き上げなどの対策には時間がかかっているという。

参照元 : 産経新聞


ウナギの密漁だけではない。アワビの密漁、ナマコ密漁、カニの密漁、ウニの密漁など、暴力団のシノギになっている。





2019年3月21日木曜日

銀行口座を不正に開設、任侠山口組「姫野組」組長(52)を詐欺罪で起訴

任侠山口組直系組長を起訴 口座不正開設の疑い 融資回収目的か

2019/3/20(水) 13:00配信

暴力団組員であることを隠して口座を不正に開設したとして、大阪地検が指定暴力団・任侠(にんきょう)山口組の直系団体「姫野組」組長、日高洋行容疑者(52)を詐欺罪で起訴していたことが、捜査関係者への取材で明らかになった。

風俗店経営者らに融資した資金の回収に、この口座を使っていたという。

起訴内容は2013年2月、暴力団組員であることを隠して日高被告の名義で口座開設を申し込み、銀行から通帳とキャッシュカードをだまし取ったとしている。大阪府警が逮捕し、先月5日に起訴された。

捜査関係者によると、日高被告は風俗店や賭博店の経営者らに金を貸しており、知人の元暴力団組員に回収を依頼。元組員から計122万円が口座に振り込まれており、回収した返済金とみられる。

大阪地裁で19日に開かれた初公判で、日高被告は起訴内容を認め、「九州で知り合いの社長とかに金を貸していた。(通帳が)なければ困ると思った」などと述べた。

参照元 : 毎日新聞

姫野組

二代目姫野組(ひめのぐみ)は大阪府大阪市西区南堀江1-18-27四ツ橋セントラルハイツ705号に本部を置く親睦会で、任侠山口組の二次団体。盛力会出身。

◆略歴
姫野竜志は、盛力会の若頭であったが四代目山健組の若中でもあった。

盛力健児が長期服役から復帰後、姫野竜志は、四代目山健組の若中として、盛力会を脱会した。

2017年5月10日、二代目日高洋行が四代目山健組から破門。

組員は、誠竜会や太田興業などに移籍。

◆姫野組系譜
初 代 - 姫野竜志 二代目 - 日高洋行

◆二代目姫野組組織図
組 長 - 日高洋行(任侠山口組総本部長補佐)

参照元 : wiki/姫野組

横浜のラーメン店で暴力団関係者が刺されて死亡

暴力団関係者が死亡 横浜のラーメン店で刺されたか

2019/3/20(水) 21:42配信



20日午後1時ごろ、横浜市都筑区東方町のラーメン店で、この店の店員から「客同士が言い争いになっている」などと110番通報があった。

約30分後には、同市港北区小机町の横浜労災病院から「おなかに刺し傷のある男性が1人、運ばれてきた。暴力団員風の男性が数人、同行している」などと通報があり、男性は緊急手術を受けたが、同4時10分ごろに死亡が確認された。

神奈川県警暴力団対策課によると、亡くなったのは暴力団関係者で住所不詳、無職の小浜直史さん(36)。ラーメン店店員が通報した際、店内には小浜さんと複数の関係者がいたとみられている。

関係者のうち、何者かが店の厨房(ちゅうぼう)から包丁を持ち出したという情報もある。同課は今後、殺人事件の可能性も視野に捜査する方針。

現場は第三京浜道路の港北インターチェンジから車で約5分の商業施設などが立ち並ぶ地域。近くに勤務する男性は「暴力団員風の男性たちがよく食事にきているのを見かけたが、これまでもめ事はなかったと思う」と話した。

参照元 : 産経新聞







暴力団関係者という書き方は、組員ではなく企業舎弟かな?ラーメン屋の店内で起こった事件だけに、たまたまこの時、その場に居たら怖いですね。

2019年3月16日土曜日

【衝撃映像】NYのレストラン内でギャンググループがケンカ 銃を発砲

NYで混雑したレストランの中で対立するギャング同士がトラブルを起こし、銃を発砲するも、幸い誰にも当たらなかったため死者は出なかった。

19歳のブラッドギャングのメンバーは、内部ギャング紛争を起こした後、地元のNY IHOPでフリークになりました。

▼こちらが実際の映像



警察の停止指示に従わず逃走、前の車に衝突した飯島会系の暴力団組員(44)を逮捕

<北海道>停止指示従わず逃走して車に衝突 暴力団組員を逮捕

2019/3/10(日) 18:13配信



警察の停止指示に従わず逃走し、前の車にぶつけて運転手ら3人にけがをさせたとして、帯広の暴力団組員の男が10日に逮捕されました。

飯島会系の暴力団組員、安田信一容疑者(44)は、今月7日に帯広市西3条9丁目の交差点で、対向車線にはみ出して走行し、右折していた前の車にぶつかり、乗っていた運転手ら3人に、けがをさせた疑いがもたれています。3人はいずれも軽傷です。

この事故の直前に警察が安田容疑者の車の運転席に貼られていたフィルムが、整備不良の疑いがあるとして停止を求めましたが、安田容疑者は従わずに逃走し、対向車線にはみ出したということです。安田容疑者は容疑を認めています。

