2016年12月28日水曜日

野球賭博の罪に問われている暴力団幹部と元組員に有罪判決 東京地裁「犯行は常習的で、賭博の規模も小さくない」

野球賭博の罪に問われている暴力団幹部らに有罪判決 東京地裁

12/26 20:42



野球賭博の罪に問われている暴力団幹部と元組員に対し、東京地裁は、執行猶予つきの有罪判決を言い渡した。

指定暴力団山口組系の幹部・三宅雅剛被告(43)と、元組員の福岡勝美被告(36)は、2014年、プロ野球の公式戦と高校野球のあわせて22試合で、野球賭博を開き、客5人から127万円を集めた罪に問われている。

東京地裁は、26日の判決で、「犯行は常習的で、賭博の規模も小さくない」と指摘したうえで、「三宅被告は、暴力団幹部であり、責任は最も重い」と述べ、三宅被告に懲役2年・執行猶予3年、福岡被告には、懲役1年6カ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

参照元 : FNNニュース











【元警部銃撃事件】特定危険指定暴力団「工藤会」系組員(37)に懲役20年求刑 検察側「凶悪性の際立った犯行」

工藤会公判、組員に懲役20年求刑 検察側「凶悪さ際立つ」 元警部銃撃事件

2016/12/27(火) 17:25配信



北九州市で2012年に起きた元福岡県警警部銃撃事件などで組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会系組員和田和人被告(37)の論告求刑公判が27日、福岡地裁(松藤和博裁判長)で始まった。検察側は「意に沿わない者は一般人でも力で屈服させるという特有の論理に基づいた凶悪性の際立った犯行」として懲役20年を求刑した。

論告で検察側は、元警部事件と14年に起きた歯科医師刺傷事件について、工藤会総裁の野村悟被告(70)=同罪などで起訴=の指揮命令に基づいた「極めて組織的で計画的な犯行」と主張。野村被告との関係が悪化していた元警部への憎しみや、港湾事業に影響力を持つ歯科医師の親族から利権を巡る交際を拒否されたことが動機だったとした。

和田被告については実行役を送迎するなど「組織ぐるみで殺人事件を起こすと知りながら不可欠な役割を果たした」として、本来は有期刑の上限となる懲役30年が相当と指摘。共犯として逮捕された組員の中で先駆けて関与を認めて「事件の全容解明に大きく貢献した」として、20年の求刑にしたと説明した。

「野村被告の指揮命令の有無などは知らなかった」と強調

弁護側は公判で、組幹部の指示で実行役の送迎などを行ったと認めた上で「野村被告の指揮命令の有無などは知らなかった」と強調。元警部事件では事件内容を知らなかったとして無罪を主張し、歯科医師事件でも被害者を負傷させる程度だと思っていたとして傷害罪などに当たると反論した。

起訴状によると、和田被告は野村被告の指揮命令に基づき、12年4月19日に同市小倉南区で元警部=事件当時(61)=を拳銃で撃ち、14年5月26日には同市小倉北区で歯科医師の男性=同(29)=を刃物で刺して、それぞれ殺害しようとした。12年8月14日には、組幹部らと共謀して同区のビルに放火、エレベーターを全焼させたなどとされる。

=2016/12/27付 西日本新聞夕刊=

参照元 : 西日本新聞


刑務所から出所した時は57歳か。

元警察官を銃撃したら罪は重くなるのかな?

工藤会の凶暴性はメキシコの麻薬組織と似ている。

2016年12月25日日曜日

税務署がヤクザの税務調査をしない理由「犯罪収益を調査するようなものだから、我々の手にはあまる。署員を危険な目に合わせることはできない」

ヤクザを調査せぬ税務署 「署員を危険な目に遭わせられぬ」

2015.11.29 16:00

「トーゴーサンピン」という言葉がある。すべて(10割)の所得を捕捉されて課税されるサラリーマンに対し、自営業者は5割、農林水産業者は3割、政治家は1割という不公平を揶揄するものだ。では暴力団はどうなのか。ジャーナリストの伊藤博敏氏がリポートする。

