2019年12月7日土曜日

大阪府警が「半グレ狩り」を加速!アビス、拳月に続き、「モロッコ」の2トップを逮捕

大阪府警“半グレ狩り”加速 ミナミ「モロッコ」2トップ逮捕

2019/12/7(土) 9:26配信



大阪府警が「半グレ狩り」を加速させている。ミナミを拠点にしていたアビス、拳月に続き、「モロッコ」の2トップを含むメンバーを次々と検挙しているのだ。

高齢者からキャッシュカードを盗み、不正に現金を引き出したとして枚方市の大阪学院大の学生、岡本一樹容疑者(20)が、先月29日、窃盗の疑いで府警捜査2課に逮捕された。

岡本容疑者はモロッコの2トップの1人で、特殊詐欺グループから現金を受け取る「受け子」の手配を請け負っていた。5月下旬、警察官を装って高齢者に電話をかけ、「キャッシュカードが古くなっているので、新しいカードに交換したほうがいい」と言って受け子を現場に向かわせた。

カード1枚が入った封筒を偽のカード入りの袋とスリ替え、ATMで7回にわたって現金250万円を引き出した。同様の手口で、お年寄り5人から440万円をだまし取った疑いだ。

「モロッコは大阪の城東区や枚方市出身のメンバーで構成され、同じミナミを拠点とする拳月から派生したグループや。先月13日、幹部でガールズバー経営者の松平翔馬容疑者を風営法違反の疑いで逮捕したんやが、9月にも2トップの片割れの梶諒被告(21)を監禁、傷害の疑いでパクっとる。梶諒は2年前、ミナミで40代の男性をフルボッコにして逮捕された格闘技団体『強者』の元メンバーの実弟や。その時の主犯格が元格闘家で、拳月のリーダー『奄美の狂犬』こと相良正幸被告ちゅうことや。梶諒は自分の実兄が拳月のリーダーの弟分いうことで力を誇示し、若くしてトップに上り詰めた」(捜査事情通)

■「アビス」「拳月」に続き

7月27日、NHKスペシャルが相良と拳月ナンバー2の「ミナミのテポドン」こと籠池勇介被告を出演させた「半グレ 反社会勢力の実像」を放送。府警はその直後から半グレの取り締まりをさらに強化した。8月26日、籠池を恐喝未遂で、10月25日には相良を強制性交の疑いで逮捕。11月6日、アビスのリーダー、「ミナミのヒトラー」こと菅野深海容疑者を傷害容疑で逮捕した。

アビスは最盛期には府下最大総勢約120人のメンバーを抱え、これまで延べ86人が、恐喝などガールズバーのぼったくり容疑で摘発されている。

「モロッコの岡本容疑者は拳月の籠池がパクられたまさにその日、どこかに飛んで行方が分からんようになったんや。ネットカフェやメンバーの家を転々とし、逃げ回っとった。ようやくツレの家におるところを見つけ、警察手帳を突きつけ、身柄を確保した。岡本容疑者のスマホをチェックしたら、逃走を始めた8月26日、ツレらにLINEで『備えあれば憂いなし』いうメッセージを送っとった。本気で逃げ切れると思っとったようや」(前出の捜査事情通)

「オヤジ狩り」は勘弁して欲しいが、「半グレ狩り」は大歓迎だ。

参照元 : 日刊ゲンダイ




0 件のコメント:

コメントを投稿