2017年3月25日土曜日

配下の組員に拳銃を持たせたとして、銃刀法違反の罪に問われた指定暴力団山口組の元最高幹部に懲役6年求刑

山口組元幹部に懲役6年、7度目審理で初の有罪 銃刀法違反差し戻し審

2017/3/24(金) 13:28配信



大阪市内で平成9年、配下の組員に拳銃を持たせたとして、銃刀法違反(共同所持)の罪に問われた指定暴力団山口組の元最高幹部、滝沢孝被告(79)の2度目の差し戻し審判決が24日、大阪地裁で開かれた。芦高源裁判長は「組員の拳銃所持を認識していた」として懲役6年(求刑懲役10年)を言い渡した。13年9月の起訴から15年半を経て、今回の7度目の審理で初めて有罪とされた。

滝沢被告はこれまで大阪地・高裁で3度の無罪判決を受けたが、破棄、差し戻しが最高裁で2度にわたって確定する異例の経過をたどっていた。

公判では組員の拳銃所持を滝沢被告が認識していたかどうかが争点。滝沢被告は一貫して「共謀はない」と主張していた。

判決理由で芦高裁判長は「当時は発砲事件が連日のように発生し、対立組織との抗争が激化していた」と指摘。「緊迫した情勢の中、被告は警護役の組員がいつでも発射できる状態で拳銃を所持して警戒していたことを認識していた」と結論づけた。

弁護側は「組員の拳銃所持や共謀を示す客観的証拠はない」と反論していた。

差し戻し前の1、2審は共謀を認めず無罪と判断。最高裁が21年に「襲撃に備え拳銃所持を受け入れていたと推認できる」と破棄、差し戻した。1回目の差し戻し審は1審が23年に再び無罪としたが、2審が破棄、差し戻しとし、最高裁が支持した。

判決によると、滝沢被告は山口組ナンバー2だった宅見勝・宅見組組長射殺事件が起きた後の9年9月、大阪市北区のホテルで配下の組員2人と共謀し、拳銃と実弾を所持させた。

参照元 : 産経新聞


瀧澤 孝



瀧澤 孝(滝沢 孝|たきざわ たかし、1937年7月20日[3] - )は、ヤクザ。静岡県に本部を置く暴力団・芳菱会の総長で、その上部団体にあたる指定暴力団山口組にて最高幹部の一員として若頭補佐や顧問などの重役を歴任。

山口組の直参(二次団体首領)となったのは1984年[5]。五代目体制発足と同時に若頭補佐の役に就いて以降、六代目体制発足後に至るまで同役にあって山口組執行部の一員として活動。2008年の暮れ(11月20日)をもって同役職を退くとともに顧問に就任し執行部から退いた。

この執行部からの退席は、持病の肝硬変の治療に専念したいとの申し出を行い、それが承認された結果のものであったと言われている。1990年における山口組のいわゆるブロック制の導入以降、継続してその関東ブロックの長を務めてきたものの、この執行部退席に伴いその役も退任。

かつて六代目山口組組長の司忍と同様に、傘下構成員の拳銃所持事件に由来する共謀共同正犯の罪に問われたことがあった。この件では一審ならびに二審で無罪を獲得するも、検察側の上告によって最高裁にまで持ち込まれた。結果、最高裁はこの上告を棄却し、大阪地裁への審理の差し戻しを命令。同地裁で2011年に再び無罪判決が出ている。

参照元 : wiki/瀧澤孝

倉庫に拳銃2丁と実弾十数発を隠し持っていた疑いで、神戸山口組系組幹部の金輝夫容疑者(44)を再逮捕へ

倉庫に拳銃と実弾所持容疑 神戸山口組系の組幹部逮捕へ

20017/3/22(水) 12:39配信

大阪府豊中市の倉庫に拳銃2丁と適合する実弾十数発を隠し持っていたとして、大阪府警は22日、指定暴力団神戸山口組系組幹部の金輝夫容疑者(44)=兵庫県尼崎市=を、銃刀法違反(加重所持)の疑いで逮捕する。捜査関係者が明らかにした。

捜査関係者によると、金容疑者は神戸山口組直系の正木組(福井県敦賀市)幹部で、建設会社の倉庫で1月18日、拳銃と実弾を所持した疑いがある。兵庫県警は今月1日、組員であることを隠して融資を受けたとして、金容疑者と、建設会社を経営する男(50)=尼崎市=を詐欺容疑で逮捕していた。府警は山口組との抗争に備えていたとみている。