ヤクザの頭のなかには、「税金を払う」という概念がない。まして、自分が当局に調べられるとは想定もしていない。

「税務署? 来たことないなぁ。ワシ、申告するような収入ありませんで」(山口組系暴力団幹部)

税務署の側にも、ヤクザから取ろうという発想はない。

「ヤクザの税務調査をしなくていい、という指示が上からあるわけではない。しかし犯罪収益を調査するようなものだから、我々の手にはあまる。署員を危険な目に合わせることはできない」(国税庁幹部)

仮にヤクザのところに、税務調査が入ったらどうなるか。

「そら、猛烈なカマシを入れる。『取れるもんなら取ったらんかい!』と。ワシらの商売、なめられたら終わりですわ。調査に入ったら、絶対に後悔させてやります」(前出の幹部)

暴力団の運営費に課税できないという“建前”はある。税務上、暴力団は任意団体となっており、PTAや町内会、大学のサークルと同じ扱いだ。暴力団にも慶弔費、事務所費、交通費、交際費、通信費などの経費が発生しており、それは傘下組員からの上納金で賄われている。これは町内会やサークルの「会費」と同じという理屈である。

ただし、上納金といっても半端な額ではない。国内最大の山口組の場合、8月末の分裂(後述)前に70数組織があり、月の上納金額が1組織当たり約100万円だったので、それだけで年間10億円近い。PTAや町内会と同じレベルで考えること自体がおかしい。要は税務署にとってヤクザが怖かったし面倒だったのだ。

※SAPIO2015年12月号

参照元 : NEWSポストセブン

ヤクザ



ヤクザとは、組織を形成して暴力を背景に職業的に犯罪活動に従事し、収入を得ているものを言う。この偏倚(へんい)集団を特徴づける要因の一つに集団内部の「親分子分」の結合がある。また下っ端に該当する場合は「チンピラ」と称される。

大辞泉は「やくざ」について次の2通りの説明を示す。

1.役に立たないこと。価値のないこと。また、そのものや、そのさま。「―に暮らす」「―な機械」「―仕事」
2.ばくち打ち・暴力団員など、正業に就かず、法に背くなどして暮らす者の総称。「―渡世」

「やくざ」研究の古典的名著とされる岩井弘融の『病理集団の構造』の序説で「親分乾分(岩井は故意に、乾としている。読みは「こぶん」で同じ)」の関係は民俗学(柳田國男他)や社会学(川島武宜他)において説明されるところのオヤカタ・コカタの関係と共通の社会的基盤を持つと説明している。

戦後に来日したニューヨーク・ポストの特派員ダレル・ベリガンは、その著作で有名な『やくざの社会』の中で「日本の家族は与太者の集まりであり、家族の長は与太者の長である」という文から始まる、日本社会の内部構造についての報告をまとめている。また、かつて横浜の塚越一家に所属した右翼活動家の野村秋介は、「やくざ」について説明する際に「やくざとは職業ではなく」、「実業家、ジャーナリスト、政治家にもやくざは存在する」と発言したが(出典:『暴力団新法』)これも個人間の繫がりとして絶対的権威(親分)と追随者(子分)の関係が広く社会で見られる点を示唆するものである。ただし、その上で「やくざ」を特徴づけている別の内部要因として、集団の共通目的、成立の社会的条件、存続のための経済的活動、社会的価値基準から逸脱した副次文化等がある。ジャーナリストの朝倉喬司は明治の自由民権運動と「やくざ」の関連を指摘する一方で現代の制度的空間や価値基準との関連において「暴力団」と呼ばれるとしている(出典:『ヤクザ』)。

語源
明確でないが、賭博用語が語源であるとする説が通説である。花札を使った三枚(またはおいちょかぶ)という博奕では、3枚札を引いて合計値の一の位の大小を競う。8・9の目が出れば17となり、一般的な常識人にとっては“7”の場合「もう一枚めくる」ことはしないのだが、投機的で射幸心が強く、且つ非常識な輩は そこで「一か八かで、もう一枚を引く」。その結果で“3”を引き、最低の得点である“0”(8+9+3=20)となる。それに例えて、行動パターンや人生設計を「物賭け的に挑戦する者の生き方」を象徴的に表現していた。 8・9・3を続けて読んだ「ヤクザ」が、世間的に「『敗者、失望者、失墜者』が、『反社会的な意識を持って(苦労をして稼ごうとの世間体に負けた者)』を、意味する」ようになり、それが転じて博徒集団のことを指すようになったとする。 さらに一部の地域では8・9・3のブタだけは、「勝負なし」とのルールを採用しており、そこに由来すると主張する博徒の親分もおり、本居宣長ら江戸時代の学者も、その説を取り上げている。

