2020年10月22日木曜日

殺人未遂の罪で六代目山口組系組員ら2人を実刑判決

暴力団組長襲撃事件で判決

2020/10/20(火) 18:40配信


敵対する暴力団組長を刺したとして、組員2人が罪に問われていた裁判で、熊本地方裁判所は2人に実刑判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、六代目山口組系組員の二郎丸卓二被告(55)と大石勇人被告(54)です。

2人は去年11月、熊本市中央区の暴力団事務所で、敵対する神戸山口組系の暴力団組長(50)の腹や胸をナイフで刺したとして殺人未遂などの罪に問われていました。

判決で熊本地裁の松藤和博裁判長は、二郎丸被告は「至近距離から腹部を刺すなど殺意は明らか」として懲役9年を言い渡し。

大石被告については「攻撃の機会を作るなど重要な役割を果した」としながらも「関与の程度はやや弱い」として懲役8年を言い渡しました。

参照元 : RKK熊本放送





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