参照元 : HTB北海道テレビ放送











飯島会

九代目飯島会(きゅうだいめ いいじまかい)は、東京都台東区寿に本拠を置く的屋系の暴力団。 東日本を勢力範囲とする。 構成員は約550人。

略歴
前身の全日本飯島連合会(ぜんにほんいいじまれんごうかい)は、1897年頃に創設された飯島源次郎の飯島一家宗家を中心に分家が結集した連合体。会長には尾津喜之助(小倉二代目、関東尾津組組長)や和田薫(内山二代目、和田組組長)らが就いた。全盛期時代の構成員は2000人とも3000人とも言われ広域団体の系列化時代までは、日本最大の的屋団体だった。中でも山春は、山田春雄(「浅草の山春」)を祖とする。2001年頃、飯島宗家八代目・西川冠士が会長に就くと、名称を八代目飯島会と改め、直若制度を導入し、それまでの連合体からピラミッド型組織に一本化した。

2004年2月、五代目山口組 三代目山健組(組長・桑田兼吉)と抗争事件を起こした。2018年 西川 冠士 死去

飯島宗家歴代総長
初代 - 飯島源次郎
二代目 - 飯島鶴太郎
三代目 - 森高敏
四代目 - 児玉源太郎
五代目 - 内田悦次
六代目 - 橘憲司
七代目 - 三上弘
八代目 - 西川冠士
九代目 - 松橋稔
最高幹部・幹部
会長 - 松橋 稔

会長代行 -
理事長 - 青木一郎(倉持四代目)
幹事長 - 成田喜三郎(小柳六代目)
本部長 - 上野豊明(小宮山五代目)
事務局長 - 山本一夫
最高顧問 - 吉村純輔(渡辺四代目)
組織委員長 - 滝 克憲(松本五代目 松本会会長)
懲罰委員長 - 田部井慎治(小池二代目)
渉外委員長 - 高松輝雄 (堀四代目)
風紀委員長 - 高倉正義
慶弔委員長 - 原田 稔(谷中九代目)
統制委員長 - 石村伍郎
舎弟 - 樋口 敬(森四代目)
執行部 - 宮森勝利(三階松十二代目 総長)
執行部 - 中島正志(山春五代目)
執行部 - 木村世津夫(北飯会会長)
執行部 - 小玉一夫(醍醐六代目総長)
直若 - 小島政義(塩野三代目)
直若 - 小林光一(山下五代目)
直若 - 桜井正嗣(桜井二代目)
直若 - 小出久弥(安達四代目)

参照元 : wiki/飯島会

なぜ逃走したのだろう?車内にヤバい物があったなら分かるが、逮捕された報道には整備不良とケガをさせたとしか書かれていない。

車内に何もなかったなら、逃走する必要がないですよね?整備不良で切符切られるのが嫌だから逃走したのかな?

米ニューヨークのマフィア「ガンビーノ・ファミリー」のボスが射殺される

NYマフィア「ガンビーノ・ファミリー」のボス、自宅前で射殺か

2019.03.15 Fri posted at 13:00 JST



(CNN) 米ニューヨークのマフィア「ガンビーノ・ファミリー」のボスとされるフランチェスコ・カリ氏(53)が13日夜、スタテン島の自宅の前で射殺された。ニューヨーク市警(NYPD)が明らかにした。

NYPDによると、カリ氏は発見時、上半身に複数の銃創を負った状態だったという。搬送先の地元大学病院で死亡が確認された。

捜査当局者はCNNの取材に対し、カリ氏がガンビーノ・ファミリーの幹部であることを確認。ボス代行とみられていると説明した。

NYPDの幹部によると、警察は現場から逃走したピックアップトラックの行方を追っている。これまで逮捕者は出ておらず、捜査を続けている状況。

事件ではカリ氏が自宅で家族と過ごしていた際、外でピックアップトラックが自動車に衝突した。カリ氏を屋外におびき出して容疑者と対峙(たいじ)させる目的で事故を仕組んだ可能性が高いとしている。

容疑者はカリ氏と向き合ってから約10分後、銃を抜いて発砲を開始。カリ氏が自分の車の後ろに隠れようとしたところ、ピックアップトラックが突っ込んだという。

CNN提携局のWPIXによると、ガンビーノ・ファミリーでは1992年、当時のボスだったジョン・ゴッティが殺人とゆすりで有罪判決を受け、終身刑となった。その後はカリ氏が組織の束ね役になったと考えられていた。

参照元 : cnn.co.jp

ガンビーノ一家

ガンビーノ一家(ガンビーノいっか、Gambino crime family)はニューヨーク・マフィアの五大ファミリーの一つ。1931年にラッキー・ルチアーノによってニューヨーク・マフィアが五大ファミリーに再編されたときに旧サルヴァトーレ・ダキーラのファミリーを母体として誕生した。

形成期
1次抗争
1900年代後半、シチリアのパレルモ出身のサルヴァトーレ・ダキーラがハーレムでギャング団を率いた。コルレオーネ系のモレロ一家のパートナーとして頭角を現し、1910年にモレロ一家ボスのジュゼッペ・モレロが監獄送りになった時、「ボスの中のボス」を宣言し、1910年代前半モレロ一家残党と抗争した。モレロと共に監獄送りになったイニャツィオ・ルポ(パレルモ派閥)の後継者を自任し、その縄張りを継いだとの説がある。

