2020年11月21日土曜日

六代目山口組・三次団体「琉真会」事務所に3発の銃弾が撃ち込まれた時の防犯カメラ映像

2020年11月18日午前0時15分ごろ、兵庫県尼崎市の琉真会事務所に3発の銃弾が撃ち込まれた時の防犯カメラ映像。


琉真会

琉真会(りゅうしんかい)は兵庫県尼崎市南武庫之荘5-23-11に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の三次団体。上部団体は三代目司興業。

略歴
2018年7月、神戸山口組・二代目古川組から移籍。

琉真会組織図
会 長 - 仲本政弘(三代目司興業顧問)
若 頭 - 中村孝一(三代目司興業幹部)

参照元 : wiki/琉真会

山口組健心会組員同士の内輪揉め動画がネットに流出?

6代目山口組健心会組員同士の内輪揉め動画がネットで拡散。住吉会、殺し屋というデマが広がる。

内容はかなりヤバいらしく、暴行、拷問しているようです。

参照元 : 日本の黒い霧





参照元:在籍6人!二代目健心会!5ちゃんねる

2020年11月16日月曜日

関東連合と対立関係にあった半グレ集団「新宿ジャックス」の元リーダーで木村兄弟の弟、木村孔次朗容疑者(39)ら2人を恐喝容疑で逮捕

六本木で200万円恐喝か 不良グループ元総長ら逮捕

2020年11月12日 19時59分



東京・港区六本木で男性から現金200万円を脅し取ったとして、不良グループの元リーダーの男らが逮捕されました。

不良グループ「新宿ジャックス」の元総長・木村孔次朗容疑者(39)ら2人は7月、六本木の路上で知人の男性から現金200万円を脅し取った疑いが持たれています。

警視庁によりますと、木村容疑者らは「なんで電話に出ないんだ。俺の電話に出ろ」などと男性を呼び出しました。路上に止めた車の中に男性を連れ込むと、「山に連れてくぞ」「頭にねじ突っ込むぞ」などと脅して銀行に連れて行き、現金を引き出させたということです。

取り調べに対し、2人はいずれも容疑を否認しています。

参照元 : テレ朝ニュース



「頭にねじ突っ込むぞ」不良グループ「新宿ジャックス」の元総長を逮捕

2020/11/13(金) 7:39配信



東京・六本木で男性から現金200万円を脅し取ったとして、不良グループの元リーダーの男らが逮捕された。

不良グループ「新宿ジャックス」の元総長、木村孔次朗容疑者(39)ら2人は7月、港区六本木の路上で、知人の男性から現金200万円を脅し取った疑いがもたれている。 警視庁によると、木村容疑者らは「なんで電話に出ないんだ。俺の電話に出ろ」などと男性を呼び出し、路上に停めた車の中に男性を連れ込むと、「山に連れてくぞ」「頭にねじ突っ込むぞ」などと脅し、銀行に連れていき現金を引き出させたという。

取り調べに対し、2人はいずれも容疑を否認している。

参照元 : ABEMA TIMES


「新宿ジャックス」リーダーら逮捕 東京・六本木で200万円恐喝容疑

2020/11/12(木) 14:11配信



知人男性から現金200万円を脅し取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は恐喝の疑いで、埼玉県川越市新富町の職業不詳、木村孔次朗(39)、東京都渋谷区幡ケ谷の無職、林健史(37)の両容疑者を逮捕した。

捜査関係者によると、木村容疑者ら2人はいずれも、不良グループ「新宿ジャックス」のリーダー格。

逮捕容疑は7月、知人男性を「山に連れていくぞ」「頭にネジ突っ込むぞ」などと脅して車に乗せ、港区六本木の車中で200万円を脅し取ったとしている。

組対4課によると、両容疑者は「脅していない」などと容疑を否認。同課は、木村容疑者らが男性とトラブルになり、現場に呼び出したとみており、当時の詳しい経緯などを調べる。

参照元 : 産経新聞


200万円脅し逮捕の半グレはヤクザも行方追う“超大物”だった

2020/11/15(日) 9:26配信

「頭にネジ突っ込むぞ」「山に連れていくぞ」 半グレ2人は知人男性にこうスゴみ、現金200万円を奪い取った。

警視庁組織犯罪対策4課は12日、半グレグループ「新宿ジャックス」のリーダー格で職業不詳の木村孔次朗(39)と無職の林健史(37)の両容疑者を恐喝の疑いで逮捕した。 2人は男性に「何で電話に出ねえんだ!」と因縁をつけ、今年7月、港区六本木に呼び出し、車に乗せて銀行に連れていき、ATMで200万円を引き出させた。

「木村容疑者がジャックスの5代目リーダーで、林容疑者が7代目です。2人は男性にあることないことを言って難クセをつけ、わび料として金を要求した。木村容疑者はもともと暴走族『打越スペクター』の元幹部で、山口組系極心連合会(解散)傘下の組織に所属(のちに破門)していたこともあった」(捜査事情通)

木村容疑者は、反社会的勢力の間で知らないものはいないほど有名な木村兄弟の弟。警察だけではなく、敵対グループや暴力団も木村兄弟の行方を追っていたという。 

ジャックスは武闘派のアウトロー集団で、木村兄弟は10代の頃から関東連合と激しく対立し、反関東連合のグループをまとめ上げた。相手が誰であろうとひるむことなく、抗争を繰り返していた。2008年3月には、同じジャックスのOBで先輩格に当たる男性が西新宿の路上で複数の男に襲われ、鉄パイプで撲殺される事件が起きた。いわゆる西新宿事件だが、いまだに犯人は捕まっていない。これが4年後の六本木クラブ襲撃事件につながり、関東連合は壊滅。木村兄弟は暴力団員や半グレグループとの間に数々のトラブルを起こし、各方面から命を狙われていた。警戒心を強めた2人は行方をくらまし、一時は死亡説まで流れたほど。結局、どの組織も2人を見つけることができなかった」(前出の捜査事情通)

移送の際、テレビカメラを向けられた木村容疑者は慌てて体をかがめ、必死で顔を隠していたことから、保釈後の報復を恐れているのだろう。

参照元 : 日刊ゲンダイ


「金属バットはフルスイング」「耳を切断」凶悪化する“半グレ”はヤクザと何が違うのか?《警察幹部が分析》

2020/11/15(日) 17:12配信



「頭にネジ突っ込むぞ」「山に連れて行くぞ」。東京・六本木の路上に止めた車内で、そんなセリフを吐いて、知人男性から現金200万円を脅し取った恐喝容疑で逮捕されたのは、「半グレ」グループの1つ「新宿ジャックス」のメンバーだった。