他にも、歌舞伎役者の派手な格好を真似た無法者(傾(かぶ)き者)のことを「役者のような」と言っていたことから「ヤクシャ」が訛って「ヤクザ」になったという説、「役戯れ」(やく ざれ)から来たという説、「やくさむ者」からとの説、さらに別枠で「その昔に喧嘩などの仲裁を行う者を「役座」と呼んだことに由来する」との説(飯干晃一)もある。また、儒教において数字の8・9・3は悪数(縁起の悪い数字)と定めていることから、そこに由来するとの説もある。

他説では博徒集団の『貸元、若頭、舎弟頭』の三役(サンヤク)の隠語とも言われる。

変遷
本来ならばやくざは、『風来坊、根無し草(定住先が無い者)、渡世人、無頼漢、ごろつき、不良』等と同義で、そのような生き方をする者達を指した。その意味では、生業を指す「博徒」と「的屋」(香具師)とは、微妙なずれがある。ただし博徒・的屋にやくざ者が多いのが事実であって、戦後に暴力団という言葉が一般になると、主に暴力団の構成組員を意味するようになった。

一般的に博徒よりも的屋の方が起源が古いとされている。博徒の起源は平安時代で、任俠の徒“俠客”の起源は室町時代とされ、「渡世人」とも呼ばれた。的屋は「香具師」とも称する。江戸時代、征夷大将軍によって、「賭博は、重犯罪」として厳しい取締りがあったが、江戸中期以降に賭博を常習的に行う博徒集団が現れ、現代に至っている。一方、的屋は「非人身分」とされていた。江戸時代には寺社の境内などで賭博を催し収入(いわゆるテラ銭)を得ていた。都市部だけでなく、地方にも存在する。現在に至るまで「社会枠組の外」となる人々である。

また、ヤクザよりも、やや広い、より合法的な性格を持った「顔役」と呼ばれる者もいた。いわゆる俠風に富んだ「男」としてある種畏敬を持って迎えられ、「その人のためなら命をも惜しまぬ」という子分を多数従え、地域社会に隠然とした力を持ち、その中に公然と代議士に成る者もいた。昭和初期のある新聞に「親分議員列伝」として、近代ヤクザの鼻祖とされる吉田磯吉などの名が上がっている。吉田磯吉や、その系列に属する初期の山口組は、古典的な意味でのヤクザでなく、それゆえ旧来の伝統的な稼業に拘ることなく、いち早く現代的な暴力団に変貌していったといえる。

ジェイク・エーデルスタインはその性質に着目したうえで次のように説明する。

ヤクザ。彼らはイタリアの親戚達に比せば紳士的な傾向にある。窃盗や武装強盗などの街頭犯罪に着手することは通常はない。同業者すなわちヤクザ同士の抗争というならばそれはしばしば発生するものであるが、彼らが一般大衆を攻撃対象とすることは極めて稀である。...

1922年(大正11年)2月17日付中外日報に「代議士武勇列伝」と題するコラム記事が出ている。

「武勇列伝とは余り酷だ、我々だって武を標榜して選良になった訳じゃない、文に依って生きんとして選良になったと云うのに…とは昨日の衆議院の二階廊下で中島鵩六さんがあの大きな太鼓腹を突き出しての仰せであった。で、次は野党側へと眼鏡を向けよう……まあず野党の議席を見渡して何時も金仏様のように黙然と控え、然も一朝事あるときは何事かを引起さん面構えをしているのに吉田磯吉親分がある。磯吉親分は、人も知る炭鉱太郎として九州に大縄張りを持ち、今幡随院の名さえある人だけに、勇に於いては、他に匹敵する人はあるまいと云うから、未来の選良になろうとする者の好典型だろう。……続いては、臨時議会の時、国勢院総裁小川平さんを速記台下で殴り飛ばそうとして、一大波瀾を捲起した三浦郡の大親分小泉又次郎さんで、一肌脱げば倶利伽羅紋々の凄い人である。……」

