2018年12月19日水曜日

大阪万博決定で一斉清掃 ミナミの半グレ集団「アビス」ぼったくりバーで55人逮捕

ぼったくりバー経営の半グレ集団『アビスグループ』、50人以上を摘発

2018年12月12日



大阪・ミナミを中心に「ぼったくりバー」を経営していた不良集団、いわゆる半グレグループのメンバー「50人以上」が摘発されていたことが分かりました。

暴行などの疑いで摘発されたのは「アビスグループ」のリーダーの男(当時19)や野口直人被告(20)など「50人以上」です。

アビスグループはいわゆる半グレ集団で、野口被告らは今年8月、大阪市中央区で対立する組織の関係者に催涙スプレーを噴射する暴行を加えたとされます。

グループが経営するバーでは去年からの約1年でぼったくりの被害相談が150件にのぼるなど料金トラブルが相次いでいました。

今年6月には、客の男性(20代)が飲食代「65万円」を請求され支払いを拒否した後、従業員に監禁されて暴行を受ける事件があり、警察はグループの経営するバー約20店舗を無許可で営業していた疑いで摘発しました。

店の売上はあわせて「月5000万円」にのぼり、警察は暴力団に金が流れているとみて調べています。

参照元 : 関西テレビ
















ミナミのトップ半グレ集団「アビス」55人逮捕の“前日”がヤバ過ぎる! 大阪の暴力団全員に送られた「衝撃LINEメール」とは!?

2018.12.14



大阪・ミナミを拠点とする準暴力団「アビス」のリーダー格の男(20)を含めた55人が、大阪府警に、傷害や凶器準備集合などの疑いで逮捕されていたことが12日、明らかになった。

捜査関係者によると、「アビス」の主犯格の男らは、8月15日未明に対立する相手グループを襲撃しようと計画し、金属バットなどの凶器を準備。大阪・ミナミの繁華街に結集して、対立するグループに催涙ガスなどを浴びせるなどの暴行を加えた疑いが持たれている。また他に、自分たちが縄張りとしている大阪・ミナミの飲食店で客を監禁し、暴行を加えて現金数万円を脅し取った疑いも持たれているという。

元々「アビス」は解散した元格闘技グループが準指定暴力団の指定を避けるため、いくつかのグループに分かられた中の一つ。その中で「アビス」と「アウトセブン」が最大勢力となっている。

この準暴力団は、指定暴力団六代目山口組極心連合会兼一会の庇護を受けて、指定暴力団が暴排条例で動けない中、ミカジメ料の徴収や、街を練り歩く地回りなどを行っていた。

それらの行為が目に余った大阪府警は取締りを強化。今年の4月までにこの「アビス」と「アウトセブン」を準暴力団に指定したという背景がある。

準暴力団に指定された後、「アビス」や「アウトセブン」も活動を抑えていた時期はあった。

庇護を受けていた兼一会の神戸山口組からの絶縁や六代目山口組復帰などの動きで大人しくなっていたはずなのだが、それが一転。兼一会のミナミでの影響力が復活し、逮捕されていた兼一会会長の保釈を受けて、再び活動が活発化したのだ。しかし、大阪府警としては今後オリンピックや万博などが控えていることから、街の浄化を急いでいるのであろう。

大阪の準暴力団関係者はこう語る。

「アビスだけでメンバーは100人以上おり、アウトセブンはその数より少ないかもしれませんが、アウトセブンには解散した元格闘技団体の幹部が入っており、影響力は強い。報道ではこの2グループが対立してアビス逮捕につながったとありますが、私が聞いたところによるとアウトセブンでは無いとのこと。大阪には半グレが腐るほどいますから、別のグループの可能性もありますね」と電話取材に応じた。

さらに、この逮捕劇の中で気になる情報も一つ入って来ている。

その内容は昨日12月11日のLINEで大阪の暴力団関係者全員に一斉通達された内容だ。それは、

「通達、本日ミナミには出るな。昨日兼一会と野内組(六代目山口組弘道会系三次組織)と派手にぶつかった」

との情報。準暴力団の対立を受けての上部組織の対立か、その真意は掴めないが、野内組も大阪・ミナミで今、派手に動いている組織であることを付け加えておく。

(文=とおるちゃん)

参照元 : TOCANA


“半グレ”ガールズバー摘発「ミナミのヒトラー」の暴力支配

2018/12/15 09:26

大阪府警南署が今年6月以降、大阪・ミナミで半グレ集団「アビスグループ」が経営に関わる「ぼったくりガールズバー」17店を相次いで摘発。リーダーの男S(当時19)やナンバー2の野口直人被告(20)ら15~32歳のメンバー55人(うち少年23人、女10人)を監禁致傷などの疑いで逮捕、書類送検した。昨年9月~今年10月までの被害者数は264人、被害総額は2191万円に上る。

6月6日深夜3時、20代後半の男性がキャッチの女に連れられ、店に入ってきた。1時間飲み放題で3000円だったが、女の飲み物代は1杯5000円。次々とタカられ、料金を水増しされ、支払いを拒否すると、携帯と財布を取り上げられた。