11月12日の報道で明らかになったこの事件。警視庁に恐喝容疑で逮捕されたのは、業界では名の知られた同グループのリーダー格の2人。今年7月、被害男性が電話に出なかったことに因縁をつけての犯行だったという。

いま「半グレ」による凶悪な犯罪が後を絶たない。暴力団ほどの組織性はないが、暴走族OBらを中心にした緩やかな組織を保つ「半グレ」。ときに暴力団以上の凶暴性を発揮するだけでなく、近年は振り込め詐欺などで活動資金を得ているとみられている。

警察当局は現在、半グレを暴力団にならぶ組織犯罪と認識し、強力な取り締まりを進めている。今回の逮捕もその一環といえるだろう。

警察が「半グレ」を強く意識したあの事件
警察当局が「半グレ」という存在を強く意識したのは、あの大物芸能人をめぐる事件だったという。組織犯罪対策を長年担当している警察当局の幹部が解説する。

「半グレが大きくクローズアップされたのは『海老蔵殴打事件』だろう。ヤクザではないが、粗暴な連中の集まり。容赦なく暴力を振るうことから、警察としても徹底した捜査が求められた」

幹部の語る「海老蔵殴打事件」とは2010年11月に発生した、人気歌舞伎役者の市川海老蔵が殴られて重傷を負ったことを指す。

事件があった日の晩、すでにアルコールが回り泥酔状態の海老蔵が東京・西麻布のバーに立ち寄った。ここで他の客と酒食をともにして楽しく過ごすどころか、アルコール度数の高いテキーラを灰皿に入れて周囲に飲ませるなど、行儀の悪さが止まらなかったという。

海老蔵の振る舞いを制止した人物に逆につかみかかったところ、暴行を受け重傷を負うことになった。顔は腫れあがりシャツには血痕が付着したままタクシーで帰宅。人気絶頂の歌舞伎役者が「死ぬかと思った」と恐怖を語るなどテレビのワイドショーなどで連日のように大々的に報道された。

後に逮捕されたのは暴走族「関東連合」OBの男で、米国人と日本人のハーフで恵まれた体格で腕力自慢だった。

「金属バットを使うならフルスイング」
この男が所属していた関東連合とは、1980~90年代を中心に東京の新宿、渋谷、杉並、世田谷などで活動していた暴走族だ。海老蔵殴打事件当時は世間では聞き慣れない名称だったが、アンダーグラウンド社会に詳しい人間には知られた存在だった。

かつて関東連合に所属しバイクで暴走を繰り返していたというOBが、全盛期の実態を明かす。

「当時は仲間とバイクで走り回っていた、いわゆる暴走族。交差点は赤信号でも突っ切るため、まず後輩が交差点に入って左右の道にバイクを置いてふさぎ、強制的に車を止めた。それでも交差点に入ろうとする車に対しては金属バットを振り下ろしてボコボコに殴りつけた。金属バットを使うならフルスイングするのが当時の流儀。相手がパトカーの時もあって、やった人間は全員逮捕されたが……」

当時は、「18歳になったら卒業」する慣習があったという。

「関東連合を卒業して、ヤクザになったものもいたが、ほとんどはまともな仕事に就いた。そのうちの一部のOBたちが、その後も交流を続けてグループとは行かないまでも一緒に活動していた。そのメンバーが海老蔵事件などを引き起こしたのだろう」(同前)

クラブ店内で振り下ろされた金属バット
海老蔵殴打事件で暴力性がクローズアップされた関東連合OBグループ。その名が、さらに世間で恐れられることになった事件が2012年9月に発生する。それが「フラワー事件」だ。

事件当日の夜、東京・六本木の繁華街にあるクラブ「フラワー」は多くの客でにぎわっていた。しかし、華やかなムードの店内には似つかわしくない、目出し帽をかぶり金属バットを手にした数人の男たちが突然、乱入して同席していた知人らと談笑していた男性に襲いかかった。

男たちは多くの客たちの面前で男性を取り囲み頭部を中心に金属バットを繰り返し振り下ろして殴打し男性は死亡した。乱入した男たちは引き起こした事件の重大さを気にとめず、悠然と店から引上げ、店外に止めてあった車で逃走。店内は悲鳴が響き渡り阿鼻叫喚の修羅場となった。

殺害されたのは、飲食店経営者の男性で当時31歳の若さだった。後に判明したことだが、関東連合OBグループとは無関係の人物。関東連合OBグループと対立する人物と間違えられて命を落とすという理不尽極まりない結果を招いた。

関東連合リーダー格の実像
この事件では2013年1月、警視庁は関東連合OBの20~30代の男18人を凶器準備集合容疑で逮捕。同月末には、殺人容疑などで9人を再逮捕し事件の全容解明を進めたが、事件に関与した数人はすでに海外に逃亡していた。

2つの事件の捜査が進む過程でキーマンとなる男が浮上した。見立真一という男で、関東連合OBグループを統率するリーダー格だった。

見立を知る前出の関東連合OBが人物像について語る。

「見立はとにかく頭の回転が速く切れる男だ。何をするにも用意周到、準備万端。頭が良いというだけでなく、暴力的なことをするにしても容赦なく徹底的にやる。カネもかなり持っている。いまはフィリピンにいるが、一生暮らせるだけのカネもあるし、現地での生活に不自由しないしっかりとした支援者がいると聞いている。とにかく大した男だ。関東連合は一時期、活動を停止していたが、見立が関東連合のOBたちを集めて色々な仕事をしていたようだ」

見立については、警視庁が殺人と凶器準備集合容疑で逮捕状を取って指名手配しているうえ、捜査特別報奨金制度に基づき重要情報の提供者には懸賞金上限額600万円が支払われることとなっている。

「半グレは準暴力団」立ちはだかる警察
当時を知る警察当局幹部が、今でも「公衆の面前で躊躇なく残忍な方法で殺害に及んだ。非常に危険なグループで看過できなかった」と語るフラワー事件。後に警察が本腰を入れて「半グレ対策」に乗り出す契機となった。

半グレは、当然ながら「関東連合」だけではなかった。警察当局が当時、捜査対象としていたのが「怒羅権」と呼ばれたグループだった。関東連合と同じく暴走族OBが中心で、東京の江戸川区や江東区などの下町地区が活動拠点。中国残留孤児の2、3世が主なメンバーだった。

その粗暴な行動は関東連合の向こうを張るほどで、暴力団相手の事件も多かった。2011年には東京・六本木の飲食店内で指定暴力団幹部ら5人を20人以上で取り囲みビール瓶などで殴り重傷を負わせた事件や、東京・錦糸町で暴力団組員とトラブルになり、殴る蹴るの暴行を加えたうえ刃物で耳を切断する事件も起こしている。