親分議員が吉田磯吉一人ではなく、与野党に数多くいたことがこのコラム記事から理解できる。この時代の政界には、「暴をもって暴を制す」理論が公然とまかり通っていたわけで、まさに政治家たるものは「腕前がなければならぬ」のであったと纏められている。

呼称
多くのやくざは「暴力団員」という呼ばれ方を嫌い[要出典]、「極道」、「俠客」などと自称することがある。逆に自ら「俺は、暴力団員だから…」などと表現する者もいるが、その場合において相手に脅迫(強迫)を行ったとも解せることがあるため、通常ならば「組の者」あるいは「団体の者」などと表現し、暴力的な脅威を相手に与えないよう配慮をする。

「やくざ」という単語は暴力団組員を指すか否かに関わらず近年では言葉狩りの対象となっており[要出典]、伏字処理が施されたり、隠語や別の表現に置き換えられる事例が多く見られる。石原裕次郎の楽曲『嵐を呼ぶ男』を2010年に舘ひろしがカバーした際に原曲の「やくざな……」が「やんちゃな……」に改変されたのが代表的な例である。

『やくざ』を指す隠語・別称には「ヤー公」「ヤーさん」「やっちゃん」「や印」「『や』の付く自由業」「その筋の人」「あちらのかた」「渡世人」「稼業人」「筋者」「本職」「不良」「現役」「プロ」「ヤー」「893」「輩」「構成員」「やくまるさん」、頬骨から顎先までを指でなぞり「これもん(Scarface:傷、痘痕のある顔を表現する)」などがある。

また、主に警察などで使われている「マルボウ」などもある。宅急便などの配送会社では、「マル特」などと呼ばれ警戒されている。また、ヤクザ同士では、組長を「親」「親分」、組員を「兄弟」と呼ぶことが多い。特定の暴力団にアルファベットで内部分類コードを付けて「マルB(暴力団)」あるいは「マルG(極道)」などと呼ぶこともある。

名称
江戸時代までの多くは屋号が用いられていた。例えば清水次郎長は「ヤマチョウ」、会津小鉄の一門は「大瓢箪」。一家を名称とするのは、明確ではないが明治・大正期に多く使われている。的屋の影響と推察されるが明確ではないし内務省の係がつけた可能性もある。明治の『東海遊俠伝』では次郎長を漢語で「大哥」と呼んでいるが中国でも目上の人や親分には「哥」を附ける。日本語のイメージでは親分ではなく「兄貴」あたりであろう。1884年(明治17年)の「大刈込み」(賭博犯処分規則により賭博犯すなわち博徒は裁判なしで10年の懲役が課される)への対策として博徒の多くは土木建築請負の看板を上げ「組」を名乗るようになった(鶴見騒擾事件より)。

米国による金融制裁
バラク・オバマ米国大統領は2011年7月25日、初の「国際組織犯罪に関する戦略」を発表するとともに、日本の「ヤクザ(暴力団)」を、薬物取引や人身売買に関与する「国境横断的犯罪組織」に指定し、国際緊急経済権限法に基づき金融制裁を科す大統領令に署名した。これにより、米国内にある日本の暴力団組織の資産は凍結される。また、アメリカの個人や団体が日本の暴力団と取引を行うことは禁止される。大統領令では個別の暴力団名などは挙げられていないが、米財務省は、「ヤクザ」の人数は2011年時点で約8万人としている。同省は、ヤクザが覚醒剤を中心とする薬物取引を主要な収入源としていると指摘。東アジア諸国の犯罪組織と連携して武器密輸や売春、人身売買などの犯罪行為を行っているほか、隠れみのとなるダミー企業を使って建設・不動産・金融業などに進出して不法収益を上げる「知能犯罪」を展開し、米国内でも薬物密売や資金洗浄に関与しているとした。

