2018年10月21日日曜日

朝鮮総連中央本部を銃撃した元暴力団員(47)が初公判で起訴内容を認める 共犯者の右翼活動家(57)は否認

東京地裁 元組員、朝鮮総連銃撃認める

2018年10月9日 16時40分



東京都千代田区の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の正門を銃撃したとして、銃刀法違反と器物損壊の罪に問われた元暴力団員の無職、川村能教被告(47)は9日、東京地裁で開かれた裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。共犯として起訴された右翼活動家、桂田智司被告(57)は否認した。

冒頭陳述で検察側は、2人は事件の数日前から銃撃を計画していたと指摘。桂田被告が現場まで車を運転し、川村被告が銃撃を実行したと主張した。

起訴状によると、2人は2月23日未明、朝鮮総連前の路上で拳銃を5発発射し、正門の扉を壊したとされる。(共同)

参照元 : 毎日新聞









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