2014年1月22日水曜日

警視庁の巡査部長が指定暴力団・住吉会系のの組員に捜査資料のコピーを渡したとして懲戒免職 家宅捜索日程も漏洩か

家宅捜索日程も漏洩か 警視庁巡査部長 組員覚醒剤事件で

2013.8.11 09:44

警視庁の暴力団捜査担当の巡査部長が指定暴力団住吉会系組員に捜査資料を渡していた情報漏洩(ろうえい)事件で、この組員が関与した覚醒剤事件の家宅捜索日程などの情報も巡査部長が入手し、組員側に漏らしていた疑いがあることが10日、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、組員は30代で、インターネット上で覚醒剤を販売したなどとして今年2月、覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕、起訴された。

捜査は今野博司容疑者(40)=地方公務員法違反容疑で逮捕=が所属する組織犯罪対策4課とは別の部署が担当していたが、捜査関係者によると、今野容疑者は捜査本部がある警察署の同僚に電話し、捜査の進捗(しんちょく)状況を聞き出していたという。 警視庁は組員の逮捕前に数回、関係先を家宅捜索したがもぬけの殻だった。

最終的に新潟県内のマンションに潜伏していることを突き止め、2月上旬に家宅捜索に入り身柄を確保した。 家宅捜索では覚醒剤や乾燥大麻のほか、昨年3月に東京都内で起きた銃撃事件で逮捕された指定暴力団山口組系組長らの氏名などが載った捜査資料が見つかり、事件が発覚した。

警視庁は、今野容疑者が組員の依頼で捜査資料以外に覚醒剤事件の捜査情報も入手し、漏らしていた可能性があるとみている。

参照元 : 産経ニュース


暴力団員に捜査資料を…警視庁巡査部長を懲戒免職

2013/09/27 18:41



暴力団の捜査を担当する警視庁の巡査部長が、知り合いの暴力団組員に捜査資料を渡した疑いで逮捕された事件で、警視庁は、この巡査部長を懲戒免職にしました。

警視庁組織犯罪対策4課の巡査部長・今野博司被告(40)は2月、暴力団が関与した殺人未遂事件の捜査資料のコピーを指定暴力団住吉会系の30代の組員の男に渡したとして、先月、起訴されました。

覚醒剤が絡んだ別の事件で、警視庁がこの組員の自宅を捜索したところ、捜査資料のコピー数十枚が見つかり、流出が発覚しました。

今野被告は去年11月に組員と知り合い、上司に報告せず私的に交際していて、取り調べに対し、「関係を維持するために資料を渡した」と話しているということです。警視庁は、今野被告を懲戒免職したことを発表し、「捜査の結果、金銭的な見返りはなかった」としています。

参照元 : テレ朝ニュース


ヤクザと警察の癒着があとをたたない。暴俳条例、暴対法とは一体何だったのか・・・ 日本は心底腐りきってる。警察の不祥事は一般市民よりも重罪にするべきです。

特に捜査情報を反社会的勢力に流した警察官は執行猶予無しの懲役10年にするべき。 最後に、Yahoo知恵袋にこのような記事があったので紹介しておきます。

警察と暴力団(やくざ)のつながり きっかけと日常と金銭の4つのルート

2012/3/12

警察とやくざには4つのルートがある。

現役の警官とのやくざのつながり、警察OBとのやくざのつながりがある。

●現役の警官は、やくざに関わるセクションでつながりができる。各種届けのときや、刑事での捜査や逮捕などでコネができるだけでなく、各部署でのコネの引き継ぎというものもある。

●警察OBのほうは、けっこう大手をふって交際している。 現職ではないからだ。これは現役時代につながりができている。警察の現場とのつなぎ手になっているほか、金銭や女の受け渡しのトンネルになっている。

Aルート「担当刑事」

現役の警官とやくざとの接触は、風俗店の許可窓口などの生活安全課ではなく、摘発担当部署である。とりしまるべき刑事がやくざのからんだ店の接待をうけている。つながりのきっかけは、後任跡継ぎ時の他、摘発や警告で、そのときに交流ができる。

困ったことに、警察の現場警官とやくざは底辺校同士で母校が同じということが多い。やくざも警察も縦社会で体育会系といったところで、へんに気が合うということもある。

「情報入手」「やくざの掌握」という言い訳を警察官はする。

しかし、情報掌握なのに、金をもらっていたり、情報を流しているんだから、それはあきらかな「欺瞞」だ。

食事を一緒にしたりするし、店や関係のある店での女性の接待がある。やくざが口にする「けっきょく(警察も)ひとなんで」という言葉は「人間なので、欲もあり、金や女に弱い」という意味なのかもしれない。