近くのATMで金を下ろせなかったため、従業員は客のいない系列店へ連れて行き、便器の水を飲ませた。男性が嘔吐すると、「ヘドのせいでカーペットが汚れたやないか」と因縁をつけ、クリーニング代やTAX代と称して30万円、最終的に65万円を請求。アドレス帳を表示させ、「誰に言うたら、おまえの飲み代肩代わりしてくれるんや」と脅し、知人らに電話をさせた。不審に思った友人女性が「イエス、ノーで答えて」「監禁されてるの」「暴行受けてるの」「110番して欲しいの」と尋ね、男性が「イエス」と返事したため、警察に通報。しかし、男性は系列店をたらい回しにされ、捜索した店はもぬけの殻だった。

「付近の防犯カメラを分析し、男性がムーンという店に入ったきり、出た形跡がないことを突き止めた。その日の夕方5時4分、捜査員が店に突入。リンチされ、クロゼット内で半殺しの状態で横たわっとった男性を発見し、17~19歳の従業員5人を傷害と恐喝の疑いで逮捕した。その日のうちに90人態勢の捜査本部を立ち上げた」(捜査事情通)

これを発端に「アビス壊滅作戦」が始まった。

「グループはSを頭に組織化され、野口は金庫番でその下に12人の幹部や特攻部隊がおり、さらに代表、ボーイ、キャッチ兼ホステスという構図。店舗単位ではなく、幹部以下約10人単位で客を取り、売り上げを競わせとった。競争が激化するにつれてエスカレートし、取り立てが荒っぽくなっていった」(前出の事情通)

Sは中学2年で非行グループ「大阪連合」を結成し、15年にアビスを設立、短期間で府下最大規模まで組織を拡大させた。

「他のグループとの対立抗争は20回以上。次第に力をつけ、『アビスや』って名乗るだけでミナミでデカい顔ができるようになった。目的のためには手段を選ばないことから、Sは『ミナミのヒトラー』と恐れられとった。対立グループだけやなく、アビス内部でも言うこときかんヤツ、売り上げが悪いヤツは『叩き』いうて、ひとりになったところでボコボコにいわす、集団闇討ちをやっとった。

連中はシバかれるのがイヤやから、客から搾り取る。上には逆らえんから、腹いせに下のモンをボコったり、キャッチに『オレのをなめえや。こいつうまいぞ、おまえもくわえてもらえ』とフェラを強要しとった」(前出の事情通)

幹部連中は客から毎月約5000万円を脅し取り、Sには毎月約2000万円の金が上納されていたというから、ムチャクチャなガキどもだ。

参照元 : 日刊ゲンダイ


少女のドリンク1杯5000円、請求額65万円、14時間監禁し暴行 半グレ集団 ぼったくりバーの手口

2018/12/16(日) 18:19配信



大阪・ミナミを拠点にしていた半グレ集団「アビス」(解散)のトップら計49人が逮捕された事件で、組織が経営していたガールズバーのぼったくりの詳細な手口が、大阪府警への取材で明らかになった。「飲み放題」とうたいながら、従業員の少女らのドリンク代として、数万円から数十万円を請求。支払いを拒む客には、「回収役」の男らが監禁や暴行で脅した。これまでの被害は、総額約2200万円に上る。

「飲み放題で1時間3000円です」

多くの若者や観光客らが行き交うミナミの戎橋。アビスの少女らは周辺で酔客に優しく声をかけ、ガールズバーに連れ込む。店では少女らが「1杯もらっていいですか」とねだり、気が大きくなった客らは少女らの飲み物が1杯5000円もするとは知らない。飲んだ量も水増しされる。

今年6月。酔いつぶれた20代の男性が店内で目を覚ますと、テーブルには、飲んだ記憶のないシャンパンの空き瓶が数本並んでいた。吐いて床を汚したという「クリーニング代」も含め、請求額は65万円。男性が拒むと複数の男から殴られ、スマートフォンや約6万円入りの財布を奪われた。

その後、男性は近くのコンビニに連れて行かれたが、ATM(現金自動受払機)は時間外で出金できなかった。結局、系列店を連れ回されるなどして計14時間にわたって監禁・暴行され、あばら骨を折る重傷を負った。

こうしたぼったくりの相談が昨夏から府警南署に相次ぎ、今年10月までの約1年間で、約260人が計約2200万円の被害を訴えた。中には2本で計100万円相当の高級腕時計を奪われたり、知人にまで電話させられ、肩代わりを迫られたりしたケースもあったという。

半グレとは、暴力団に属さない不良集団だが、府警はアビスを「準暴力団」と認定。府内にはアビスとは別に複数の組織があり、暴力団の資金獲得活動(シノギ)に関与しているとの指摘もある。

南署によると、アビスは少なくともガールズバー17店舗を経営し、「会長」と呼ばれる元少年(当時19歳)をトップに、幹部12人が客引きやボーイらを束ねるピラミッド型の組織。売上総額は月約5000万円に達し、元少年を通じて月30万~50万円が指定暴力団に流れていたとみられる。府警は暴力団の事務所を捜索するなどして資金の流れを調べ、半グレとの関係に着目して捜査を続けている。

参照元 : 毎日新聞


大阪万博の決定後、このタイミングで大阪の半グレが一斉逮捕。政府が一斉清掃開始しました。飛田新地も規制されるかもしれませんね。

政府は万博までに大阪を徹底的に清掃するでしょう。





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