警察庁は「フラワー事件」後の2013年3月、半グレグループについて、「準暴力団」と位置付け、警視庁をはじめとした全国の警察本部に情報収集を進めるよう通達を出した。警察当局が本格的に、半グレの活動の鎮圧に乗り出すこととなったのだ。

まず警察庁は、半グレグループのメンバー構成や活動資金を獲得している実態などについて情報収集を進めることを決定。全国の警察本部で収集した情報を警察庁のデータベースに登録し、組織犯罪や少年事件、暴走族などの事件を捜査する部署で情報を共有するとした。

事務所も会合もない……ヤクザとは全く違う
半グレを「準暴力団」と位置付けたものの、警察当局の活動には限界がある。捜査幹部が解説する。

「半グレを準暴力団と定義したのは、『暴力団に準ずる危険なグループ』だとして、重点的な捜査対象としたということ。しかし『準暴力団』を取り締まる法律が特別にある訳ではないので、指定暴力団に対してのように規制の網をかけられない」

暴力団の場合、暴力団対策法に基づいて『指定暴力団』と認定されると、繁華街の飲食店などからの『みかじめ料』の徴収を禁止され、対立抗争が起きた場合には事務所の使用制限もできる。さらに、対立抗争が激化すれば『特定抗争指定暴力団』となって、警戒区域でおおむね5人以上で集合すれば即座に逮捕できるのだ。

しかし、準暴力団にあたる半グレは、暴対法や暴力団排除条例の規制対象ではない。警察当局は、殺人や恐喝、詐欺、覚醒剤取締法違反など個別の事件で、刑法や特別法を適用し、摘発していくことになる。

準暴力団としての半グレに対する警察当局の情報収集について捜査幹部が解説を続ける。

「準暴力団といっても、半グレは“組織性があるようで無い”。ある事件についてはグループが組織的に実行したとしても、別の事件では複数のグループのメンバーが個人的なつながりでばらばらに集まり事件を起こすということが珍しくない。暴力団のようなきっちりとした組織がないため、厄介な存在だ。基本的には事務所もないし定期的な会合もない。ヤクザとは全く違う」

半グレと警察当局の水面下での駆け引きがいまも続いている。(敬称略)

参照元 : 文春オンライン


【暴力団幹部が語る】令和の不良の行き着く先「半グレ」を現役ヤクザはどう見ているのか?

2020/11/15(日) 17:12配信



「いまの若い不良は楽をして稼ぎたい。そうなると親分との盃に始まり、しきたりの多いヤクザになるのは損ということになる。大きなシノギ(資金源)を手にすることが出来るなら『半グレ』でいいのだろう」

そう語るのは、首都圏で活動している指定暴力団の古参幹部だ。

暴力団業界が、1992年に施行された暴力団対策法、2011年10月までに全国の自治体で整備された暴力団排除条例の規制の影響で縮小傾向にある。さらに暴力団組員の高齢化も進む中、「半グレ」は増加している。

警察当局が「準暴力団」と定義づけている半グレは、「全国で約60グループが存在し、構成メンバーは約4000人」(警察当局幹部)とされる。

警察庁の最新データ(2019年末)によると、全国の暴力団構成員は約1万4400人。このうち最大組織は山口組の約4100人、次いで住吉会が約2800人だ。暴力団の場合、準構成員(全国で約1万3800人)の活動が確認されているため単純に比較はできないが、「半グレ」の構成メンバー約4000人という数字は山口組の構成員数に匹敵し、国内2番目の住吉会よりも多いことになる。

「警察としては、約4000人の半グレのメンバーに対してナンバリング登録を行っている。そしてリーダー格と構成メンバーについての基礎的な情報収集、さらに活動実態、資金源などの解明に力を入れている」(警察当局の捜査幹部)

まさに、規模の上でも「準暴力団」と呼べる存在となっているからこそ、警察当局は厳しい視線を向けているのだ。

「ヤクザはしきたりが多くて……」
前出の指定暴力団の古参幹部が業界の現状について明かす。

「最近は若い衆が全く入ってこない。確かにヤクザには、しきたりが多い。自分が若いころは、親分の事務所兼自宅に住み込んでいた。『部屋住み』といって食事や掃除などのほか、親分が外出となれば車の運転など、ありとあらゆるお世話をしていた。今の若い衆がこういうことをするのは考えられないだろう」

東京を拠点に活動している別の指定暴力団幹部も、次のように指摘する。

「ヤクザになる若い衆が少なく、半グレとなる者が多いのはヤクザ業界の縮小も原因の一つ。半グレが大きな事件を起こし、マスコミの報道が過熱していたころは、暴排条例などでヤクザが経済的に苦しくなっていたころと重なる」

この幹部が指摘するように、バブル期には6万5000人以上いた暴力団構成員は、バブル崩壊とともに減少。2009年には4万人を切り約3万8600人となっていた。さらに、2011年10月までに全国で暴排条例が施行され経済的な追い打ちとなり、いまでは1万5000人を割りこんでいる。

半グレの名を全国にとどろかせた「関東連合」OBによる「海老蔵殴打事件」が起きたのは2010年11月。全国で進んでいた暴排条例の整備が完了したのは翌年の2011年だ。暴対法や暴排条例による警察当局の厳しい規制で動きが取れない暴力団よりも、いわば「フリーの犯罪グループ」である半グレの方が自由に活動できるというわけだ。

「一生懸命で真面目。かわいい連中だ」
勢力拡大を続ける半グレと、縮小傾向が続く暴力団。では、この2つの反社会勢力同士の関係はどうなっているのか。大阪に拠点を構える指定暴力団幹部が、その接点を解説する。

「自分のところにあいさつに来る半グレの連中もいる。当初は、何かしらのシノギをやって他のヤクザとトラブルになった時にいわゆる“ケツ持ち”、つまり後ろ盾になってほしいのかと思ったら、そうではなかった。目的は『仕事を始めたいので出資してほしい』ということだった。

それでカネを出してやると、その後は律儀に定期的にそれなりのカネを持ってくるようになった。出資してやったカネを振り込め詐欺のアジトに使うマンションの費用などに使ったのだろう」

首都圏で活動している指定暴力団幹部も、同様の体験を語る。

「いわゆる半グレの若いヤツが仕事を始めたいというので、数百万円を出してやったら、それからせっせとカネを持ってくる。どうせヤバイ仕事だろうから内容は聞かなかった。もし、この若いヤツが警察に逮捕された際に、取り調べで『仕事を始めた時の資金はどうした』となり、こちらが事情を知って資金をだしていたとなったら自分にも捜査が及ぶかもしれない。余計なことは知らないほうがよい」

