2025/1/17(金) 14:51配信
那覇市の路上で男性2人に対して集団で暴行してけがをさせた後、示談を強要したとして、暴力団構成員などが逮捕されました。 傷害と暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、千葉県に住む五代目工藤会構成員の橋詰拓弥容疑者(38)ら7人です。
警察によりますと橋詰容疑者らは、去年7月、那覇市松山の路上で、面識のない30代の男性2人に対して、「殺すぞ、工藤會だぞ」などと暴力団構成員であることを示したうえで、殴る蹴るの暴行を加え被害者の男性1人に全治10日程のけがをさせた疑いが持たれています。
また、この際に一緒にいた東京都に住む暴力団幹部の永田尊重容疑者(45)ら3人が被害者の男性に対して「大ごとになっているから示談してくれ」などと威圧的に強要したとして、証人威迫の疑いで逮捕されました。
警察が事件のいきさつなどを詳しく調べています。
参照元 : RBC琉球放送
橋詰拓弥容疑者は8年前にも高齢女性から320万円を騙し取ったとして逮捕。被害総額は1億8000万円。
振り込め詐欺で使うバイク便や、携帯電話などを手配する道具屋グループのリーダー格の男らが、警視庁に逮捕された。
橋詰拓弥容疑者(30)と白川翔也容疑者(24)は2016年10月、70代の女性に、長男を装って「副業で損失を出してしまい、お金が必要になった」と電話をかけ、現金320万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれている。
警視庁によると、橋詰容疑者は、振り込め詐欺で使う道具を手配するグループのリーダー格で、白川容疑者に、だまし取った金を受け取りにいくためのバイク便の会社を経営させていたという。
警視庁は、2人が、少なくとも1億8000万円の詐欺に関わったとみて、余罪を追及している。
橋詰拓弥容疑者(30)と白川翔也容疑者(24)
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