2016年11月19日土曜日

偽バイアグラを販売目的で隠し持っていた容疑で指定暴力団・山口組系組長(54)と飲食店経営者(58)ら2人逮捕

暴力団組長、偽バイアグラ密売か?2人逮捕 大阪

2016/11/16(水) 17:31配信



性的不能治療薬「バイアグラ」の模造品を販売目的で隠し持っていたとして、大阪府警生活環境課は16日、医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)などの疑いで、指定暴力団山口組系組長、服部信明(54)=同府枚方市高野道=と飲食店経営、山本良二(58)=大阪市淀川区十三東=の両容疑者を逮捕した。

逮捕容疑は、10月8日、自宅でバイアグラなどの模造薬30~90錠を販売目的で所持していたとしている。いずれも「自分で服用するために持っていた」などと供述、容疑を否認しているという。

府警は9月、大阪市西成区の集合住宅などから偽バイアグラなどの錠剤約30万錠を押収し、同法違反容疑などで男女3人を逮捕。このうち「中卸」だった雑貨経営の男(64)の売り上げ記録などから服部容疑者らの関与が浮上した。インターネットを通じて販売し、売り上げの一部が暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べる。

参照元 : 産経新聞

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