さらに、この幹部は次のように付け加えた。

「自分のシノギはしっかりとあるが、こうした半グレの連中をかわいがっておく必要もある。一生懸命に仕事して毎月必ずカネを持ってくる。真面目でかわいい連中だ」

当然ながら、暴力団と半グレが対立する局面も多い。しかし、幹部らの話からは、その一方で奇妙な共存関係が成り立っていることがうかがえる。

芸能界の一部も資金源に
半グレの活動資金については、警察当局の幹部は、次のように解説する。

「多くの半グレの資金源は特殊詐欺。『オレオレ詐欺』だ、『振り込め詐欺』だと騒がれ始めたのは20年ほど前。その後、シノギが厳しくなってきた暴力団が途中から乗り出してきて、その中で半グレが暴力団の下請けのように加わってきた。ところが今や、半グレが単独で犯行を繰り返し自らの資金源にしている。手口は次々と新手が出てくる。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で政府から様々な給付金が支給されたので、これに便乗した手口が横行した」

警察当局によると、半グレグループは、特殊詐欺を行っている拠点を一定期間で移転させるなど、アジトへのガサ入れ(強制捜査)に備え常に警戒を怠ることはないという。

関東連合OBは、半グレの資金源について「芸能界で大きな成功を収めた者もいた」と証言する。

「関東連合で暴走族をやっていても、18歳になるとほぼ卒業することになっていた。一部はヤクザになるのもいたが、大体は正業に就きまともな仕事を始めた。飲食店などが多い。そのほかにはごく一部だが、芸能界に入り込み、大きな収入を得るのもいた。誰でも知っているような人気歌手を抱える音楽会社の仕事に関東連合OBが関与していたのは業界では知られたことだった」

しかし、ここ数年は、半グレの資金源も変化している。一般住宅に押し入って現金を強奪したうえ住人の殺害にまで及ぶ事件を引き起こすグループも現れており、さらなる凶悪化が危惧されている。(敬称略)

参照元 : 文春オンライン


チーマーグループ「新宿ジャックス」は、金村剛弘の西新宿撲殺事件で話題となった関東連合と激しく対立していた半グレ集団です。

▼画像は西新宿撲殺事件で殺された在日韓国人の金村剛弘氏。


この事件がキッカケとなり、関東連合OBによる六本木のクラブ「フラワー」金属バット撲殺事件が起こる。

この事件で、藤本さんがターゲットの木村兄弟の弟、木村孔次朗と勘違いされ撲殺。


木村兄弟の素顔


関東連合OBたちが、ターゲットにしていたのは木村孔次朗だったのです。

半グレの大物、木村孔次朗がついに逮捕!これは衝撃的なニュースですね。


<関連記事>
与国秀行の現在!関東連合により失明?嫁と子供・幸福の科学のエピソードも総まとめ





2020年11月11日水曜日

岡山西署、特定抗争指定暴力団神戸山口組系の組員(41)に中止命令

暴力団組員に中止命令 不当贈与要求で岡山西署

2020/11/10(火) 20:25配信

岡山西署は10日、岡山県津山市、特定抗争指定暴力団神戸山口組系の組員(41)に暴力団対策法に基づく中止命令(不当贈与要求行為)を出した。

同署によると、10月18日、同市内の家電量販店で、投資事業を行っている男性(22)に「わしは絶対に許さんと決めたやつは絶対に許さんけぇ」などと言い掛かりをつけ、出資金名目で現金500万円を要求したとされる。

組員は、同21日、恐喝未遂容疑で同署に逮捕されたが、10日付で不起訴処分となった。

参照元 : 山陽新聞

2020年11月10日火曜日

【神戸山口組系幹部銃撃事件】犯行に使用したとみられる拳銃1丁が新湊川で見つかる

犯行に使われたとみられる“拳銃”を発見…暴力団幹部銃撃事件 兵庫・尼崎市 

2020/11/9(月) 17:17配信


兵庫県尼崎市の路上で、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系の暴力団幹部2人が銃撃された事件で、11月8日に警察が犯行に使われたとみられる拳銃を発見していたことがわかりました。

11月3日、尼崎市稲葉元町の路上で特定抗争指定暴力団・神戸山口組系の幹部2人が銃撃され、その後出頭してきた六代目山口組系「司興業」の幹部・藤村卓也容疑者(52)が逮捕されました。

藤村容疑者は出頭の際に拳銃を所持していませんでしたが、警察は8日、犯行に使われたとみられる回転式拳銃1丁を神戸市長田区の新湊川で見つけたということです。

警察は抗争事件の可能性が高いとみて、逃走しているもう1人の男の行方を捜査しています。

参照元 : MBSニュース




兵庫・神戸の川で拳銃1丁見つかる 尼崎の暴力団組長銃撃事件で使用か

2020/11/9(月) 16:24配信 兵庫県尼崎市の路上で特定抗争指定暴力団神戸山口組系組長(64)ら2人が銃撃された事件で、県警尼崎南署捜査本部は9日までに、神戸市長田区の新湊川で銃撃に使われたとみられる拳銃1丁を発見した。県警への取材で分かった。

県警によると、8日午後10時15分ごろ、神戸市長田区の新湊川を捜索中に水中から回転式拳銃1丁を発見し、押収した。

県警は、この拳銃が銃撃に使われ、事件関係者が証拠隠滅のために河川に捨てたとみて鑑定を進める。

事件は3日昼、尼崎市稲葉元町2の路上で発生。組長と配下の組員(61)が少なくとも計3カ所を撃たれて重傷を負い、現場から男2人が逃走した。県警は5日、殺人未遂の疑いで、特定抗争指定暴力団山口組系組員、藤村卓也容疑者(52)を逮捕し、別の男の行方も追っている。

参照元 : 神戸新聞NEXT




詐欺と窃盗の疑いで特定危険指定暴力団工藤会系組幹部と指定暴力団道仁会系組幹部ら3人逮捕

道仁会と工藤会幹部3人を偽電話詐欺疑いで逮捕 福岡県警

20230/11/10(火) 12:09配信

福岡県警は9日、詐欺と窃盗の疑いで、特定危険指定暴力団工藤会系組幹部新木和文(43)、指定暴力団道仁会系組幹部松田大輔(44)、同会系組長江崎雅史(39)の3容疑者を逮捕した。

 3人の逮捕容疑は2017年11月、共謀して福岡市東区の80代男性に対して市職員や銀行員を装い、「保険金の払い戻しがある」などとうそを言ってキャッシュカード1枚をだまし取り、現金自動預払機(ATM)から現金計60万円を引き出した疑い。県警は認否を明らかにしていない。

県警は事件に関与したとみられる別の暴力団組員ら数人も摘発。新木容疑者が中心的な役割を担ったとみており、偽電話詐欺が工藤会などの資金獲得手段になっている可能性も視野に捜査する。