参照元 : wiki/ヤクザ

2016年12月23日金曜日

指定暴力団「道仁会」傘下組織の組員の男(51)に中止命令書「お前、俺を誰だと思っているのか!親分の金やけん、どうにかしろ!さらうぞ」

「俺を誰だと思ってる」 威力示した暴力団組員に中止命令書 福岡県警筑紫野署 

2016/12/22(木) 11:24配信

福岡県警筑紫野署は22日、福岡市早良区、指定暴力団道仁会傘下組織の組員の男(51)に、暴対法第9条違反容疑に基づく中止命令書を交付した。

同署によると、組員は11月下旬ごろ、福岡県内に住む男性(43)に、利息制限法に規定する制限額を超える利息を支払う約定を伴う債務履行を要求。その際電話で「お前、俺を誰だと思っているのか」「親分の金やけん、どうにかしろ」「さらうぞ」などと、所属する指定暴力団の威力を示した容疑。

参照元 : 西日本新聞

道仁会



道仁会(どうじんかい)は福岡県久留米市京町247-5に総本部を置き福岡県久留米市上津町1972に本家を置く指定暴力団。構成員は約520人。

道仁会系譜
初 代 - 古賀磯次
二代目 - 松尾誠次郎
三代目 - 大中義久
四代目 - 小林哲治

◆道仁会組織図
会 長 - 小林哲治

◆執行部
会長補佐 - 篠塚信之(三代目平野組総裁)
理事長 - 坂本康弘(三代目平野組組長)
本部長 - 福田健一(福田組組長)
組織委員長 - 久保鉄也(久保組組長
理事長補佐 - 大沢孔一(大沢組組長)
風紀委員長 - 篠塚 太(二代目篠塚組組長)
事務局長 - 古賀繁敏(二代目荒巻組組長)
慶弔委員長 - 竹田隆史(竹田組組長)

◆舎弟
副会長 - 山田貞美(二代目前田一家総長)
副会長 - 森 憲一郎(森組組長)
舎 弟 - 福井秀樹(二代目池田組組長)
舎 弟 - 山下弘文(山下組組長)
舎 弟 - 石橋政弘(石政組組長)

◆直若
浦塚 明(二代目中村一家総長)
堤 修平(三代目松尾組組長)
志岐公司(三代目吉岡一家総長)
岡田 充(岡田組組長)
百田雅治(百田組組長)
塩満哲也(御薗会会長)
山下十志郎(二代目長崎一家総長)
小森 正(二代目見城組組長)
中山雄次(中山組組長)
松永高佳(二代目平井組組長)
武田俊博(二代目出口一家総長)
松隈達也(三代目池田(繁)組組長)
江頭康広(江頭組組長)
矢ヶ部哲司(矢ヶ部組組長)
松永一夫(松永組組長)
古賀圭輔(奎仁会会長)
白水浩司(二代目小林組組長)
池部 徹(池部組組長)
東田弥勇毅(四代目古賀一家総長)

初代道仁会組織図
二代目道仁会組織図
三代目道仁会組織図

参照元 : wiki/道仁会

2016年12月22日木曜日

なりヤン狩り(なりきりヤンキー狩り)と称して、全裸で隅田川への飛び込み強要!少年2人逮捕

「なりヤン狩り」と称し、全裸で川への飛び込み強要容疑 少年2人を逮捕

2016年12月21日 18時34分 JST



「なりヤン狩り(なりきりヤンキー狩り)」と称して、友人の知り合いの高校1年の男子生徒(16)を全裸にさせて隅田川に飛び込ませたなどとして、警視庁少年事件課などは12月21日、東京都台東区の中学3年生(15)と文京区の無職少年(16)を強要容疑で逮捕したと発表した。時事ドットコムなどが報じた。

「なりヤン狩り」の少年ら逮捕=川に飛び込み強要容疑―警視庁

2016-12-21 11:35

「なりヤン狩り」と称し、高校1年の男子生徒(16)を全裸にさせ隅田川(東京都荒川区)に飛び込ませたなどとして、警視庁少年事件課などは21日までに、強要容疑で東京都台東区の男子中学生(15)と文京区の無職少年(16)を逮捕した。男子中学生らは「ヤンキーになりきれていない中途半端な連中」という意味で「なりヤン」と呼び、複数の傷害事件を起こしていたという。

