2020年10月13日火曜日

身分を偽って、アパートの賃貸契約を不正に契約 六代目山口組「国領屋一家」の総長ら2人逮捕

不正にアパート契約か 暴力団総長らを逮捕 静岡・浜松中央警察署

2020/10/13(火) 17:30配信



身分を偽って、アパートの賃貸契約を不正に結んだとして、六代目山口組国領屋一家の総長 戸塚幸裕容疑者(51)ら2人が、詐欺の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、アパートの契約書には「反社会的勢力でない」という条件がありましたが、2人はおととし8月身分を隠しアパートを不正に借りた疑いです。

職務質問がきっかけで、複数の組員の出入りがわかり、警察は組事務所として使われていたとみて調べを進めています。

参照元 : テレビ静岡NEWS




國領屋一家
二代目國領屋一家(こくりょうやいっか)は静岡県浜松市中区萩丘5-7-1に本部を置く暴力団で、指定暴力団・六代目山口組の二次団体。旧・瀧澤組、國領屋下垂一家、芳菱会。

略歴
幕末に浜松で活躍した国領屋亀吉の系統。國領屋一家は亀吉のあと國領屋鍛冶町一家、國領屋下垂一家、國領屋成子一家(後の國領屋一力一家)の三派に分かれた。
1971年、國領屋下垂一家八代目・瀧澤組組長・ 瀧澤仁志、國領屋鍛冶町一家八代目・鈴国組組長・鈴木国太郎、國領屋一力一家四代目(のち六代目)・伊堂組組長・伊堂敏雄が三代目山口組の系列となった。

山口組四代目問題の際、一和会に参画予定であったとされる瀧澤仁志、鈴木国太郎、伊堂敏雄の3名が1984年7月7日に引退。瀧澤組は瀧澤仁志の実弟・瀧澤孝が九代目國領屋下垂一家として、鈴国組は野澤義光が九代目國領屋鍛冶町一家として、伊堂組は青野哲也が七代目國領屋一力一家としてそれぞれ四代目山口組の直参に昇格した(伊堂組からは後藤忠政も後藤組として直参に昇格した)。後に國領屋鍛冶町一家は國領屋下垂一家(芳菱会)に吸収されている。

1991年、五代目山口組若頭補佐・瀧澤孝が國領屋下垂一家を改組し新たに芳菱会(ほうりょうかい)を結成、総長に就いた。芳菱会の傘下に下垂一家を置き、富田丈夫が下垂一家十代目を継承した。

2009年、芳菱会総長・瀧澤孝が引退。富田丈夫が地盤を引き継ぎ國領屋一家と改称、名跡を復活させた。 2019年7月、富田丈夫が引退。戸塚幸裕が二代目を継承した。

國領屋一家(旧)系譜
初 代 - 國領屋亀吉

瀧澤組系譜
組 長 - 瀧澤仁志

芳菱会系譜
総 長 - 瀧澤 孝

國領屋一家系譜
初 代 - 富田丈夫
二代目 - 戸塚幸裕

組織図
総 長 - 戸塚幸裕(六代目山口組若中)
若 頭 - 野嶋秀樹(十三代目鍛冶町一家総長)
舎弟頭 - 古山哲哉(十一代目下垂一家総長)
最高顧問 - 砂山 隆(九代目霊岸島桝屋服部会会長)
顧 問 - 和田 強 (四代目宮野組組長)
本部長 - 植原秀之(二代目渡邊組組長)
舎弟頭補佐 - 竹井裕一(六代目小澤組組長)
若頭補佐 - 成井宏一(四代目古市一家総長)
若頭補佐 - 藤原和也(二代目藤原組組長)
参照元 : wiki/國領屋一家

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