当時パレルモルーツの派閥にダキーラ派とアル・ミネオ派があり、アル・ミネオ派はモレロ派残党やカステランマレーゼ派と同盟してダキーラに対抗した。1910年代中頃、モレロ派がカモッラ戦争で疲弊している間、ダキーラ派は勢力を伸張し、禁酒法時代ブルックリンに拠点を移した。ダキーラはライバル勢力にスパイを送り込み、危険分子を粛清するなど水面下の策謀に長けたと言われる。ダキーラはまた、クリーヴランド、シカゴ、ボストン、フィラデルフィア、ニューオリンズなど全米各都市のシチリアマフィア勢力とネットワークを築き、互いに信頼関係を築いた。

2次抗争
1920年にモレロやルポが出所し、往時の権力を取り戻そうと活動を始めると、ダキーラはマフィア会議を開き、モレロ派残党にまとめて死の宣告を出した。その後2年間、ダキーラ派とモレロ派は再び抗争状態となり、酒の密輸の縄張り争いを伴って激化した末、十数人の死者を出した。1922年、酒の密輸で力を付けたジョー・マッセリアがモレロの支持を得てダキーラ派刺客ウンベルト・ヴァレンティを返り討ちにしたため、ダキーラの野望はとん挫した。

ダキーラ暗殺
1928年7月に暗殺されたフランキー・イェールの南ブルックリンの縄張りをめぐってダキーラが乗っ取りを仕掛け、これにマッセリアが待ったをかけた。同年10月、ダキーラは暗殺され、実行犯は捕まらなかったがマッセリア、モレロ、アル・ミネオの共謀と信じられた。マッセリアは縄張りをアル・ミネオに任せて間接支配した。イェールやダキーラの相次ぐ暗殺はブルックリン情勢に混沌をもたらし、権力の空白を埋めるべく各ギャングが暗闘を始めた。ダキーラ派残党の一部は北ブルックリンのカステランマレーゼ派との提携に走った。

ダキーラの後釜に収まったミネオが元々率いていた派閥は、抜けた穴を埋める形でサルヴァトーレ・ディベッラ、次いでジョゼフ・プロファチがボスを継いだとの説がある(その場合ミネオはプロファチ一家(現コロンボ一家)の創設者となる)。

1928年12月、クリーヴランドで開かれたマフィア会議に、ヴィンセント・マンガーノやプロファチ、ダキーラの側近だったジョゼフ・トライナなどが参加した(警察の手入れにあい会議の存在が露見した)。会議の目的はイェールやダキーラ亡き後の密輸の縄張り処理だったと見られる(マッセリアやアル・ミネオは不参加)。

ミネオ暗殺と五大ファミリーの再編
1920年代後半、ダキーラ暗殺に続いてカステランマレーゼ派を攻略したマッセリアは、同派のサルヴァトーレ・マランツァーノの頑強な抵抗にあった(カステランマレーゼ戦争)。

1930年11月、ミネオはマランツァーノとトミー・ガリアーノの合同暗殺チームに暗殺され、マランツァーノの支援を得てミネオの支配に抵抗していたダキーラ派残党のフランク・スカリーチェが組織を奪い返した。1931年4月、マッセリアは自身の部下に裏切られて謀殺され、スカリーチェはマランツァーノによりあらためて旧ダキーラ組織のボスに任命された。

1931年9月、マランツァーノがルチアーノに暗殺されると、マランツァーノに近かったスカリーチェは後ろ盾を失ってボスの座を降ろされ、代わってヴィンセント・マンガーノがボスに担ぎ上げられた。ダキーラから、ミネオ、スカリーチェ、マンガーノ、一代はさんでカルロ・ガンビーノまでの全員がパレルモ市出身のパレルモ派閥である。モレロ一家、レイナ一家などのコルレオーネ派閥や、カステランマレーゼ派閥と対置される。

ナポリ系・カラブリア系勢力の流入
1916年のマフィア(モレロ一家)-カモッラ戦争でカモッラの主要リーダーが投獄された時、ダキーラ派がカモッラの残党を吸収したのが発端とされる。1920年代、マンガーノらブルックリン臨界区のシチリア勢力(パレルモ派閥)は、カラブリア系のフランキー・イェールと共同で臨海区を支配した。1928年にイェールがアル・カポネ一味に殺された時、ナポリ系・カラブリア系勢力は南ブルックリンのシチリア勢と激しい縄張り争いを展開した。カラブリア系のアルバート・アナスタシア一派はマンガーノと結託して、臨海区の同郷(カラブリア系)ギャングを暴力で排除した上、プロファチら南ブルックリンのシチリア勢と和解した。最終的にこれら南ブルックリンの非シチリア勢力はマンガーノ一派とプロファチ一派に吸収された。