参照元 : 朝日新聞


豊中の倉庫で銃2丁押収 神戸山口組系組員再逮捕へ

2017/3/22(水) 7:30配信

兵庫県警暴力団対策課と大阪府警が、建設業法違反容疑で指定暴力団神戸山口組直系団体「正木組」幹部を逮捕した事件で、関連する大阪府豊中市の倉庫を捜索し、拳銃2丁と銃弾数発を押収していたことが21日までに、捜査関係者への取材で分かった。両府県警は近く幹部を銃刀法違反(加重所持)容疑で再逮捕する方針。

捜査関係者によると、組幹部は金輝夫容疑者(44)=兵庫県尼崎市南清水=で、実質経営する尼崎市の建設会社「藤翔技建」が所有する資材倉庫内の机の上に、自動式の拳銃2丁が置かれていたという。

県警は2月8日、同社を巡る建設業法違反容疑で、金容疑者と同社役員の男(50)=尼崎市=を逮捕。2人は共謀し、一般建設業の許可更新を不正に受けた疑いが持たれている。

拳銃について県警は、対立抗争状態にある指定暴力団山口組とのトラブルに備えていた疑いもあるとみて、入手経路の解明を進める。県内では昨年9月、山口組直系団体が関連する姫路市内の民家でも、銃6丁と実弾数十発が見つかっている。

参照元 : 神戸新聞NEXT


”金容疑者が実質経営する尼崎市の建設会社「藤翔技建」が所有する資材倉庫内の机の上に、自動式の拳銃2丁が置かれていた。”



正木組(神戸山口組)

 

正木組(まさきぐみ)は福井県敦賀市本町1-4-20に本部を置く暴力団で、神戸山口組の二次団体。

◆正木組組織図
組 長 - 正木年男(神戸山口組総本部長)

◆執行部
顧 問 - 根本辰男 若 頭 - 東 正春(東組組長)
本部長 - 永井幹人(永井組組長)
若頭代行 - 竹内匡史(竹正会会長)
若頭代行 - 伊藤輝夫(二代目細川組組長)

◆舎弟
◆幹部
◆若中

正木組組織図・平成14年
正木組組織図・平成27年

参照元 : wiki/正木組(神戸山口組)

2017年3月18日土曜日

Jリーグに所属する選手を暴力団員を装って脅迫した建設会社役員の男を逮捕

Jリーガーを組員装い脅迫か、会社役員を逮捕

2017/3/13(月) 15:23配信



東京・稲城市の路上でJリーグの選手の男性を暴力団組員を装って脅したとして、建設会社役員の男が警視庁に逮捕されました。

脅迫などの疑いで逮捕されたのは、町田市の建設会社役員・林純一容疑者(44)です。林容疑者は先月12日、稲城市の路上で、Jリーグの選手の男性(20代)に車のクラクションを鳴らされたことに腹を立て、「お前、どこの組だ。俺の仲間が来るまで待ってろ」などと暴力団組員を装って脅した疑いが持たれています。

林容疑者は男性と面識がなかったということで、取り調べに対し、「話し合いをしただけで脅していない」と容疑を否認しています。

参照元 : TBSニュース








「お前、どこの組だ…」Jリーグの選手を“脅迫”

2017/3/13(月) 11:54配信



東京・稲城市で、サッカーのJリーグに所属する選手を暴力団員を装って脅迫した疑いで男が逮捕されました。

会社役員の林純一容疑者(44)は先月、稲城市の路上で、サッカーのJリーグに所属する選手(25)が車のクラクションを鳴らしたことに腹を立て、「お前、どこの組だ。絶対、逃がさないからな」などと暴力団員を装って脅迫した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、林容疑者の車が、停車中の男性の車の横にいきなり止まり、さらに前をふさぐように前方に入り込んだことから、男性がクラクションを鳴らしたということです。林容疑者は「仲間が来るまで待ってろ」と脅しましたが、男性はその場を去り、車のナンバーなどを警視庁に伝えていました。林容疑者は容疑を否認しています。

参照元 : テレ朝ニュース















2017年3月17日金曜日

フェイスブックで追跡されメキシコにいることが発覚!19年間逃亡のイタリア麻薬組織の大物収監

フェイスブックで居場所発覚、19年間逃亡の伊麻薬組織の大物収監

2017/3/13(月) 21:20配信



【AFP=時事】1998年に逃亡したイタリアの犯罪組織のメンバーが、フェイスブック(Facebook)上で追跡されてメキシコに住んでいることが発覚し、11日までに本国へ送還され収監されたことが分かった。