参照元 : 西日本新聞

公然わいせつ容疑で逮捕された指定暴力団神戸山口組系組員の男(58)を覚醒剤所持の疑いで再逮捕

公然わいせつ容疑の組員の男、覚醒剤所持の疑いで再逮捕 9日、鳥栖署

2020/11/10(火) 8:16配信

佐賀県警鳥栖署は9日、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで、佐賀市本庄町袋、指定暴力団神戸山口組系組員の男(58)を再逮捕した。

再逮捕容疑は10月19日午前9時ごろ、佐賀市鍋島町八戸溝のコンビニエンスストア駐車場に止めていた車内に覚醒剤を所持していた疑い。

同署によると、覚醒剤0・679グラムを所持していた。同日に公然わいせつ容疑で逮捕した際、発見した。

参照元 : 佐賀新聞

2020年11月8日日曜日

家畜や果物を盗んで売っていた「群馬のボス」率いるベトナム人武装集団13人逮捕 覚せい剤でも逮捕

家畜千頭を盗難…「群馬のボス」率いるベトナム武装集団の闇手口

2020/11/4(水) 13:02配信


ベトナム人の窃盗集団による家畜盗難が相次いでいる。

10月26日、群馬県警は在留期限を超えたとして入国管理法違反で、自称カラオケ店店主レ・ティ・トゥアン容疑者(39)ら男女13人を逮捕した。彼らが住んでいた太田市内の貸家2棟から、約30羽分の冷凍鶏肉を押収。トゥアン容疑者は「群馬のボス」というアカウントを持ち、SNS上でベトナム人の仲間を募集していた。

さらに同県警は、10月28日にカオ・スアン・トゥン容疑者(27)らベトナム人技能実習生の男4人を屠畜場法違反で逮捕したと発表。4人は太田市内のアパートで、豚を食肉にする目的で解体していたという。

「2つのグループは協力しながら、家畜を盗んでいたようです。『群馬のボス』のSNSには、実習生4人が暮らすアパートや豚肉を焼く画像が載っていましたから。彼らは、夜になると北関東を中心に徘徊。家畜や果物を盗んでいたとみられます。監視カメラの映像を分析すると、家畜を運ぶ者、見張り役、運転手と役割が明確に分かれていたようです。

家畜の盗難は今年1月から目立つようになりましたが、被害が届けられたのは5月以降になります。中には、半年間で400頭の豚が盗まれた養豚場もある。警察は170人体制で、捜査に当たっていました」(全国紙社会部記者)

家畜の盗難被害は、今年に入り群馬、埼玉、栃木、茨城の4県で22件にのぼる。被害総額は3000万円以上。群馬県だけで豚719頭、鶏144羽、ナシやブドウなどの果物約9000個が盗まれた。

◆容疑者の部屋から漂う異臭
「近隣住民は、逮捕されたベトナム人の住む住宅から異臭がしていたと話しています。注意しても日本語が通じないようだったとか。家の外で肉を焼き、バーベキューをすることもたびたび。普段は夏でも窓を閉め切り、室内が見えないようにしていたようです。

盗難の目的は、同胞への闇販売がひとつ。在留ベトナム人の数は、中国人、韓国人に次いで約33万人になります。とても強固なコミュニティを築いている。SNSなどによる連絡も密で、販売のマーケットが形成されているんです。今回もコミュニティを利用して、盗んだ家畜を解体し宅配便で日本に住むベトナム人に送っていたとみられています」(同前)

コロナ禍で働き口がなくなり、食うに困っている外国人労働者が増えている。外国人技能実習生のあまりにひどい待遇なども近年問題になっている。盗難事件には、こうした背景があることにも目を向けなければならない。

ただ、どうも本件は様子が違うようだ。警察が押収した中に、肉や果物の他にも危険物が混じっていたのである。

「牛刀の他、モデルガンや金属バット、模造刀も押収されたんです。この容疑者たちは窃盗を繰り返すグループだっただけでない。トラブルになれば、モデルガンや金属バットで、養豚場のスタッフなど一般人に危害を加える恐れもあったでしょう。SNSを駆使し、見張り役など役割万端をするなど手口も巧妙。北関東の広い範囲に土地勘もあるため、バックに日本人がいる疑いも強くなっています」(北関東の地元紙記者) 続発する家畜の盗難。今回逮捕されたグループは、氷山の一角なのかもしれない。

参照元 : FRIDAY


盗難被害の豚・果物どこ?ベトナム人相次ぎ逮捕、群馬

2020/11/1 20:00


北関東で家畜や果物の盗難が相次いだ事件で、群馬県警が入管難民法違反容疑などでベトナム人のグループを逮捕し、冷凍肉や解体道具を押収した。

一部を国内のベトナム人に発送していたことは判明したが、大量の肉や果物がどこへ消えたのか、詳細は不明だ。農家からは「早く全容解明を」と切実な声が上がる。

8月中旬、群馬県伊勢崎市のベトナム料理店の周辺を見張っていた捜査員は、1台の軽乗用車の後を追った。着いたのは太田市の住宅。その日のうちに住人が果物入りの段ボールを宅配便の配送センターに持ち込むのを確認した。

この住宅で逮捕された男女13人は20~30代で、大半が技能実習生として入国。捜査関係者によると、リーダー格とみられる男は「群馬の兄貴」を意味するアカウント名で、SNS(交流サイト)に豚や果物の写真と値段を掲載。買い手を募っていたが、事件が報道されるようになった夏ごろ、大半が削除された。

食肉処理場ではない自宅で豚を解体したとして、と畜場法違反容疑で逮捕された技能実習生のSNSには、子豚を丸焼きにする動画も。解体した肉は、自分たちで食べたほかは売ったとみられる。

捜査関係者によると、逮捕した男4人のうち1人は「SNSで豚を買い取った」という趣旨の供述をしており、2つのグループに接点がなかったかを調べる。

今年に入って群馬県では豚約710頭、ニワトリ約140羽、ナシ約5400個が盗まれ、埼玉、栃木、茨城各県でも被害を確認。複数のグループが県をまたいで盗みを繰り返したとみられる。

群馬県高崎市のナシ農園では10月26日早朝、約200個のナシがもぎ取られ、ごみ袋に詰めて放置されていた。9月にも被害に遭った農園の男性は「近くにもっと被害が大きい方もいて、みんな落ち込んでいる。こんなことが二度とないよう、早く犯人を捕まえて解決してほしい」と訴えた。〔共同〕