五大ファミリー再編後
マンガーノ一家
マンガーノはルチアーノと親しいアナスタシアを副ボスに据え、再スタートを切った。両者ともユダヤ系ギャングとの合同組織マーダー・インクの幹部となり、暗黒街の反逆者や裏切り者の処刑業務に関与した。1933年の禁酒法終了後は、組合ゆすりや高利貸し、宝くじやナンバーズ賭博に収益源を求めた。ブルックリンの臨海区の港湾組合を支配しキックバックやピンハネ、船の入出港を仕切って貨物の横流しや転売で儲けた。1940年代初頭、エイブ・レルズの密告によりマーダーインクの処刑業務に深く関わったアナスタシアに捜査が及ぶが、盟友フランク・コステロが裏で手を回し、救われた。

マンガーノは、アナスタシアと臨海区支配や政敵排除を通じ20年以上タッグを組んでいたが、次第にボスの自分を無視して勝手に他のファミリー幹部に便宜を図るアナスタシアと関係が悪化した。

アナスタシアの権力奪取
1951年4月、マンガーノは行方不明になり、同時にマンガーノの弟で一家の相談役フィリップは沼地で銃殺死体で発見された。両方ともアナスタシアが殺したと広く信じられている。コステロ一家(現ジェノヴェーゼ一家)のボス、フランク・コステロがアナスタシアの掟破りのボス殺しを事前に了解していたとされる。コステロはボスの座を狙うヴィト・ジェノヴェーゼを牽制するためアナスタシアを一家のボスに後押しした。

アナスタシアは副ボスに古参フランク・スカリーチェを据えた。スカリーチェの副ボス抜擢は傘下に抱えるシチリア勢力を懐柔する意味があったとされる。この時代、ファミリー上層部が小遣い稼ぎにメンバーシップを乱発し、組織が膨張した。メンバーシップの乱発はオメルタに触れ、スカリーチェが責任を取らされて1957年6月に粛清された。

アナスタシアはギャンブルに溺れるようになり、金欠状態に陥って他のファミリーの縄張りを狙うなど悪評が高まった。特にキューバの賭博利権に割り込もうと、キューバに大きな利権を持っていたフロリダのサント・トラフィカンテに触手を伸ばした。

理髪店の虐殺
その後、ファミリーはジェノヴェーゼの権力闘争に巻き込まれた。1957年5月、コステロはジェノヴェーゼの手下ヴィンセント・ジガンテに狙撃され、暗殺は免れたが、組織からの引退を決意した。アナスタシアは怒り狂い、ジェノヴェーゼと戦争する場合は中立を保つよう他のボスに働きかけた。ジェノヴェーゼはアナスタシアの報復を恐れ、スカリーチェを継いで副ボスになっていたカルロ・ガンビーノを抱き込んでアナスタシア暗殺を共謀した。1957年10月25日、アナスタシアはマンハッタンのパーク・シェラトンホテルの理容室で2人組に銃撃され即死した。

当局は密告者の情報を元に、一家の古参幹部のジョー・ビオンドがガンビーノから仕事を請け負い、自前のクルーから暗殺チームを作ったと推論した(ビオンドは直後副ボスに昇格したが暗殺の見返り人事とされる)。数年後のギャロ対プロファチ戦争で脚光を浴びたプロファチ一家のギャロ兄弟が後になって実行犯として脚光を浴びたが、別ファミリーの末端にいたギャロへの繋がりが想定しづらいことやファミリー執行部と対立するギャロに重要な暗殺の仕事を委ねる現実味が乏しいことから、伝説の域を出ていない。捜査は、理髪店でアナスタシアと一緒だった一家のジェロウム・スキランテや、アナスタシアと暗殺の前日に会っていたサント・トラフィカンテに及んだが、犯人の検挙に至らなかった。

アナスタシア暗殺はジェノヴェーゼとガンビーノの共謀というのが定説だが、マンガーノ兄弟、スカリーチェ兄弟と相次いでシチリア人を殺したアナスタシアに対する、ファミリーの垣根を越えたシチリアマフィア総出の復讐とする説もある。

ガンビーノのマフィア外交
ボスの座に就いたガンビーノはジェノヴェーゼの傀儡におさまらず、ファミリー外交を始めた。ジョゼフ・ボナンノープロファチの同盟関係に対抗して、1962年トーマス・ルッケーゼとの政略結婚を通じて味方陣営を固めた。ギャロ戦争を口実にプロファチに圧力をかけ、引退に追い込もうとした。1962年プロファチが病死すると、副ボスで側近だったジョゼフ・マリオッコのボス就任を認めず、傀儡のジョゼフ・コロンボを据えることに成功した。

旧プロファチ一家を自陣に加えたガンビーノは、ジェノヴェーゼが投獄され不在の中、コミッションの主導権を握った。プロファチに続いてボナンノ一家の切り崩しを図り、自身やルッケーゼへ暗殺を企てたとの理由でボナンノを執拗に糾弾した。ボナンノは息子に全権を譲って引退するなどと譲歩案を出したがガンビーノを中心とするコミッションに拒否されたため、ボナンノは引退を撤回して状況は泥沼化した。その後、ボナンノ一家の古参幹部の不満を利用して内部分裂を起こさせ、最終的にボナンノを引退に追い込んだ。