やくざと警察のAルート。

業者は、このAルートで係長クラスに金を渡す。2,3万ではどうしようもない金額で、50とか100とかの世界らしい。この金がどこまでで「とけるか」というのが、業者の計算らしい。このAルートは一番使われる。

金は上に溶けていき、便宜が下に下ろされていく。

つまりは、上にこの50万、100万が上っていき係長で止まるのか、部長まであがるのかによって効果も効果の有効期限も変わるという。だから。摘発をうけるというのは、渡す金が少なかったということ、あるいは、そういう関係が切れたということを意味するらしい。そういうことなのでやくざは、摘発があったときには、「ああ、金が切れたのだな」と感じるらしい。

通常であれば、摘発はないし、事前に情報は流れてくる。隠語は「そろそろ○○が寒い」と言う。そこで、業者はいっせいに摘発前に店じまいをする。

任意呼び出しも事前に教えられるときがある。今度なになにの件で呼び出しされるけど、これこれを調べるだけだからというように事前に情報が漏れる。(漏れるときは、往々にして、話を聞くだけで逮捕まで行かない場合)

業者も1つ2つではないから、単純計算でもたいへんな金が流れていることになる。逆に言えば、係長クラスの個人で止められる(着服する)ものなのだろうか?とも思うような金額ではあるので、組織的にからんでいないとは考えづらい。

業者はなるべく、刑事に食事をさせるし、こづかいも渡す。最初は、商品券やビール券を渡すが、だんだん現金になっていく。そうすることで、情報を教えてくれるようになる。

やくざはよく言う。
「警察官も結局ひとですから」
その言葉の意味はそういうことだ。

やくざの事務所に行くと、悪びれずに現職の刑事がさぼっている。昼飯時には、立派な出前がたてまえの「500円」にひきかえに提供される。



多くの、交番勤務とか刑事ではない普通の警官は、年間給与平均800万円のせいもあり、金も女もあまりもらわない。もらう必要もないくらい民間の倍額が警察の給与だから、あまり無茶はしない。彼らには、上から「命令」が降りてくる。「金」は上にのぼり、「命令」が下におりる。

「ここに行け、あそこに行け、それは手をつけることない」と、そうした部類の「駒」として警官は使われている。上からの命令というのは、出世のポイントになる。だから、やる。

おかしいなという理由でも、つっこんで聞かないで行動する。出世すれば給与から年金からすべてが高くなる。この出世システムには上司の気分次第のところが大きいので、へたな詮索はしない。「従うだけ」である。

その命令を出しているのは、もちろん偉いかたがたであり、その上に警察OBがいる。
あるものは、満期退官、あるものは問題をやらかして途中でやめた警官が「利権のトンネルの会社」を作っている。なんたら安全、なんたら機構だの名前の会社をつくって、そうした所に、「警察を使ってなんとかしたい話」が持ち込まれる。

その窓口に立つ組合もある。この組合は、風営法などの届けのときにも警察との仲立ちをする。そこに相談すると、ツーカーで署長クラスに通り、そこから指示が出されて、(やくざのにいちゃんがおどしに行くように)、たいていは交番の警官が圧力をかけにいく。

すると、そのOBの会社から依頼主に「調査費」という請求書がとどく。その金がどうあとで流れるのかはわからない。かかわった上の人間に金や「貸し」として残っていく。

警察がなぜ薬を根絶しないのか。なぜやくざを根絶しないのか。

簡単に言うと、OBとか上のほうでは密接につながっている。顧問料みたいなのが発生しているのもある。もちろん、「真水」で、領収書のない金が流れる。よって、やくざは壊滅させたくない。

やくざの組員というだけで逮捕すれば、やくざの組織なんかなくなる。なのに、やくざとかかわった一般人に刑罰を加える法律だけができている。やくざから守ってもくれない警察が、一般市民などやっつけやすいほうだけをやっつける構図なのだ。

金だけでなく、女というものも使われる。よく言われるのは、風俗店の女性がただであてがわれるというものだ。それは現場の刑事がまれにあるくらいで、幹部クラスはもっと巧妙に、もっと品質のいい女性を入手している。つまり、クラブとかの「特攻隊」と呼ばれるもので、間接的に供給される。