ジュリオ・ペローネ(Giulio Perrone)受刑者(65)は、イタリア南部ナポリ(Naples)の麻薬密売国際組織「カモッラ(Camorra)」の「卸し担当」として、1980~90年代のイタリアにおける麻薬取引で大きな力を持っていたという。

1993年に妻と一緒にコカイン16キロを密輸しようとしたとして逮捕され、禁固22年の刑を言い渡されたが、1998年に弁護団が上告に失敗すると行方をくらました。

だが、イタリアの警察当局は最近フェイスブックを通じて、ペローネ受刑者がメキシコ北東部タマウリパス(Tamaulipas)州のタンピコ(Tampico)で偽名を名乗って暮らしていたことを突き止めた。メキシコでは同国人女性と再婚し、複数の子どもももうけていた。

今月初めにペローネ受刑者はメキシコの自宅で拘束され、本国へと送還され、10日夜にローマ(Rome)に到着した。警察はフェイスブックでどのようにペローネ受刑者を追跡したのかについては詳細を明らかにしていない。【翻訳編集】 AFPBB News

参照元 : AFP=時事


フェイスブックで追跡されてメキシコにいることが発覚し、身柄を拘束されたイタリア人の逃亡犯ジュリオ・ペローネ受刑者(中央)。イタリア国家警察が公表(2017年3月11日公開)。



カモッラ



カモッラ(Camorra)は、広義のイタリア・マフィアに属する犯罪組織。ンドランゲタ、コーサ・ノストラ、サクラ・コローナ・ウニータ(it)と並ぶイタリア4大マフィアの一つ。現在の勢力は約130団体、約6300人が所属すると言われる。イタリアのカンパニア州、特にナポリを拠点とする。

用語
カモッラという言葉については、様々な説があるが、これと決まった定説はないとされる。ガムッラというチョッキに似た上着をさす言葉が変化したという説、喧嘩・口論を意味するスペイン語のカモッラからきたと言う説、コーランで禁じられている賭博の一種クマールが変化したという説もある。

カモッラの組員のことをカモリスタという。下級と高級があり、下級は泥棒・乞食からなり、高級は「手袋をはめたカモラ」と呼ばれ、主に恐喝・強請りが仕事だった[1]。また、カモッラは男性のみの組織だが、首領は「神聖なママ」と呼ばれ絶大な権力を持っていた。全活動は神聖なママの監視の下行われた。跡目争いは熾烈を極めたという[2]。マフィアに似た組織で入会儀式があるとも言われている。



誕生から大戦前
はっきりとした起源は分かっていないが、一般的に19世紀初頭前後にナポリの監獄の中で発生したとされる組織とされ、19世紀の初め頃には明確にその存在を示すようになった。

1800年代のナポリの獄中は無法地帯でカモリスタは他の受刑者に物を売りつけ、金を取り上げたりし、監獄の所長には金を渡していた。この頃の看守たちは秩序の維持より私腹を肥やすことの方が熱心だった。(獄中には16世紀にはいたとする説もある。その理由として16世紀末に獄中でゆすりをしている組織について言及している文章がある。) その後、1830年頃(それ以前の可能性もある)には刑務所の塀を飛び越えて、地元政府の木っ端役人を抱き込み、やがて街を支配するようになる。

さらにブルボン王家のバック・アップもあり急速に発展し、警察に協力してナポリの治安維持を図った。当時、信頼される政府がなかったため、カモッラは地下政府組織として機能していた。

1860年頃には、カモッラの影響力は、市政がこの組織に治安維持の任務を委ねるほど強大になっていた。当時のカモリスタは赤いハンカチーフに飾り帯、10本の指全てに光る指輪をはめ、派手な制服を着ており、一目で分かる存在だった。以降、イタリア統一(1861年)まで、社会の混乱に付け込み勢力を拡大していく。

1912年にカモッラの活動の調査では、賭博場、売春宿、公共輸送機関の運転手(馭者)、船頭、物乞い、売春婦、盗賊、ウェイター、ポーター、市場の商人、果物の行商人、小商人、宝くじの当選者、質屋から恐喝によって金を徴収し、全ての密輸業を支配して不正な金を儲けていたことが判明した。

イタリア新政府により何度か摘発を受け、1927年にベニート・ムッソリーニ率いるファシズム政府の時代において4000人以上が逮捕され、組織は大きな打撃を受ける。そのため活動は一時的に終息した。カモッラはコーサ・ノストラに比べ、土地所有に食い込んでいなかったので社会を支配する力は弱かった。