ファミリー内では旧アナスタシア派の粛清を行なったが、1960年代半ばアナスタシア派で人望の厚かったアニエロ・デラクローチェを副ボスに抜擢し、アナスタシア派の懐柔と監視の両方の役目を与えて組織の分裂を防いだ。1967年ルッケーゼの死亡後、そのガーメント地区の組合利権を乗っ取った。一家は拡大を続け、構成員は正式メンバー以外の関係者を含めると数千人に達し、テリトリーはニュージャージー、カリフォルニア、バルティモア、フロリダ、コネチカットまで及んだ。1976年のガンビーノの死までに、ファミリーはジェノヴェーゼ一家に代わってニューヨーク最強のファミリーとなった[7]。

ガンビーノ後
ガンビーノが自分の後継者に副ボスのデラクローチェではなく、いとこのポール・カステラーノを指名したことから、ファミリーの運命には翳がさすようになる。カステラーノはファミリーの合法ビジネスの進出に力を注ぐとともに、組合や企業強請りなどの「ホワイトカラー」犯罪に基盤を持った。デラクローチェを頂点とするグループは、ヤミ賭博や麻薬、強盗、売春など従来のストリート系「ブルーカラー犯罪」に基盤を持ち、明確に異なる派閥を形成した。

1985年12月2日のデラクローチェの死を契機に、カステラーノの粛清を恐れたデラクローチェ配下の筆頭ジョン・ゴッティは同年12月16日、カステラーノを暗殺し、一家のボスの座に就いた。掟破りのボス殺しとしてマフィア総出の復讐に晒され、側近らを殺害されたゴッティはジガンテらマフィアの実力者への釈明に奔走した。

その後ゴッティはもっとも有名なマフィアのボスとしてメディアを賑わせたが、1990年に逮捕・収監されて2002年に獄死した。1970年代半ばからFBIの摘発は厳しさを増し、副ボスのサルヴァトーレ・"サミー・ザ・ブル"・グラヴァーノなどの司法当局への内通者が続出するに至ってファミリーの統制は地に堕ちた。現在では再びジェノヴェーゼ一家に最強のファミリーとしての地位を譲っていると思われるが、現在でもブルックリンとスタテンアイランドの労働組合を支配している。

近年ではシチリアマフィアとの連携を再び強めているとされている。1981年にサルヴァトーレ・リイナらに殺害されたサルヴァトーレ・インツェリッロ(英語版)の家族と部下らを迎え入れた。さらに2011年にシチリア出身のドメニコ・チェファルー(Domenico "Italian Dom" Cefalù)をボスとした。そして2015年にインツェリッロと親族関係にあるフランク・カリ(Frank "Franky Boy" Cali)がアンダーボスからボスに昇格し、現在に至る。現在の副ボス(ストリート・ボス)とアンダーボスは不明、コンシリエーレはジョゼフ・コロッツォ(Joseph "Jo Jo" Corozzo)。2019年3月13日、フランク・カリは自宅前で6発の銃弾を受け、その後ピックアップトラックに轢かれ死亡。

参照元 : wiki/ガンビーノ一家



フランチェスコ・カリ



海外マフィアは暗殺の仕方が豪快ですね。トラックで突っ込んでトドメを刺すとか、ヤバすぎる。

たとえ大金を手に入れて大金持ちになっても、マフィアのボスは敵対組織から命を狙われてるので、人生は短い。

いくらお金があっても殺されたら終わり。

タクシー運転手らに法定金利を超える現金貸し付け 住吉会系暴力団幹部を逮捕

タクシー運転手向けに「ヤミ金融」、暴力団幹部の男を逮捕

2019年3月15日 10時59分



タクシー運転手向けに「ヤミ金融」を行ったとして、暴力団幹部の男が警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、住吉会系暴力団幹部の大野桂一容疑者(48)で、去年、東京・台東区の路上に駐車したタクシーの中で、運転手の30代の男性に法定金利を超える現金を貸し付け、違法な利息2万5000円を受け取った疑いが持たれています。

ドライブレコーダーにやりとりが残らないようエンジンを切らせたうえで、車内で現金を貸し付けていました。

大野容疑者は容疑を否認していますが、タクシー運転手の間では大野容疑者の連絡先が口コミで広まっていたということで、警視庁は余罪についても調べています。

参照元 : TBSニュース














タクシー運転手向けの闇金???タクシー運転手って金欠が多い職業なのかな?

2019年3月14日木曜日

車のクラクションを鳴らされた事に激怒し、暴行!住吉会系暴力団組員ら6人逮捕 ヤクザ同士のトラブル

クラクション鳴らされ暴行か、住吉会系組員ら逮捕

2019/3/13(水) 13:14配信



東京・新宿歌舞伎町で暴力団組員の男ら6人が車のクラクションを鳴らされたことに腹を立て、別の暴力団組員に暴行したとして警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは住吉会系暴力団組員の岸野成利容疑者(35)ら6人です。岸野容疑者らは去年6月、新宿区歌舞伎町の路上でクラクションを鳴らされたことに腹を立て、車に乗っていた別の暴力団の組員2人に「この野郎、降りてこい」と怒鳴り、降りてきた2人の腕をつかんで引きずり回すなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

取り調べに対し、岸野容疑者は「殴ったふりをしただけ」と容疑を否認しています。

参照元 : TBSニュース













暴力団同士のケンカで逮捕????まさか被害者のヤクザが警察に被害届け出さないよね?