参照元 : 日本経済新聞

ベトナム人家畜窃盗グループ「覚醒剤で逮捕」に暴力団関与はあるのか 注目されていた群馬ルート
2020年11月2日 10:51
ベトナム人の一部(あくまで一部です)が北関東を中心に家畜を窃盗。売買し、逮捕されました。盗難した家畜を解体し、自分たちで食すほかSNSを利用し売っていたというもの。関わっていたとされる13人が入管難民法違反(不法残留など)で逮捕。

これによって気を付けなければならないのは、ベトナム人差別です。真面目に働いている人たちに危害など及んではいけません。

「あのグループには『ボス』がいてその下に『指示役』がいますね。割としっかりした組織です」(全国紙社会部記者)

逮捕されたベトナム人は技能実習などで来日し、コロナ禍で職を失ってしまったケースも多々あると思われます。観光を含むベトナム人の来日はコロナ前の2017年では、30万8900人となっています(「来日外国人犯罪の検挙状況」警察庁刑事局組織犯罪対策部 国際捜査管理官 平成27年4月より)。

この中から食うに困った人々が今回のような犯罪に走ってしまったようです。これはベトナム人に限らず、日本人による犯罪も同様でガス点検を装った強盗やアポ電強盗、タワマン強盗などもコロナ禍が原因ではないかと言われています。

彼らは半グレとも違い(ケースによっては違うが)、SNSで募集しあった「普通の人」が犯した犯罪グループ。

「が、今回、ベトナム人窃盗グループの事件で警察が色めき立ったのは覚醒剤所持で逮捕されたからです」(前出・全国紙社会部記者)

警視庁組織犯罪対策5課は28日にベトナム国籍の男ら10人を逮捕しました。本来、覚醒剤を取り扱うのはヤクザのシノギ(表向きは禁止)。これに手を出す事は日本国内では考えにくいのです。最近は、半グレのシノギだった大麻もヤクザがは仕切っているようです。

「家畜の窃盗だけなら、暴力団の関与は疑わしいのですが覚醒剤を扱うとなると話は別です」(前出・全国社会部記者)

特に、北関東に含まれる「群馬ルート」と呼ばれる覚醒剤の販路は著名人が手を出した事で、表沙汰になりました。

「覚醒剤の、群馬など北関東ルートは関越道路などで東京にすぐに行けるからね。高速道路では、以前は深夜になると車が通らなくなるからチャカ(拳銃の発射)の練習をしていたしね。だけど今回のベトナム人グループのケツモチをヤクザがしているとは聞かない」(元指定暴力団三次団体幹部)

今回逮捕の、ベトナム人グループは仲間内だけの営利目的で覚醒剤を密輸したとされています。が、覚醒剤は行為の際のドラッグとしても知られてます。仲間うちだけで「楽しむ」目的だったのか、いまだ疑問が残ります(繰り返しますがベトナム人差別などが生まれない事を最後に記しておきます)。
参照元 : TABLO






2020年11月7日土曜日

国道357号などで危険な集団暴走 16、17歳の少年8人を逮捕し、少女3人を書類送検

「楽しくて」 国道357号で集団暴走 少年少女11人を道交法違反の疑いで摘発 千葉県警 

20230/10/30(金) 11:43配信

国道357号などで危険な集団暴走をしたとして、千葉県警は29日、道交法違反(共同危険行為等の禁止)の疑いで千葉市や市原市などに住むいずれも16、17歳の少年8人を逮捕し、少女3人を書類送検したと発表した。

「仲間と一緒に走るのが楽しくてやった」などと容疑を認めている。 11人は共謀し5月1日午前4時35~50分ごろ、千葉市の国道357号などで、オートバイとミニバイク計8台に分乗し、約9・6キロにわたり信号無視や蛇行運転を繰り返す集団暴走をした疑いが持たれている。自称住所不定の無職の少年(16)には無免許運転の疑いもあるという。

県警交通捜査課によると、現場周辺での集団暴走に関する情報が以前から寄せられており、千葉中央署や市原署と合同捜査を進めていた。

11人は地元の中学校や高校の同級生を中心としたグループ。集団暴走に伴う事故はなかった。

参照元 : 千葉日報





暴力団関係者に捜査情報を漏らしたとして、書類送検された元警察官を不起訴

暴力団関係者に捜査情報を漏らしたとして書類送検の元警察官を不起訴に 名古屋地検 

2020/10/30(金) 20:43配信

暴力団関係者に捜査情報を漏らしたとして、書類送検された愛知県警の元警察官だった男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。

10月30日付で不起訴処分となったのは、愛知県警本部の捜査4課に所属していた男性(37)です。

男性は暴力団の捜査をしていた2017年12月から今年3月までの間、通信アプリや電話を使い、5回にわたって暴力団関係者に捜査情報などを漏らしとして、地方公務法違反の疑いで7月に書類送検されていました。

男性は7月に停職3カ月の懲戒処分を受け、愛知県警を依願退職しています。 名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていません。








名古屋地検は不起訴の理由をなぜ明らかにしないのか?怪しすぎます!

傷害致死の疑いで、特定抗争指定暴力団山口組系組幹部ら2人逮捕 自営業男性(34)の顔面殴り死なせた疑い

傷害致死の疑いで暴力団幹部ら2人を逮捕 34歳の男性を暴行し死なせる 岡山・津山市

2020/10/30(金) 12:05配信

4日、津山市の路上でけがをした34歳の男性が心肺停止の状態で見つかり、死亡しました。警察は男性に暴行を加え死なせたとして暴力団幹部ら2人を30日、傷害致死の疑いで逮捕しました。

傷害致死の疑いで逮捕されたのは6代目山口組 3代目杉本組幹部・加藤大典容疑者(37)と組員・加藤一輝容疑者(24)です。

警察の調べによりますと2人は4日午前4時40分ごろ、津山市新魚町の大型商業施設の敷地で津山市紫保井の建設業・岩崎剛さん(34)の顔の辺りを素手で殴るなどの暴行を加えました。

そして外傷性くも膜下出血で死亡させた疑いが持たれています。

逮捕された2人は現場近くの飲食店で岩崎さんと口論になり、暴行したということです。 警察は容疑者2人の認否を明らかにしていません。

警察は口論に至った経緯や動機について詳しく調べるとしています。

参照元 : KSB瀬戸内海放送

傷害致死 組幹部ら逮捕 容疑で津山署
2020/10/30(金) 12:56配信
津山署は30日、傷害致死の疑いで、岡山県津山市、特定抗争指定暴力団山口組系組幹部男(37)、同市、同組員男(24)の両容疑者を逮捕した。
2人の逮捕容疑は共謀して4日午前4時40分ごろ、同市新魚町の複合商業施設敷地内で、同市、自営業男性(34)の顔面付近を1回殴り、死なせた疑い。同署は2人の認否を明らかにしていない。
同署によると、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。司法解剖の結果、死因は外傷性くも膜下出血だった。
参照元 : 山陽新聞