マフィアとの関係
第二次世界大戦中は、アメリカン・マフィアのヴィト・ジェノヴェーゼ、ラッキー・ルチアーノを通じて連合軍に協力し、闇市の支配などにより復活した。シチリア・マフィアとの関係では、20世紀初頭の頃までカモッラは未成年にも売春をさせており、カモッラ構成員は服装を派手にして自分を誇示するなど、価値観の違いなどからシチリア・マフィア(コーサ・ノストラ)からは軽蔑されていた。しかし、第二次世界大戦後はルチアーノが結んだ協力関係をカロジェロ・ヴィッツィーニが受け入れたり、お互いに協力するようになり、シチリア・マフィアとも組んで、麻薬取引に手を出すようになった。

現在
現在のカモッラは統一した組織ではなく、それぞれのファミリーがそれぞれの思惑で活動しているという。しかし報復合戦により弱体化し、もはやカモッラは末期だという人たちもいる。アメリカ合衆国ニューオーリンズにイタリア移民とともにわたり、同地の港湾労働者の中で広がった。1990年、カモッラの動きを詳しく捜査した警察官ヘネシーが、ニューオーリンズでの裁判で証言する数日前に射殺された。

また、地元の貧しい少年をリクルートして犯罪を起こしたり、闇でパンを製造・販売するなど、社会問題化している。ナポリの住民たちは、これまではカモッラを恐れて彼らの言うがままに従ってきたが、現在では監視団体を作って団結しつつある。

ゴミ回収処理業を牛耳っていることでも知られており、2008年にはナポリでのゴミ焼却施設の建設(これまで一つもなかった)に反対してゴミ回収をボイコットしたためにナポリの市街地に未回収のゴミが散乱する事態にまで発展した(詳細は英語版を参照)。

2009年4月20日、トルコ・スペイン・アルバニア・チュニジアでの大規模な麻薬密売活動に関与した疑いでカモッラの末端組織のメンバー40人を逮捕した。

2009年5月27日、カモッラの大規模グループに所属していたメンバー64人(女性10人)を逮捕した。

2009年10月・11月、「最重要指名手配犯」のサルヴァトーレとパスクァーレのルッソ兄弟が逮捕された。二人は、カモッラの中で中心的役割を果たしているとされるルッソ一家の中心人物。

2011年12月7日、2000年から国際指名手配されていた「最重要指名手配犯」の一人のミケレ・ザガリアが、16年の逃亡の末ナポリ郊外で逮捕された[7][8]。彼はカモッラの一派のボスで、本人不在のまま多数の終身刑の判決が下されていた。

参照元 : wiki/カモッラ

熊谷市の病院駐車場でケガした男性発見 → 後に死亡、指定暴力団六代目山口組系組員が出頭 → 傷害容疑で逮捕

埼玉・熊谷の男性死亡、傷害容疑で暴力団員の男逮捕

2017年3月14日



13日朝、埼玉県熊谷市の駐車場で顔から血を流して倒れている男性が見つかり、その後死亡した事件で、暴力団員の男が男性に暴行を加えたとして逮捕されました。

この事件は13日午前6時半すぎ、熊谷市宮町の駐車場で、近くに住む植木久雄さん(49)が顔から血を流して倒れているのが見つかり、その後死亡したものです。

14日、警察は、植木さんに暴行を加えたとして、指定暴力団・六代目山口組系の組員、塚田裕次容疑者(40)を逮捕しました。調べに対して、塚田容疑者は「俺がやったことに間違いない」などと容疑を認めているということです。

塚田容疑者は他の組員4人とともに13日、熊谷警察署に出頭してきたということで、警察は4人から引き続き事情を聴くとともに、事件直前まで植木さんと塚田容疑者が一緒にいた飲食店でトラブルが起きたとみて調べています。

参照元 : TBSニュース








熊谷の男性暴行死で出頭 容疑の組員を逮捕 埼玉

2017/3/15(水) 7:55配信

熊谷市の病院駐車場でけがをした男性が発見され、後に死亡した事件で、県警捜査4課などは13日夜、傷害の疑いで、住所・職業不詳、指定暴力団六代目山口組系組員、塚田裕次容疑者(40)を逮捕した。容疑を認めている。

逮捕容疑は13日午前5時~6時半ごろ、熊谷市内で同市宮町の職業不詳、植木久雄さん(49)に暴行し、顔面に重傷を負わせるなどしたとしている。植木さんは同10時10分ごろ、搬送先の病院で死亡した。

塚田容疑者は同日午後、熊谷署に出頭した。県警は塚田容疑者とともに同署を訪れた同組員の男性4人も事件の経緯について知っているとみて事情を聴き、暴行と死亡の因果関係を調べている。