逮捕容疑は8月7日午後10時~8日午前2時ごろの間、荒川区東尾久の隅田川に面する遊歩道に男子生徒を呼び出し、顔を殴るなど暴行。全裸で土下座させた上、川に飛び込ませた疑い。

同課によると、男子生徒にけがはなかった。男子中学生らは別の傷害事件で逮捕され、携帯電話に男子生徒が川に飛び込まされる動画が保存されていたことから、事件が発覚した。

参照元 : 時事通信

毎日新聞は逮捕された2人について「同課によると『たいした度胸もないのにヤンキーぶっていたのでぶっ飛ばした』と容疑を認めているという」と伝えた。

NHKニュースによると、2人が別の傷害事件に関与したとして逮捕された際に警視庁が携帯電話を調べたところ、隅田川に男子生徒を飛び込ませた動画が残っていたことから今回の事件が発覚したという。

参照元 : The Huffington Post







交際相手の少女の誕生日の記念と称し、バイクで集団暴走した疑い、神奈川・横浜市の17歳から18歳の少年ら18人検挙

誕生日記念に集団暴走 横浜市の17歳から18歳の少年ら検挙

2016/12/20 16:49



交際相手の少女の誕生日の記念と称し、集団暴走をした疑いなどで、神奈川・横浜市の17歳から18歳の少年らが、警視庁に検挙された。

バイクで走行中に足を広げ、パトカーを挑発する少年ら。 横浜市磯子区の少年ら18人が、東京タワーへ行く途中に、集団暴走をした映像。

とび職の少年(17)は、2016年9月、交際相手の少女の誕生日に合わせて、「誕生日だし、暴走族のまねごとをしよう」と、少女らを誘い、バイクで集団暴走し、この際にナンバーを隠した疑いが持たれている。

少年らのグループは、これまでに9人が無免許運転などの疑いで、警視庁に検挙されている。

参照元 : FNNニュース











東京・新宿区のマンション一室で男性が殴り殺される 住吉会系暴力団組員2人を殺人容疑で逮捕

マンション室内で男性死亡、殺人容疑で暴力団組員2人逮捕

2016年12月22日01:05



東京・新宿区のマンションの一室で男性が殴られ、その後、死亡した事件で、警視庁は住吉会系暴力団の組員2人を殺人の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、住吉会系暴力団の組員・岩瀬希望容疑者(32)と加藤修容疑者(40)です。岩瀬容疑者らは21日、新宿区のマンションの一室で住所・職業不詳の長谷川考さん(32)の顔面などを繰り返し殴るなどの暴行を加え、殺害した疑いが持たれています。

長谷川さんは、手足を縛られた状態で全身に殴られた痕があったということです。 警視庁は死因の特定を急ぐとともに、詳しい経緯を調べています。

参照元 : TBSニュース


マンションで男性死亡、暴力団関係者らが関与か 新宿区

2016年12月21日11:43



東京・新宿区のマンションの一室で全身に殴られたような痕がある30代の男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警視庁は現場にいた暴力団関係者の男らが何らかの事情を知っているとみて調べています。

午前9時15分ごろ、新宿区大久保のマンションの一室で「人をたたいて殺した」と男から119番通報がありました。

警察官が駆けつけたところ、室内で30代の男性が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。全身に殴られたような痕があったということです。

警視庁は現場にいた通報者の暴力団関係者の男(30代)らが何らかの事情を知っているとみて調べています。

参照元 : TBSニュース








マンションで男性死亡=男数人聴取、住吉会組員か―東京

2016-12-21 12:43

21日午前9時15分ごろ、東京都新宿区大久保のマンションで、男から「人をたたいて殺した」と119番があった。警視庁新宿署員らが駆け付けると、部屋に30代の男性が倒れており、間もなく搬送先の病院で死亡が確認された。

同庁は部屋にいた30代の男を含む数人から事情を聴いている。 同庁によると、捜査員が到着した際、室内には男性のほか、通報者の男1人がいた。男は指定暴力団住吉会系の組員とみられる。 

参照元 : 時事通信