周りで争いを見ていた人が通報したのかな?

窃盗を繰り返していた暴力団員の男ら5人逮捕 被害総額は少なくとも500万円以上

札幌などで窃盗100件超…被害500万円以上か 北海道釧路市の暴力団員ら5人送検

2019/3/13(水) 16:30配信



札幌の飲食店などに忍び込み現金を盗んだなどの疑いで暴力団員の男ら5人が逮捕・送検されました。

被害は100件以上とみられています。

逮捕・送検されたのは、釧路に住む六代目山口組旭導会の高橋洋輝容疑者と息子の宮越柚輝容疑者ら45歳から21歳の男5人です。

宮越容疑者らは去年11月、札幌市豊平区のうどん店に窓ガラスを割って忍び込み、現金およそ85万円が入った金庫などを盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、宮越容疑者らの供述から、父親である高橋容疑者らの名前が浮上しました。

5人は、メンバーを入れ替えながら去年8月から12月にかけて、札幌や小樽、釧路などで100件以上の盗みを繰り返し、被害総額は少なくとも500万円以上だということです。

警察の調べに対し、宮越容疑者ら4人は「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めているということです。

一方、高橋容疑者は「何のことかわからない」と容疑を否認しています。

警察は他にも余罪がないか調べています。

参照元 : HBCニュース











ヤクザが泥棒。しかも息子と一緒に窃盗を繰り返していたって・・・

親子で窃盗とか終わってる。自分の子どもに泥棒させる親はヤクザ。

無茶苦茶な家族だ。最近の暴力団のシノギは泥棒ですか。

2019年3月11日月曜日

韓国大使館が設置したポストを殴って破損 右翼活動家(29)を逮捕

韓国大使館のポスト殴り破損、右翼活動家を逮捕

2019/3/10(日) 21:33配信

東京都港区にある韓国大使館が設置したポストを殴って破損させたとして、警視庁公安部は10日、器物損壊容疑で、右翼活動家の建設業、花沢将太容疑者(29)=千葉県白子町古所=を現行犯逮捕した。「韓国に対しての怒りがこみ上げてきた」と容疑を認めている。

逮捕容疑は10日午後2時10分ごろ、同区南麻布の韓国大使館正門前の路上で、同大使館が設置した抗議文投函(とうかん)用のポストを素手で殴って破損させたとしている。 

公安部によると、花沢容疑者は同日都内で行われた右翼団体のデモ活動に参加後、他の右翼活動家ら6人と同大使館を訪問。事前に抗議文を投函するアポイントメントを取っていたが、花沢容疑者が投函後に急にポストを殴ったため、警戒中の警察官が現行犯逮捕した。

参照元 : 産経新聞






右翼活動家って、頭の悪いゴロツキしかいないですね。

2019年3月9日土曜日

指定暴力団神戸山口組系組員の男(53)を逮捕 元交際相手が自営業男性から車を借りた事に嫉妬し、車を壊した疑い

元交際相手が「知っている男の車に」嫉妬しドア損壊疑い、組員逮捕

2019/3/9(土) 1:01配信

兵庫県警姫路署は8日、器物損壊の疑いで、住所不定、指定暴力団神戸山口組系組員の男(53)を逮捕した。

逮捕容疑は2月13日午後10時40分ごろ、姫路市博労町の路上で、市内の自営業男性(58)が所有する乗用車のサイドミラーを折ったほか、運転席や後部席のドアを蹴ってへこませた疑い。容疑を認めているという。

同署によると、組員の元交際相手の女性が自営業男性から借りた車に乗って訪問してきたことに、同容疑者が嫉妬したという。「知っている男の車に乗っていたので気に入らなかった」と供述しているという。

参照元 : 神戸新聞NEXT




嫉妬する気持ちは分かるが、車を壊しちゃだめ。

この車の持ち主は災難ですね。修理代は払ってくれないでしょう。

まあ、そもそも自分の車を他人に貸すことはリスクしかない。トラブルの元。

車を借りた女はトラブルメーカーでしょうね。

【意識不明男性死亡事件】傷害致死の疑いで、暴力団組員の男ら4人逮捕

病院に運ばれた男性死亡 組員ら4人逮捕

2019/3/7(木) 7:00配信



先月、京都府京田辺市の病院に意識不明の男性が男女2人に車で運ばれてきて、その後死亡した事件で、男性を暴行して死なせたとして暴力団組員の男ら4人が逮捕されました。 

逮捕されたのは、京都府宇治市の六代目山口組系の暴力団組員・山添弘士容疑者(47)ら男4人です。

警察によりますと、4人は先月23日、宇治市内の路上で京田辺市の齋藤龍平さん(39)の頭を殴るなどして、急性硬膜下血種などの傷害を負わせ死亡させた疑いが持たれています。齋藤さんは意識不明の状態で、男女2人に京田辺市内の総合病院に運ばれましたが、翌日、死亡が確認されました。