参照元 : 産経新聞

全国で暴力団の構成員の数が過去最少を更新!初めて2万人を下回る

暴力団構成員が過去最少 初めて2万人下回る

2017/03/16 15:52



去年、全国で暴力団の構成員の数が過去最少を更新し、初めて2万人を下回りました。

警察庁によりますと、去年、暴力団の構成員の数は1万8100人で、ピーク時だった1963年の2割ほどに減少しました。一方で、覚醒剤を密売するために所持したなどとして逮捕された構成員の割合は、この10年ほどでほぼ倍増しました。

また、密輸入された覚醒剤の押収量は1.4トンで、前年の4倍近くまで急増していることから、警察庁は、暴力団がみかじめ料を得ることができなくなり、覚醒剤を資金源とする傾向が強まっていると分析しています。また、拳銃などの発砲事件は27件で、山口組の分裂に伴う抗争によって前年の3倍以上になりました。

参照元 : テレ朝ニュース


1 平成27年における主な暴力団情勢とその対策

27年は、8月末に指定暴力団六代目山口組傘下の直系組長13人が離脱し、神戸山口組を結成したことを受け、組織分裂に伴う対立抗争事件の防遏と組織の弱体化を図るため、両団体に対する取締りや警戒の強あつ化、関連情報の収集等を推進した。

分裂を受け、相互の切り崩しが活発に行われ、全国各地で両団体間における事件やトラブルが散見されていることから、警察では、引き続き両団体の動きを最大限の注意をもって把握し、火種となるような事件の検挙を徹底するなどして、抗争を防遏するとともに、この機会に両団体に対する取締り等を徹底し、あつその弱体化を図ることとしている。

さらに、近年、特に暴力団情勢が緊迫している福岡県においては、工藤會に対する集中的な取締りにより、団体役員親族に対する組織的殺人未遂事件や上納金をめぐる所得税法違反事件等で工藤會総裁等の幹部を立て続けに検挙するなどした。今後も、取締りや資金源対策を更に強化するとともに、離脱支援や離脱者の社会復帰対策を更に推進していくこととしている。

このほか、暴力団排除の取組を一層進展させるため、暴力団排除に取り組む事業者に対する暴力団情報の提供と保護対策の強化等に取り組んでいる。

2 暴力団その他反社会的勢力の情勢

(1) 暴力団構成員等の状況
暴力団構成員及び準構成員等(以下、この項において「暴力団構成員等」という。)の数は、17年以降減少し、27年末現在で46,900人 (前年比-6,600人)と、6年連続で暴力団対策法施行後の最少人数を更新した。

うち、暴力団構成員の数は20,100人(前年比-2,200人)、準構成員等の数は26,800人(前年比-4,400人)で、いずれも暴力団対策法施行後最少となっている(図表1-1)。 また、主要団体 (六代目山口組、神戸山口組、住吉会及び稲川会。以下同じ。)の暴力団構成員等の数は33,200人(全暴力団構成員等の70.8%)、うち暴力団構成員の数は14,700人(全暴力団構成員の73.1%)となっている。

しかしながら、全暴力団構成員等の半数弱を占めていた六代目山口組の分裂に伴い、一極集中の状態に変化が生じている(図表1-2)。

注1: 本項における暴力団構成員等の数は概数であり、増減数、増減率及び構成比は概数上のものであるため、図表1-2中の各項目の和が「計」又は「主要団体合計」と必ずしも一致しない。

注2: 26年末までは山口組、住吉会及び稲川会を「主要3団体」と表記していたが、27年末は神戸山口組を含む4団体を「主要団体」として表記した。

参照元 : h27_jousei.pdf

【ATM18億円不正引き出し事件】グループの指示役とみられる北海道に拠点を置く指定暴力団山口組系の3次団体の会長(49)を逮捕

ATM18億円超不正引き出し 北海道の暴力団幹部逮捕

2017/03/16 11:59



全国のATMで18億円以上が不正に引き出された事件で、警視庁は一部のグループの指示役とみられる北海道の暴力団幹部の男を逮捕しました。

北海道に拠点を置く指定暴力団山口組系の3次団体の会長の男(49)は組員らに指示し、去年5月に都内のコンビニ店で不正に現金を引き出させた疑いが持たれています。警視庁はこれまでにATMの不正引き出しを行っていた複数のグループを摘発していますが、男は組員らに「出し子」を勧誘させるなどした一部のグループの指示役とみられています。

警視庁は男の認否について明らかにしていません。警視庁は、さらに男に指示していた組織があるとみて捜査しています。

参照元 : テレ朝ニュース