現場の刑事で、見返りをあまり要求すると実際それなりの情報漏えいとかしていることが多いので、バレるときがある。基本、身内の不祥事は隠すので、隠し切れないとなると依願退職となる。ただ、日常的なつきあい(安く遊ばせる程度から、むしろお小遣いをもたせて帰すまである)は警察にとっては「とりしまるために、情報を収集している」という言い分ですまされる。

参考資料
>2011年6月24日記事
(「暴対法に基づく中止命令をめぐり、初めて面識を持った」と、きっかけが書かれている)
>大阪府警西淀川署の男性巡査部長(39)が現金を受け取る見返りに暴力団関係者(41)に内部情報を漏洩(ろうえい)したとされる疑惑で、巡査部長が前任地の吹田署に勤務していた時期に暴力団関係者への暴対法に基づく中止命令をめぐり、初めて面識を持ったことが24日、捜査関係者への取材でわかった。その後、飲食接待などを経て、癒着に至ったとみられる。

がめつくやる刑事とのルートはB「賭博刑事」

見返りをあまり要求する、そこまでがめつくやる現職の刑事は、蓄財しているか、賭博にはまっているばかな刑事のどちらか。普通の刑事はストレートな見返りは要求しないで、やくざのための仕事をする。役職以上のことをすれば、目立ち結局つぶされるか刺される。

警察とやくざの関係は、外科医と患者に似ている。「おつつみ」をつつむ。先生は基本それを断るのをたてまえとしているが、実際にはほとんど白衣にそれをしまう。
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幹部クラスのルートがC「警察幹部」

幹部には、お世話になっているからと、警察OBがやくざの依頼で現役の幹部とその手のクラブに行く。なぜか、警察幹部は女性とアフターをし、自由恋愛となる。その女性には金が支払われる。店から。店に金を渡したのは、結局はやくざ。

金も女性も、証拠はない。その「特攻隊」にされた女性がぼやく話として流れても、証拠は残らない。

真水の金をわたしたやくざが「あの○○さんはがめつい」とぼやいても、領収書があるわけではない。ただ、基本それがわかっても、報道しないのが不文律になっているので、表立つことはない。

警察OBのルートがD「警察OB」

さらに、警察OBがまんまやくざになっていたり、やくざの会社の顧問に入っているときがある。これは個別の案件に対してというのではなく、顧問料みたいなもので供給される。個別のものがあればあったで、また包む。

参考資料
>2012年12月17日記事

(実際には金が流れていたのを「恥ずかしい」にしているという声が多い。ただでさえ、その部署の内定では国税で警察官が風俗店のサービスを受けているのだから「いまさら」だ)

>風俗店の捜索情報漏らした疑い 警官3人とOB書類送検

違法風俗店の家宅捜索の情報を経営者に流したとして、兵庫県警は17日、風俗捜査を担当していた生活環境課の元警部補(62)を犯人隠避と地方公務員法違反(守秘義務違反のそそのかし)容疑で書類送検した。また、OBに情報を漏らしたとして、同課の警部補(52)と巡査部長(40)、巡査長(33)の現職3人も地公法違反(守秘義務違反)の疑いで書類送検した。

>捜査関係者によると、元警部補は昨年10月、後輩にあたる生活環境課の3人から捜索情報を聞き出し、兵庫県明石市の個室マッサージ店の女性経営者(50)に伝え、家宅捜索前に店を閉めさせた疑いがある。

>元警部補は風俗捜査のベテランで、昨年3月に定年退職し た。2008年5月に事件の
参考人としてこの経営者を調べて知り合い、09年からは客として店に通っていたという。調べに対し、「違法な店の客だったとば れるのを恐れてやった」と容疑を認めているという。また、「安くしてもらったことが数回あった」とも話しているという。

総括

この日本の治安をよくしないなら、もう腐ってしまっている警察などいったんつぶして、民間の警備会社に「夜回りを中心に」委託すればいいだけのことだ。こんな国営の無駄遣いの警察なんかはいらない。

というか、裏で。やくざとつるむような警察にどこに正義があるんだ?

参照元 : Yahoo知恵袋

警察とヤクザの繋がり、パチンコと生活安全課の繋がり。政治家とヤクザの繋がり。日本のどこに正義があるというのか?

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