警察は4人の認否を明らかにしていませんが、いずれかの容疑者と金銭トラブルなどがあったとみて捜査しています。

参照元 : MBSニュース








意識不明男性、病院に運び立ち去り 暴力団組員の男ら4人逮捕

2019年03月06日 22時30分

京都府京田辺市の病院に先月、意識不明の状態の男性が運び込まれた後に死亡した事件で、京都府警組対2課と田辺署は6日、傷害致死の疑いで、自営業の男(45)や無職の男(49)=いずれも八幡市八幡吉原=ら男4人を逮捕した。

他に逮捕されたのは、暴力団組員の男(47)=宇治市広野町西裏=と、暴力団組員の男(38)=草津市平井1丁目=。 逮捕容疑は共謀し、先月23日午後8~9時ごろ、宇治市莵道の路上で、男性(39)=京田辺市興戸南落延=の頭などを殴るなどし、急性硬膜下血腫を負わせ、死亡させた疑い。

府警によると、男性は男らとの間で金銭トラブルを抱えていたとみられるという。 男性は23日午後11時ごろ、京田辺市の病院に意識不明の状態で運び込まれ、24日早朝に死亡した。搬送したのは男女2人で、病院職員に「(男性は)倒れていた」と告げてすぐに立ち去った。男性の顔には殴られたような痕が複数あった。

参照元 : 京都新聞


暴力を振るうから暴力団。わざわざ証拠を残すために病院に運ぶとは、間抜けな連中です。

殺す気はなかったが、意識がない男性に焦って、病院に連れて行ったと思う。 金銭トラブルは殺人事件に発展するのでお金の貸し借りにはくれぐれも気を付けましょう。

拳銃保管の疑いで指定暴力団極東会系組員(58)の実兄を新たに逮捕

組員兄を新たに逮捕 拳銃保管の疑い、西伊豆町の押収事件

2019/3/7(木) 17:03配信



西伊豆町の民家敷地内で拳銃13丁や実弾約400発が見つかった事件で、三島署と県警薬物銃器対策課などの捜査本部は7日までに、銃刀法違反(加重所持)の疑いで松崎町南郷、会社員の男(60)を逮捕した。

容疑者は、拳銃や実弾を所持したなどとして同法違反などの罪で起訴された指定暴力団極東会系組員の無職の被告(58)=西伊豆町田子=の実兄。

逮捕容疑は被告と共謀して2016年12月ごろ、自宅敷地内で回転弾倉式拳銃1丁と、これに適合する拳銃実包5発を保管し所持した疑い。

関係者によると、被告は一連の拳銃押収事件の主犯格で、拳銃の管理を担っていたとみられる。捜査本部は浩明被告が警察の捜査を逃れるために拳銃の隠し場所を転々とさせる中、兄の容疑者に一時的な保管を依頼したとみて、拳銃の入手経路や組織的背景などの実態解明を進めている。

参照元 : 静岡新聞


拳銃や実弾の入手先が気になる。拳銃13丁もどこで手に入れたのでしょう?

暴力団に武器を提供している裏業者を摘発できない警察は無能。

日本はアメリカに比べると銃の数は少ないと思いますが、日本国内に銃持ってる人間が存在することを知るとゾッとします。

覚醒剤による幻覚を見て、警察署に逃げ込んだ指定暴力団山口組系組員の男(43)「人に追われている、助けてくれ」

「助けてくれ」覚醒剤で幻覚、警察署駆け込む 山口組系組員を逮捕

2018/2/27 23:0



「人に追われている、助けてくれ」-。覚醒剤による幻覚を見て、兵庫県警網干署に駆け込んだ指定暴力団山口組系組員の男(43)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。

山口組は指定暴力団神戸山口組と対立抗争状態にある。

捜査関係者によると、男は19日夜、1人で同署を訪れ、署員らに救助を懇願。同署は男を保護すると同時に、幻覚を見ているのではと疑い、男の尿を採取して簡易鑑定したところ、覚醒剤の使用が判明。同法違反の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。

同署は27日午前、男の関係先として、山口組直系組織「竹中組」(姫路市)の事務所を捜索。山口組が3分裂した中、竹中組は兵庫県内で二つしかない山口組直系組織となっている。

参照元 : 神戸新聞NEXT


暴力団が警察に助けを求めるとは、情けない話ですが、この組員は組織を抜けたかったのかもしれない。

単なる幻覚をを見て、警察署に駆け込んだ事件とは思えない。組織から逃げるために覚せい剤を使用し、警察署に行けば逮捕されるので、そのまま組織を辞める目的だったのでは?

