2017年11月8日水曜日

【暴追運動リーダー宅銃撃事件】殺人未遂の疑いで特定危険指定暴力団「工藤会」幹部ら6人逮捕 捜査本部が組事務所を捜索

暴追運動リーダー宅銃撃事件 工藤会幹部ら逮捕へ 2010年 玄関や勝手口に銃弾6発 福岡県

2017/11/8(水) 18:40配信



7年前、北九州市で暴力団の追放運動に取り組んでいた男性の自宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、警察が特定危険指定暴力団、工藤会の幹部ら数人を近く逮捕する方針を固めたことが分かりました。

2010年に起きたこの事件では、北九州市小倉南区南方の、地域の自治会長を務める男性の自宅で、玄関や勝手口に合わせて6発の銃弾が撃ち込まれてるのが見つかりました。 

家にいた男性と妻にけがはありませんでした。

男性は、近くにできた組事務所の撤去を求める運動のリーダーだったことから、警察は工藤会による犯行とみて捜査していました。

捜査関係者によりますと、捜査の結果、すでに別の事件で起訴されている工藤会の幹部ら数人が関与した疑いが強まったため、近く殺人未遂の疑いで逮捕する方針を固めたということです。

参照元 : テレビ西日本














7年前の自治会長夫婦を襲撃 工藤会の幹部らを逮捕 事務所を家宅捜索

2017/11/11(土) 12:00配信



7年前、地域の自治会長だった男性やその妻を殺害しようとした疑いで工藤会の幹部らが逮捕された事件で、捜査本部は組事務所を捜索しました。

家宅捜索を受けたのは北九州市小倉北区にある工藤会の実質的な本部機能を持つ系列の組事務所です。

この捜索は、7年前北九州市小倉南区南方で、地域の自治会長だった男性の自宅に向けて拳銃を発砲し、夫婦を殺害しようとした疑いで工藤会の幹部、瓜田太容疑者ら6人が9日に逮捕されたことを受けて行われました。

工藤会はこの事件の10日前、近くに新しい組事務所を開設したことで地域住民と対立し、この男性は事務所の撤去をめぐる暴追運動のリーダー的な存在となっていました。

捜査本部は男性を狙うことで市民運動を威嚇しようとしたとみてトップの関与についても調べる方針にしています。

参照元 : TNCテレビ西日本














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