指定暴力団稲川会系組事務所がリフォーム 建築業者と組に神奈川県公安委が勧告

組事務所をリフォーム 業者と稲川会系幹部に勧告 神奈川県公安委

2020/10/30(金) 17:30配信

指定暴力団稲川会系組事務所の修繕工事を請け負ったなどとして、神奈川県警暴力団対策課は30日、県公安委員会が県暴力団排除条例に基づき、横浜市内の建築業経営の男性(41)に利益供与をしないよう、また同会系組幹部で無職の男(56)に利益供与を受けないよう、それぞれ勧告したと発表した。

同課によると、男性は昨年12月下旬ごろ、知人の紹介で市内の建物のリフォームの見積もりを行った際、途中でその建物が暴力団事務所だと気づいたものの、断り切れずに工事を請け負ったなどと説明しているという。

工事は今年4月下旬ごろから約1カ月にわたって行われ、男性は男から現金100万円を受け取っていた。いずれも勧告を受け入れているという。

パトロール中の警察官が事務所前に止まっていた男性の会社名が書かれた車を発見し、事態が発覚した。

参照元 : 産経新聞


断り切れず、工事を請け負ったという気持ちは分かる。

もし断ったら、どんな嫌がらせされるかと思うと、断われないと思う。

しかし、組事務所もリフォームしちゃいけないんですね。

10代少女に「クソガキ、殺すぞ」などと叫び、髪を掴んでひきずり回す 六代目山口組系暴力団・二代目大石組構成員(48)を逮捕「この店の用心棒だ」

「この店の用心棒だ」札幌・すすきの少女暴行事件 店と暴力団の関係捜査 

2020/10/30(金) 12:26配信


札幌・すすきのにある飲食店で9月、暴力団員が少女に「この店の用心棒だ」と脅して暴行を加えたとして逮捕された事件で、警察は、30日未明、飲食店へ家宅捜索に入り、店と暴力団の間で金銭のやりとりがあったかどうか調べをすすめています。

(山﨑記者)「時刻は午前4時30分です。警察が事件のあった飲食店に家宅捜索に入ります」 警察が捜索を行った、札幌市中央区のバーでは9月、六代目山口組系暴力団・二代目大石組構成員の星孝一容疑者が10代の少女に対し、暴力団幹部だと脅して「クソガキ、殺すぞ」などと叫び、暴行を加えたとして逮捕されました。

事件当時、星容疑者はみずからを「この店の用心棒だ」などと話していました。警察は、この飲食店と暴力団の間で金銭のやりとりがあったかどうかなど実態の解明を進める方針です。






暴力団関与か…すすきののバーに家宅捜索

2020/10/30(金) 12:45配信


先月、札幌・すすきののバーで10代の少女に暴行したとして暴力団組員の男が逮捕された事件で、警察がこの店を家宅捜索しました。

10月30日午前4時半ごろ、札幌・すすきのにあるバーに、道警の捜査員およそ20人が家宅捜索に入りました。 このバーでは、札幌の暴力団組員星孝一容疑者48歳が、先月、客の10代少女に「クソガキ、殺すぞ」などと叫び、髪を掴んでひきずり回すなどの暴行を加えた疑いで逮捕されました。

この時、星容疑者が、自分が暴力団幹部で店の用心棒をしていると話していたことから、警察は今後店から暴力団に金の流れがあったのかなど調べる方針です。











大麻約500グラムを販売する目的で所持した容疑で指定暴力団住吉会系組員(22)を逮捕

22歳組員の男「なんで逮捕?」販売目的で大麻所持か

2020/11/6(金) 23:41配信


東京・国立市の住宅で、乾燥大麻約500グラムなどを販売する目的で所持したとして22歳の暴力団組員の男が逮捕されました。

指定暴力団住吉会系組員の金子凌平容疑者は今年2月、国立市の住宅で乾燥大麻約500グラムと大麻を液体状に加工した「大麻リキッド」約7グラムを販売する目的で所持した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、大麻が見つかった住宅は金子容疑者の仲間の男が住む家で、金子容疑者は自分の家でティッシュの箱に隠して大麻を所持していましたが、捜査を恐れて男に持ち帰らせていたということです。

取り調べに対し、金子容疑者は「何で逮捕されるのか意味が分かりません」と容疑を否認しています。

参照元 : テレ朝ニュース


大麻密売グループの指示役の組員の男逮捕、特殊詐欺も指示か

2020/11/6(金) 21:09配信



大麻密売グループの指示役で、特殊詐欺の受け子グループのリーダー格でもあった暴力団組員の男が、大麻を営利目的で所持した疑いで警視庁に逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、住吉会幸平一家傘下の組員・金子凌平容疑者(22)で、今年2月、東京・国立市の知人の家で乾燥大麻など524グラム、末端価格260万円相当を営利目的で所持した疑いがもたれています。この量は、およそ1050回分の使用量にあたるということです。

警視庁によりますと、金子容疑者は、住吉会幸平一家傘下の組員による大麻密売グループの指示役であったほか、特殊詐欺の受け子グループのリーダー格でもあったということで、すでに詐欺の疑いで起訴されています。

金子容疑者は取り調べに対し、「何で逮捕されるのか意味が分かりません」と容疑を否認しています。

参照元 : TBSニュース


【神戸山口組系組長ら銃撃事件】逃走していた六代目山口組傘下組織幹部を殺人未遂容疑で逮捕

尼崎銃撃 対立する六代目山口組系幹部逮捕 「特定抗争指定」でも「沈静化している状況ではない」

2020/11/6(金) 19:13配信



兵庫県尼崎市の路上で、神戸山口組系の暴力団組長らが銃撃された事件で、対立する六代目山口組傘下組織の幹部が逮捕された。一時は影を潜めたかのように見えた2つの「山口組」を巡る抗争だが、新たな事件の意味するところとは…。

事件は今月3日、尼崎市の路上で起きた。神戸山口組傘下組織の組長と幹部が撃たれ、警察は5日、逃走していた六代目山口組傘下組織の幹部、藤村卓也容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕した。藤村容疑者は同日午前、警察署に出頭したという。

事件の背景にあるのは、2つの山口組の抗争とみられている。去年8月、神戸市内の六代目山口組系の事務所前で、組員が撃たれる事件が発生。

一方、その2か月後には神戸山口組系の事務所前で、組員2人が射殺された。さらに、その翌月、尼崎市で神戸山口組の幹部が射殺され、血で血を洗う抗争に。

こうした中、兵庫県公安委員会は今年1月、2つの山口組を「特定抗争指定暴力団」に指定。神戸市や尼崎市などを「警戒区域」とし、組員が5人以上で集まることなどを禁じたことから、抗争は落ち着いたように見えていたが…。