確かに暴力団の中にシャブ中はいると思うが、この事件は不可解な点があります。食えないヤクザが鬱病になり、薬に依存した可能性もある。


2019年3月3日日曜日

債権回収会社から差し押さえ免れる為、交際相手の口座に振り込ませた疑い、六代目山口組系組員を逮捕

交際相手の口座に1300万円隠す、差し押さえ回避狙い

2019/2/26(火) 13:34配信



債権回収会社による差し押さえを免れるため、仕事の報酬1300万円余りを交際相手の口座に振り込ませたとして、暴力団組員の男が警視庁に逮捕されました。

逮捕されたのは、六代目山口組系組員でトラック運転手の鈴木重幸容疑者(50)で、栃木県の土木会社から請け負った残土の運搬代金1300万円余りを、債権回収会社に差し押さえられないよう、交際相手の風俗店従業員の女(21)の口座に振り込ませた疑いが持たれています。

鈴木容疑者は、金融機関への借金およそ50万円を返済せずに女から報酬を受け取っていて、取り調べに対して容疑を認めているということです。

参照元 : TBSニュース











六代目山口組系組員でトラック運転手。。。。現役のヤクザがトラック運転手で働いている。飯が食えないヤクザは建設現場や塗装屋で働いていたりする。

交際相手は風俗嬢で21歳。ヤクザあるある。絵に描いたようなカップル。

風俗嬢の部屋に転がり込んで、同棲するヤクザはスマホも女名義の物を使う。

風俗嬢と同棲すれば、住むところに困らない。風呂も入れる。車も女名義の物を乗り回す。自分名義で部屋が借りられない、携帯電話が契約できないヤクザが使う手口の典型。

【神戸住宅街発砲事件】対立する指定暴力団六代目山口組系の組員を逮捕

住宅街で暴力団関係の車に発砲 対立する組員を逮捕

2019/2/27(水) 7:04配信



先月、神戸市の住宅街で暴力団員の親族名義の車に発砲したとして対立する組の組員の男が逮捕されました。

銃刀法違反などの疑いで逮捕されたのは兵庫県姫路市に住む指定暴力団六代目山口組系の組員、小林文明容疑者(47)です。警察によりますと小林容疑者は先月29日、神戸市西区の住宅街に駐車していた車に銃弾3発を撃った疑いがもたれています。

車は小林容疑者が過去に所属していた指定暴力団任侠山口組系組員の親族の名義で、現場に残された銃弾を鑑定した結果、小林容疑者が所持していた拳銃から発射されたものと特定されたということです。

警察の取り調べに対し小林容疑者は容疑を認めていて、山口組の分裂を巡る抗争事件の可能性もあるとみて経緯を調べています。

参照元 : MBSニュース










任侠関係者の車に発砲疑い 山口組系幹部を再逮捕 兵庫県警

2019/2/26(火) 13:26配信

神戸市西区の路上に駐車中の乗用車から拳銃で撃たれたような穴が見つかった事件で、兵庫県警暴力団対策課は26日、銃刀法違反(発射)の疑いで、指定暴力団山口組傘下組織幹部の男を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、男は1月下旬、同区玉津町上池の集合住宅近くの路上に駐車中の車に向け、拳銃を数発発砲した疑いが持たれている。1月30日に匿名の男性から110番があり、被害が発覚した。

車は指定暴力団任侠(にんきょう)山口組系組員の親族が所有していたとみられ、県警は暴力団同士のトラブルとみて捜査。2月上旬、発砲に使用した拳銃を所持したとして同法違反の疑いでこの男を逮捕していた。

参照元 : 産経新聞


車に3発撃ったということは、ヒットマンではなく脅し目的だった可能性が高い。

ヒットマンなら、待ち伏せして車ではなく人物を発砲するだろう。

しかし、なぜ小林容疑者が銃撃犯だと分かったのだろう?防犯カメラに写っていた男を分析したのか?

高齢者から多額の現金をだまし取った疑いで逮捕された「六代目山口組」系の暴力団組員を不起訴処分

“現金詐取”疑いで逮捕、暴力団組員を不起訴に

2019/3/1(金) 6:04配信



全国の高齢者から多額の現金をだまし取ったとして逮捕された暴力団組員の50代の男性について、東京地検は不起訴処分としました。

この事件は、去年2月、東京都内の高齢男性に銀行員を装ってうその電話をかけ、およそ150万円をだまし取ったとして、「六代目山口組」系の暴力団幹部ら7人が警視庁に逮捕されたものです。

東京地検は、このうち暴力団組員の50代の男性を不起訴処分としました。東京地検は、不起訴処分の理由を明らかにしていません。

参照元 : TBSニュース





後の6人は起訴されたのでしょうか?なぜ50代の組員だけ不起訴になったのか、詳しい理由が知りたい。

不起訴処分の理由を明らかにしろよ!東京地検。

あおり運転の末に暴行容疑か?指定暴力団稲川会系幹部の男を逮捕

あおり運転のあと暴行か 暴力団幹部を逮捕

2019/3/2(土) 12:44配信



稲川会系幹部の男が、前を走っていた車の運転手に暴行した疑いで逮捕された。 あおり運転の末に暴行したとみられている。

指定暴力団稲川会系幹部の高橋完治容疑者(47)は2018年12月、神奈川・横浜市の県道で、車を運転していた21歳の男性に暴行した疑いで警察に逮捕された。

高橋容疑者は、容疑を否認しているが、警察は、あおり運転をしたあと、暴行したとみて捜査している。

参照元 : FNNニュース












ヤクザに煽られるとか、21歳の男性は怖かっただろうなぁ。恐怖だったと思う。ドライブレコーダーは前方しか録画できないタイプだったのかな?

音声は録音されていたのか?暴行受けるのを目撃した人が警察に証言したのかもしれない。