捜査関係者「水面下で組員の引き抜きや切り崩しがあった。沈静化している状況ではない」 しかし、ある捜査幹部は今回の事件が「警戒区域」の中の住宅街で起きたことについて…。

捜査幹部「『特定抗争指定』は人権を大きく制限するもので、法律的には限界だ。今後は警戒区域内での取り締まりを強化していく」 警察は、今回の事件も2つの山口組の対立を巡る抗争が背景にあるとみて、残る1人の男の行方を追っている。

参照元 : 読売新聞


暴力団組長ら銃撃 逃走に使われた車を尼崎市内で発見

2020/11/4(水) 17:57配信



3日、兵庫県尼崎市で神戸山口組系の組長ら2人が撃たれた事件で、逃走に使われたとみられる車が、尼崎市内で見つかったことがわかりました。

3日正午前、尼崎市稲葉元町の路上で2人組の男が拳銃を発砲し、特定抗争指定暴力団「神戸山口組」系の「三代目古川組」の組長(64)と幹部(61)が手や足を撃たれ、重傷を負いました。

警察によりますと、撃ったのは40代くらいの2人組の男とみられ、現場から南に徒歩で逃げたあと、近くの駐車場に停めていた車に乗り逃走したということです。

その後の警察への取材で、逃走に使われた車は、黒っぽい小型のワンボックス車で、3日夕方、尼崎市内で発見されたことがわかりました。

警察は暴力団同士の抗争も視野に、捜査本部を立ち上げて男2人の行方を追っています。

参照元 : ABCニュース





2020年11月6日金曜日

大阪・キタの歓楽街を拠点に、ぼったくりバーなどを収入源にする半グレ集団「ヤオウ」の摘発強化

半グレ集団「ヤオウ」摘発強化 大阪府警、ぼったくり被害相次ぎ対策班

2020/10/30(金) 10:51配信



大阪・キタの歓楽街を拠点に活動する半グレ集団「ヤオウ」に対し、大阪府警曽根崎署が摘発を強化している。約1年間で、幹部を含むメンバー34人を強盗や恐喝などの疑いで逮捕。ぼったくりバーなどを収入源にしていたとみて、経営していたガールズバーなど6店を閉店に追い込んだ。

ヤオウは大阪市北区の梅田や堂山町などでガールズバーやキャバクラを経営しており、2019年11月に準暴力団に指定された。

捜査関係者によると、ヤオウの店員らは、キャリーバッグを持った旅行客や酒に酔った客などを狙い、「1時間2000円で飲み放題」などと勧誘。詳しい料金説明をせず、ゲームで客が負けるようにして酒で酔わせ、寝込んだ客のクレジットカードで高額な代金を決済するなどしていたという。

19年7月には、滋賀県の男性会社員が路上で声をかけられ、ヤオウのメンバーが経営するガールズバーに入店。泥酔させられ、翌朝まで何軒もの店を連れ回された。

意識がもうろうとする中、現金自動受払機(ATM)で現金を引き出すよう指示され、67万円を奪われた。

捜査関係者によると、ヤオウは店ごとに1日20万~30万円のノルマを課し、達成するまで従業員を帰宅させないなどしていた。1店舗で毎月約600万円を売り上げ、幹部は月に数百万円を手にしていたという。

ぼったくり被害の相談が相次いだことを受け、曽根崎署や府警組織犯罪対策本部などは19年8月、「キタ歓楽街対策プロジェクト」を結成。

メンバーの逮捕や店舗の摘発を進め、ヤオウが経営していた6店が閉店した。府警へのぼったくりに関する相談は、19年は約550件だったが、20年は8月時点で約70件と、大きく減少している。

元メンバーの男性は毎日新聞の取材に「ノルマを達成するため、家に帰りたくてぼったくりをしたメンバーもいると思う」と証言。「準暴力団に指定されたこともあって辞めたかったが、辞めさせてくれなかった」と振り返った。

曽根崎署は警戒を続けており、捜査幹部は「違法な客引きに付いていかず、料金システムをしっかり確認してほしい」と注意を呼びかけている。

参照元 : 毎日新聞





大阪の半グレグループが沖縄から撤退し解散届

半グレグループ解散へ 石垣島から撤退

2020/11/4(水) 19:40配信


石垣島を拠点としていた半グレと呼ばれる反社会的勢力のメンバーが4日、八重山署を訪れグループを解散し石垣島から撤退することを宣言した。

八重山署を訪れたのは石垣島の繁華街で活動していたグループのリーダーで現在、傷害などの罪に問われ裁判中の山根真一被告をはじめとするメンバー11人。

石垣市では数年前から繁華街で半グレによる悪質な客引きなどによるトラブルが相次いでいて、県警は取り締まりを強化していた。

4日、八重山署を訪れた山根被告らは「これ以上世間を騒がせることは本意ではない」としてグループを解散し石垣島から撤退することを宣言した。

▽山根真一被告『自分が経営していたところは4店舗ありましたが、そこはもう撤収することになった(今後は)地域の方に迷惑をかけないように生活していこうと思っています』 八重山署は「徹底した取り締まりが今回の結果に結びついた。今後もあらゆる法令を駆使し反社会的勢力を排除する」とコメントしている。

参照元 : 沖縄テレビOTV








半グレリーダー「私も大阪に帰ります」石垣・美崎町の4店閉じ 組織も解散 
2020/11/5(木) 6:51配信
沖縄県石垣島を拠点に活動する「半グレ」と呼ばれる反社会的組織のリーダーで、逮捕起訴されている男性被告が4日、八重山署に解散届を提出した。現在保釈中で被告自らがグループの仲間10人を伴って石垣市の同署を訪れ、新城玄太組織犯罪対策課長に、石垣島からの撤退とグループ解散を宣誓した。
同被告は「地域社会の皆さまを不安に陥れ、世間をお騒がせし多大なるご迷惑を掛けたことを心よりおわび申し上げる」と謝罪。「これからは地域社会に迷惑を掛けないよう生活することを誓う」と語った。解散届は受理された。
被告は報道陣の取材に応じ「島の人たちが安心して生活できるよう、解散届を提出した」と話した。
グループは約2年前に同じ関西出身の飲食店経営者らと友好目的で組織したとした上で、「(導入した大阪流の客引き行為の)キャッチが非常に目立った。他店の営業の妨げになったほか、案内された店でぼったくり被害に遭ったとの訴えが警察にあった」と認めた。  
市美崎町で経営する4店舗は全て閉じたとし、「私も大阪に帰ります」と話した。同被告は今年、暴行や傷害、強要、賭博などの行為で警察に5度逮捕されている。
参照元 : 沖縄タイムス